HyperRepeat2

トレール機能つきトラップ・リピート型EA「HyperRepeat」が大きくバージョンアップ！ 要望の大きかった運用中のトラップ設定の変更が可能になりました。 トラップ設定のチャートへの表示機能、トラップの一時停止機能なども追加され、 より使いやすく、より柔軟な運用が可能になりました ★★★★更新情報★★★★ [2012/12/20 update] ・チャートへのトラップ設定内容の表示有無を選択できるようにしました。 ・トラップ設定表示の文字色を指定できるようにしました。 ・ログ出力内容を見直し、不要なログを削除しました。 ・現在値から大きく離れた未約定注文を自動取消する機能において 　取消の閾値をパラメータで指定できるようにしました。 　これにより、必要以上に取消→再注文が繰り返されることが改善されるはずです ★★★★概要★★★★ 本EAはトラップ・リピート型のEAです 指定したトラップ範囲内に等間隔にIFDone注文を配置し、 ポジションが利確されるたびにIfDone注文を繰り返し発注することにより、 コツコツと利益を積み重ねます さらに、オープン・クローズともにトレーリング機能を持っており、 出来るだけ１トレードの利を伸ばすことを可能にしています これにより、相場急変時やトレンド発生時に大きな価格変動があっても 一定幅でしか利確出来ないと言うトラリピの弱点とも言える点を解消しています もちろん、トレーリング機能をオフにすれば通常のトラップ・リピート型EAとして 動作するため、持ち合い相場ではトレーリング機能をオフにしてコツコツ利確し、 ボラティリティが高まった状況ではトレーリング機能をオンにして 出来るだけ利を伸ばす。といったような自在な運用が可能です ★★★★特徴★★★★ 1)1つのEAで5つのトラップ群を設定することが可能です 　また、現在値より指値と逆指値を自動で判断して発注するので 　現在値を気にせずトラップ価格帯を設定することが可能です 2)リピートの一時停止・再開が簡単にできるようになりました 　また、一時停止中であっても決済処理は通常通り行われますので、 　長期下落トレンドなどに躊躇無くリピートを停止することができ、 　ポジションの急増を素早く防ぐことができます 3)運用中にトラップ範囲・トラップ数・トラップ幅を変更することが可能 　相場環境が変わった場合に、ポジションを持ったまま設定を変更することが可能になりました 　※変更後の設定でトラップの対象外となる未約定注文に関しては自動的に取消されます 　　また、保有中のポジションに関してはそのまま保持されますので 　　お好きなタイミングで決済頂ければ結構です 　　この際、トレーリングクローズ使用によりTPがセットされていない場合は 　　自動的に利確幅から計算されたTP値がセットされます 4)オープン、クローズそれぞれにトレールを設定することが可能です 　トレーリング機能を使って出来るだけ利を伸ばすことにより、 　相場急変時やトレンド発生時に大きな価格変動があっても一定の幅でしか 　利確出来ないと言う、トラリピの弱点とも言える点を解消しています。 　また、トレーリング機能をオフにすれば通常のトラリピEAとして動作します。 5)トレーリングステップ（トレールの際の修正幅）が変更可能 　トレール単位が自由に設定できます。 　この値を変えることにより、コツコツと1pipsずつ利を伸ばすようにしたり、 　数十pips単位でトレールさせて一発ホームランを狙ったりと、 　相場状況に応じていろいろなパターンを試すことが出来ます 6)相場急変時の塩漬けポジ減少が期待できる逆指値モードを搭載 　逆指値でのみ発注することにより、一方的に暴落するような場合に、 　次々と塩漬けポジが溜まってしまうことを防ぐことが期待できます 7)パラメータ変更時に、最新のパラメータに応じて自動で注文を修正 　常に最新のパラメータを使って利確値/ストップロスを算出しなおし、 　必要に応じて修正注文を自動で出すことが可能です 　トレールオン/オフの切替にも対応しています 8)約定メール送信 　新規/決済約定のメールを送信します 9)小数点以下2桁業者3桁業者ともに自動対応しています。 　また、円建て口座、ドル建て口座ともに問題なく動作しますので、 　基本的にはすべての業者で利用可能です 　※EA運用可能会社に上げているのは、デモもしくはリアルで一度でも動作確認した業者です ★★★★対応通貨★★★★ 初期パラメータはEURUSD用に設定していますが、トラップの設定は 全てパラメータで指定することが出来ますので、EURUSDに限らず 全ての通貨ペアで稼動させることが可能です。 ★★★★初期設定★★★★ 初期パラメータははEURUSDを想定して設定しています 高値圏では売りトラップのみ、ミドルレンジでは両建てトラップ、 安値圏では買いトラップのみと、価格帯に応じてトラップ設定を変えることにより、 高値買い・安値売りを出来るだけ避け、リスクを限定しつつ最大のリターンを 得られることを目指した設定となっています ただし、これはあくまで設定の一例に過ぎませんので、ご自身の資金量や リスク許容度に応じて、トラップ設定を見直していただければと思います なお、初期設定は100万円程度の資金を想定した設定になっています ★★★★パラメーターの説明★★★★ ***** トラップグループ毎の設定 ***** isBuyTrap1： 　買いトラップか売りトラップかを指定 　true:買い、false：売り lots1: 　1注文あたりのロット数 maxOpenPrice1： 　トラップ範囲の上限値 minOpenPrice1： 　トラップ範囲の下限値 trapIntervalPips1： 　トラップの間隔（Pips単位で指定） 　トラップは、トラップの上限から下に向かってトラップ下限値まで 　順に設定されて行きます。 　トラップ範囲がトラップ幅で割り切れない場合、minOpenPriceを 　下回らない範囲で最も安いトラップの価格にトラップ下限値が変更されます profitPips1： 　利益幅（Pips単位で指定） slRate1： 　値段指定によるストップロス値 　0の場合はストップロスなし slPips1： 　建値からの値幅指定（Pips）によるストップロス値 　0の場合はストップロスなし 　slRate、slPipsの両方を指定した場合、 　買いの場合はより高い値段が、売りの場合はより低い値段が 　ストップロスの値として採用されます isStopRepeat1： 　リピート停止フラグ 　true：リピート停止、false：リピート実行 isTrendFollowOnly： 　true：逆指値モード、false：通常モード 　トレーリングオープンオフ時にのみ有効 stopOrderSpreadPips： 　逆指値モード使用時の発注閾値（Pips単位で指定） 　建値よりこの値幅だけ下回った時点で発注します trailingOpenPips： 　トレーリングオープンのトレール幅（Pips単位で指定） 　0を設定するとトレール機能をオフにします trailingStopPips： 　トレーリングストップのトレール幅（Pips単位で指定） 　0を設定するとトレール機能をオフにします trapNumber1： 　MagicNumberに設定する値の基準値です 　この値とトラップの建値からMagicNumberを生成しますので、 　複数のチャートで稼動させる場合は、この値が被らないよう注意して下さい ***** 共通設定 ***** trailingStep： 　トレーリングする際の単位（Pips単位で指定） 　ここで指定するpipsごとにSL値が引き上げられます doOrderRangePips： 　発注実行値幅（Pips単位で指定） 　現在値からこの値幅の範囲にあるトラップのみ発注します 　（例）設定が200PIPS の場合、現在値が1.3000 とすると、 　　　　1.2800 から1.3200 の範囲のトラップが発注されます 　　　　1.2700 のトラップは現在値が1.2900 になった時点で発注されます keepOrderRangePips 　未約定注文を保持する値幅 　現在値からこの値幅を超えた未約定注文は自動的に取消しされます 　（例）設定が300PIPS の場合、現在値が1.3000 とすると、 　　　　1.2700 以下の未約定注文と1.3300 以上の未約定注文が自動的に 　　　　取消しされます isOrderUpdate： 　EA初期化時に最新のパラメータで注文修正するかどうか 　true：注文修正する、false：しない isMailSend： 　約定メールを送信するかどうか 　true：メール送信する、false：しない mailInterval： 　メール送信する場合の注文状況監視インターバル（秒） useInfoText： 　チャート上にトラップ設定を表示するかどうかを指定 　true：表示する、false：表示しない infoTextColor： 　トラップ設定情報の文字色