Fox-Breakout

  【概要】

• 勝率80％程度かつ低ストップロス（15pips）
• リスクリワード良好
• シンプルロジックで過剰最適化を回避
• リスク管理機能搭載（スプレッドフィルター、最大ポジション数）
• 面倒なMT4時間設定が不要（GMT、サマータイム自動調整）
• 通貨ペア制限なし（他通貨ペアでも使用可能）
• 開放パラメーター多数、追加カスタマイズ可能！
• その他便利機能つき（パラメーター情報表示パネル）

ドル円のレジスタンス、サポートラインに注目し、そこからのブレイクアウトに順張りエントリーを行います。

想定と逆行した場合にはあらかじめ設定されたタイトなストップロスにより迅速に撤退します。

ストップロスが15pipsと狭いことで、低いDDと高リカバリー力を実現しています。

これにより、停滞期からの回復が早くなり、大きなロットを張ることができるため収益力を上げることが可能です。

コーディングおよび製品テストはすべて現職のエンジニアが担当しており、動作品質を担保しております。

注文執行時のエラー処理いたるまで堅牢に実装してあるため安心してご利用頂けます。

使用者様の長期的な資産運用の一助となれば幸いです。 【バックテスト解析】

スプレッド＝TDS変動、lot = 1.0　テスト結果

• 期間: 2012-2024/3
• PF: 1.59
• 合計利益　4647141円
• 初期証拠金　1000000円
• 最大DD　253000円
• 取引回数 3940回

【QuantAnalyzer解析結果】

2012年から2024年3月までの各年間収支は、2023年を除いてプラスで推移しています。

また、月単位での勝率は82.3%(/147)となっています。

【パラメーター解説】 

・ロット設定以外は基本的に変更不要です

・USDJPY以外の通貨ペアに適用する場合は、最適化および事前検証の上ご使用ください

※パラメーターを変更する場合には、一度チャートからEAを削除し、指値注文をすべて削除してから新しいパラメーターでEAを再度チャートへ適用してください（指値注文が残ったままの場合は、EAから管理されない可能性があります）

Lot ロット設定固定値です（複利設定が無効の場合）

AutoMM　複利ロットの有効無効です

RiskPercent　複利係数です。有効にする場合は本番稼働の前にバックテストを行ってください。

Slippage 許容スリッページ設定(pips)です

Comment  オーダーに表示されるコメントです

MaxSpread スプレッドフィルターの設定値(pips)です、この設定値以上にスプレッドが拡大した場合、待機注文をすべて削除し、スプレッドが設定値未満になるまで新規注文を行いません（トレーリングストップ、決済注文は実行されます）

＊この設定値をあまり小さく（2~3pips等）設定すると通常時のスプレッド変動によって新規注文と注文削除が繰り返されてしまい証券会社のサーバーへ負荷をかける恐れがあります。もし設定を変更される場合は余裕を持った値にしてください。

UseOrderInterval：スプレッドフィルターにより待機注文を削除後に再注文までの時間制御を行うかどうかの有効無効です

OrderIntervalMinutes：スプレッドフィルターにより待機注文を削除したあとの再注文までの待機時間（分）です

MaxPosition 最大ポジション数の設定値です、この設定値のポジションを保有した場合、待機注文をすべて削除し、ポジション数が設定値未満になるまで新規注文を行いません（トレーリングストップ、決済注文は実行されます）

MagicNumber マジックナンバーです。他のEAと異なる値を設定してください

TP_pips 決済指値設定です

SL_pips 決済逆指値設定です

Trail_Interval トレーリングストップの間隔値です

Trail_Start トレーリングストップ開始値幅です

Trade_Start_Hour トレード開始時刻（JST日本時間）です

Trade_End_Hour トレード終了時刻（JST日本時間）です

 【注意事項】 

・本番環境でのスプレッドストレスを考慮して設計されていますが、機能を十分に発揮するため、 ドル円のスプレッドが1pipsを超えないことをご確認ください。

・ストップレベルが０の業者向けに設計されています。０以上のストップレベルが設定されている場合、EAの稼働自体は可能ですが、トレーリングストップ機能が正常に作動しないためパフォーマンスが低下する恐れがございます。

・ブレイクアウトシステムのロジック上、FX業者の環境（スプレッド、スリッページ、約定時間）に大きく影響を受けます。取引状況が著しくテストと乖離する場合はFX業者の変更をご検討ください。

・VPS上でEAを稼働することで通信環境による遅延を抑える事ができます。（EA稼働地点からブローカーサーバーまでのレイテンシーが小さく、EA稼働PCの処理性能が高速な方がテストとの乖離が小さくなる傾向にあります）

  【免責事項】 検証結果は全て過去のデータに基づいものであり、将来の利益が保証されたソフトウェアではございません。 本ソフトウェアの稼働による如何なる損失およびそれに付随する事象についも責任を負いかねます。 ソフトウェアを使用を開始した時点で、使用者の全自己責任において運用することに同意したものとみなします。

【参考情報】

デフォルトパラメータでのUSDJPY以外の通貨ペアでのバックテスト結果を参考例とて掲載いたします。USDJPY以外でも損益が右肩上がりになることが本EAのロジックの優位性を裏付けています。

さらに各通貨ペアに対して、パラメーターを最適化して検証することでより良い結果を得られる可能があります。また、ここに掲載した通貨ペア以外にも本ロジックが有効な通貨ペアは存在するかと思います。

EURUSDでのバックテスト

スプレッド＝TDS変動、lot = 1.0　テスト結果

• 期間: 2012-2024/3

GBPUSDでのバックテスト

スプレッド＝TDS変動、lot = 1.0　テスト結果

• 期間: 2012-2024/3

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最後までご覧いただきありがとうございます。 本EAにご関心をお寄せいただき、心より感謝いたします。 運用の安定性・分散性をさらに高めたい方へ、下記EA・ツールもぜひご検討ください。 組み合わせることで、より堅牢なポートフォリオ構築が可能です。 ■PowerOfBunシリーズ（統計的データに基づくアノマリーEA） ・USDJPY版：王道のドル円ロジックで堅実な収益を狙う ・EURJPY版：ユーロ円の独自挙動を活かした分散運用 ・GBPJPY版：ボラティリティ重視の高期待利得モデル ■Fox-Breakout 市場の動き出した瞬間だけを狙う高速ブレイクアウトEA。 相場のレンジブレイクを高精度で捉え、“初動”の伸びを高精度に捕捉。 ■OKM-Grid 相場の押し目戻りを狙い打つ長期安定型グリッドシステム。 多数の開放パラメーターにより市場環境の変化に対応し、最適なリスクコントロールを実現可能。 ■BC-Grid コツコツと利益を積み上げる４バンド構成の汎用グリッドシステム。 安定運用派の定番モデル。 ■AngryBun-XAUUSD 相場の上下を“予測しない”ベッティングロジックEA 確率と資金管理で勝ち残る、XAUUSD専用システム ■EA監視＆通知ツール

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