エクシード(Exceed)
公式運用(収益額)
今月のカレンダーを表示
ストラテジーについて
1.概要
13年間通用した、強固なけんろう性。月100回の取引数!高収益性。
(1) 米ドル円のFXシステムトレード(自動売買)ソフト、MT4のEAです。
(2) 13年4か月のバックテストで成績を確認し、圧倒的な堅牢性を確保しました。
(3) 圧倒的に多い取引数。月当り平均100回のトレード数、月当り期待利益約360pips。
(4) 最大ドローダウン 823pips。
(5) 最大4個のポジションを持ちます。
(6) 無期限で使用できます。取引ロット数の制限なし。
(7) ナンピン、マーチンゲールはいたしません。
2.運用可能な証券会社
特に制限はありません。
3.成績の概略 (期間 2009/1/1 ~ 2015/4/28)
勝率: 66.39%
PF: 1.41
最大ドローダウン: 823pips
トレード数: 平均 約100回/月
4.ロジック
長時間足の順張り、短時間足の逆張りで押し目買い、戻り売りを行います。
4つの独立したロジックで、各ロジック1個のポジションを持ちます。
時間をずらして、単純に取引数を多くはしていません。
直近の1年間のデータは最適化の学習データに使っていません。この未学習データにより、
シミュレーションによるフォワードテストで
成績を確認していますので、安心できます。
5.13年4か月のバックテストで確認済み
6.ファイル構成
EA: Exceed.ex4
説明書: 使用説明書.pdf
7.パラメータ
(1) MAGIC: マジックコード
指定した数値+4までがマジックコードとして利用されます。
(2) Lots : 取引ロット数 (デフォルト: 0.1)
(3) MaxSpread: スプレッドがこのスプレッド値よりも大きいと出動しません。
(4) Email: trueにすれば、出動サインをメール送信できます。
(5) AllowRyodate: trueなら両建てを許し、falseなら両建てをしません。
(6) サマータイムの種類: 0:なし。1:米国式。 2:英国式。
(7) GMT時間差:GMTとの時間差を指定します。
(8) AutoMoneyManage : trueとすれば、自動複利を使えます。
(9) DrawDown : 1万通貨あたりのドローダウンの大きさを指定します(単位:万円または万ドル)。
(10) Syoukokin : 1万通貨当りの必要証拠金を指定します。(単位:万円または万ドル)
(11) SikinRatio : このEAに割り当てる資金の割合を%で指定します。
設定できるパラメータは上記だけです。
8.注意事項
<ロスカット幅・利食い幅>
ロスカット(ストップロス)幅 29~49pips です。
利食い幅は、35~66pips です。ポジションにより異なります。
トレーリングストップは利用しておりません。
9.設置方法
EAを、expertsフォルダにコピーしてください。
10.使用許諾契約
以下の使用許諾契約書を購入申込前にお読みいただき、同意できる場合のみ購入してください。
http://mmt-mlab.com/html/ULA.html
11.更新履歴
2015-6-6 : V1.00 新規登録
2015-7-1 : V1.01 週末サイン抑止、週末決済機能追加。
2015-7-19:V1.02 サイン抑止時間帯にサインが出るバグを修正。
以上
REAL TRADE
裁量トレードと同じように、インジケーターを組み合わせて取引タイミングや決済タイミングを決めるもの、一定の価格(pips)間隔で買いや売りを繰り返すもの、相場のアノマリーや時間的特徴を利用した取引手法など、その種類は裁量トレードの手法と同じく豊富です。
簡単に分類すると、
・スキャルピング(数分~数時間以内で取引が完了するタイプ)、
・デイトレード(数時間~1日程度で取引が完了するタイプ)、
・スイング(1日以上~1週間程度の比較的長い期間をかけて取引を行うタイプ)
・ナンピン・マーチン(等間隔または不等間隔で複数のポジションを持ち、利益が出たら一括で決済をするタイプ。ロット数を段階的に上げていくものをマーチンゲールといいます。)
・アノマリーEA(仲値トレード、早朝スキャルピング)
などがあります。
ただし、自動売買は予めリスクを限定できる、予想できるということが大きな強みでもあります。
【リスク】
FX取引をする以上は取引リスクは自動売買にももちろん存在します。
・ロットサイズのリスク
勝率が高いからといってロットを無理に大きくすると、EAによってはまれに負けた時の損失Pipsが大きい場合があります。必ずSLのPipsや保有ポジション数を確認してから、適切なロットで運用しましょう。
・急激な相場変動リスク
指標発表や、突発的なニュースによって急激に相場が動くケースがあります。システムトレードはそのような予測できない相場の動きを想定していないため、事前に決済しておく、取引しないなどの判断が出来ません。対策としては指標発表やVIX(恐怖指数)でEAの停止を行うツールなどを使うことも可能です。
【メリット】
・24時間取引してくれる
システムトレードはあなたの代わりに取引できるチャンスがあれば、淡々とトレードを行ってくれます。トレードに時間を割けない方にとってはとても便利な武器になってくれるでしょう。
・感情にコントロールされることなく淡々とトレードしてくれる
裁量トレードで負けが続き、ロットを大きくしてみたり、逆に少ない利益ですぐに利確してしまうといった、人間にありがちなルールの自己都合化がありません。
・初心者でも始められる
FX取引を行うにはまず勉強から…といった必要がなく、誰が使っても同じ結果になるのがシステムトレードです。
【デメリット】
・取引頻度を自由に増やせない
システムトレードは予めプログラムされた条件通りに取引をするため、EAのタイプによっては月に何度かしか取引をしない場合もあります。
・相場に合う、合わないがある
EAの取引タイプによって、順張りに向いている時期、逆張りに向いている時期などがあるため、すべての期間において成績が一定になることは少ないです。去年は良かったが、今年はあまり成績が振るわないということもあるため、運用する時期なのかどうかをある程度裁量で判断する必要があります。
・MT4(MetaTrader4。MT4が使えるFX会社で口座開設をする必要があります)
・EA(自動売買用プログラム)
・EAを運用するのに必要な運用資金
・24時間稼働可能なPCまたはVPS(クラウドサーバー上に仮想PCを置き、そこでMT4を立ち上げておく)
また、口座にはデモ口座とリアル口座があり、デモ口座を申請すると仮想の資金でトレードを体験することができます。リアル口座を開設したあと、FX会社から割り振られた接続サーバーを選択し、パスワードを入力して口座にログインします。
FX会社に指定された方法で口座資金を入金すると、MT4口座に資金が反映されて取引ができるようになります。
まず、購入したEAファイルをGogoJungleのマイページからDLします。zip(圧縮)ファイルがDLされるので、右クリックで解凍して中の「◯◯◯(EA名称)_A19GAw09(任意の8英数字).ex4」というファイルを取り出します。
次に、MT4を立ち上げ、「ファイル」→「データフォルダを開く」→「MQL4」→「Experts」フォルダーの中に、ex4ファイルを入れます。MT4を一度閉じ、再起動したら、上部メニューの「ツール」→「オプション」の「エキスパートアドバイザー」の「自動売買を許可する」、「DLLの使用を許可する」にチェックを入れてOKを押して閉じます。
EAの正しい運用に必要な通貨ペアと時間足がEA販売ページに書いてあるので、それを参照して正しい通貨ペアの時間足のチャートを開きます(例:USDJPY5M ドル円5分足)。
メニューのナビゲーター内、「エキスパートアドバイザ」に先ほど入れたEAファイル名があるので、クリックして選択し、そのままドラッグ&ドロップでチャート内にEAを載せます。EA名ダブルクリックでも、選択されているチャートに載せることができます。
チャート上の左上に、「Authentification Success」と出れば認証成功です。 EAの運用には、24時間PCを立ち上げて置く必要がありますので、自動スリープ機能を解除するか、VPS上にMT4を置いてEAを運用ください。
認証されている口座以外で利用したい場合は、登録口座をリセットする必要があります。
口座のリセット方法は、Web認証が登録されているMT4を閉じている状態で、
GogoJungleのマイページ>利用する>デジタルコンテンツ>該当のEA>登録番号の「リセット」ボタンを押すと、登録口座が解除されます。
口座がリセットされている状態で、他のMT4口座でEAを利用すると、新たに口座が登録されます。
また、口座のリセットは無制限に行っていただけます。
→ EAが動かない時にチェックする項目
1ロット=10万通貨
0.1ロット=1万通貨
0.01ロット=1000通貨
となります。
ドル円であれば1ロット=10万ドルを保有することになります。
ロット保有にかかる証拠金はFX会社の定めるレバレッジによって決まります。
レバレッジ25倍であれば、1万通貨のドル円を保有するのに必要な証拠金は 10000*109(※1ドル109円レート時)÷25 = 43,600円 となります。
・リスクリターン率:期間中損益の合計÷最大ドローダウン
・最大ドローダウン:運用期間中の最大含み損
・最大ポジション数:そのEAが理論上同時に持ちうる最大のポジション数です
・TP(Take Profit):EAの設定上の利確Pips(または指定された金額など)
・SL(Stop Loss):EAの設定上の最大損失pips(または指定された金額など)
・トレーリングストップ:決済を指定のPipsで行うのではなく、一定の利益が出たら決済SLを一定の間隔で引き上げて(利益の方向へ)行く、利益を最大化する決済方法です。
・リスクリワード率(ペイオフレシオ):平均利益÷平均損失
・両建て:買いと売りを同時に保有すること(一部のFX会社では両建て不可のタイプもあります)