三通貨パリティ(AB×BC≒AC)の一時的な崩れ=「歪み」が均衡へ戻ろうとする局面を狙う
MT5 専用・裁量支援インジケーターパッケージです。
- Nowcast 搭載 Scanner:市場環境 評価 中心に“見る対象”を即絞り込み(+AIレポート対応)
- Catcher:エントリー 条件+利確/損切+統計 で 意思決定を下支え
- LiveGAP:歪みを pips で観測し、理解と判断速度を底上げ
Nowcastセルをクリックするだけ。
AIで“ファンダ整理+整合チェック”を1手追加
※以後、AIが返す短い返答を「AIレポート」と呼びます。(Scannerが出力するのはAIプロンプトです)。
Nowcast 搭載 Scanner 上で、「フォーカスしたいトライアッドセット × 時間足」の NOWCAST 評価セルをクリックすると、ファンダメンタルズ評価用の AI プロンプト(ChatGPT)が自動出力できるようになりました。
そのプロンプトをそのまま AI に貼り付けるだけで、
* ファンダメンタルズ(金融政策・金利差・イベント・フロー等)の整理
* テクニカル(NOWCAST/歪み)との整合性
* A/B/C/NG の総合評価(+追加確認:最大3つ)
※相場予想はしません。テクニカルだけに偏らない「見落とし防止の確認」を 1 手で追加するのが狙いです。
※AIの出力は参考情報です。重要な政策・指標・要人発言等は一次情報で確認してください(投資助言ではありません)。
最短手順:A/B を絞り、狙い撃つ(+ver 5.1:ワンクリックファンダ確認)
STEP1:Nowcast 搭載 Scanner で A/B を抽出(最優先)
STEP1.5(ver 5.1):該当セルをクリック → 「AIプロンプト」出力 → そのまま貼り付け
→「ファンダ整理」「テクとの整合」「総合 A/B/C/NG」「追加確認(最大3つ)」を短いレポートで確認
STEP2:該当 Triad の Catcher を開く
STEP3:Entry 条件と TP/SL を確認し、実行可否を判断
STEP4:必要なときだけ Nowcast で最終フィルターを確認
迷いの正体=mini-Me(自分の中の小さな自分:典型パターン)
* 多通貨ウォッチャー:情報過多で判断が遅れ、機会損失が増える
* なんとなくエントリー派:根拠が薄く再現性がない
* 検証マニア:検証で止まり実戦の一手が出ない
* 忙しい兼業トレーダー:見る時間が限られ、結局“勢い”で入る
* 感情に振り回される:利確が早い/損切りが遅い、ルールが崩れる
* 構造派・上級:既存インジの限界を感じ、構造的ロジックを求める
* 自信過剰:連勝で過剰レバ、1 回で崩れる
介入余波Pro は、判断を“気合や感覚”に任せず、画面表示と評価基準 に沿って判断できるよう設計されています。
向いている人/向かない人
向いている人
* 多通貨監視で疲弊し、判断が遅れがちな人(A/B 抽出で監視量を減らす)
* “なんとなく”を止め、根拠と出口を固定したい人(Entry+TP/SL)
* 感情で崩れやすい人(Nowcast を最優先フィルターとして持つ)
* 数字で環境を点検したい人(Stats=C 以上ベースライン)
* テクだけで押し切らず、最低限のファンダ確認も“型”に入れたい人(ver 5.1:ワンクリックAI確認)
向かない人
* 常にポジションを持ちたい、連打したい人
* 完全自動(裁量ゼロ)を求める人(本商品は裁量支援)
* 短期の利益保証を求める人(相場は不確実)
1 分で分かる:介入余波 Pro は何をする?
v5.1では、Scanner に統合した Nowcast(A/B/C/NG 評価)で候補抽出し
その上で、その評価セルをクリックするだけで「ファンダメンタルズ確認用 AI プロンプト」を自動出力できるようになりました。
最初の一歩で、
* 最終判断候補(A/B/C/NG)まで把握(テクニカル)
* ファンダ(金融政策・金利差・イベント・フロー)との整合チェック(AI)
〖1 行定義〗
* 歪み:理論値と実勢のズレ(pips)
* Nowcast:今の局面を狙う価値を A/B/C/NG で評価する最上位フィルター
* LiveGAP:歪み(GAP)をリアルタイム観測する表示
* AIレポート(ver 5.1):ファンダ整理と整合チェック用(貼り付けると短いレポートが返る)
見つけ遅れ=機会損失
歪みは永続しません。見つけるまでに時間がかかれば、その局面は既に終わる。v5.1 は「最初の一歩」を短くし、短命な局面での機会損失を抑えやすくしました。
LiveGAP=観測。PRO=判断と実戦。
LiveGAPは「歪みが本当に存在するのか?」を観測できる入口です。
PROなら、歪みの観測を“見て終わり”にせず、判断と実戦に直結させられます。
Nowcast 搭載 Scannerにより、最初の一歩で候補抽出が一気に終わります。
重要:意思決定の優先順位(最優先は Nowcast)
* 最優先:Nowcast(特に A/B)
* AIレポート(ver 5.1):ファンダ面の見落とし防止(整理と整合チェック)。意思決定の置き換えではない
* 統計ダッシュボード(Stats Board):判断の補強(置き換えではない)
統計ダッシュボードは、Nowcast 評価が C 以上(A/B/C)の局面を母集団として、直近 N 回の結果(SL 率、TP1〜TP3 到達率)を集計し、現状の相場環境を“数値で補強”する機能です。
Nowcastの背景(A/B/C/NGが見ている世界)
「Nowcastが何を根拠にA/B/C/NGを付けているか」を短く把握したい方は、以下をご覧ください(学習目的・投資助言ではありません)。
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/106483
LiveGAP(同梱):歪みの立証と観測の入口
LiveGAP は、理論価格(SYN)と実際の価格(AC)の差分を GAP(pips)として表示し、歪み(GAPのこと)の発生と解消をリアルタイムで観測できます。「歪みの立証と観測」の入口として機能します。
4点セットで“実戦の型”にする
* LiveGAP:歪みの発生をリアルタイムで実感できる
* Scanner:広く俯瞰し、Nowcast で A/B 中心に候補抽出(+ver 5.1:クリック1回でAI確認)
* Catcher:候補をチャート上で狙い撃ち(Entry/TP/SL/Stats)
* Nowcast:最後にワンクッション。感情エントリーからの卒業
セット内容(v5.1)
* Nowcast 搭載 Scanner(A/B/C/NG 評価で候補抽出)
* ver 5.1:NOWCAST 評価セルクリック → AI ファンダ確認プロンプトを自動出力
* Catcher(売買シグナル、利確/損切 設計、統計ダッシュボード、ZMAオシレーター)
* Nowcast(A/B/C/NG評価による市場環境把握)
* LiveGAP(同梱)
* ユーザーガイド(PDF)
将来価値(方針)
* LiveGAP を将来アップグレードする場合、PRO版のみ対象(無料版は現状機能のまま継続公開)
* EA がリリースされた場合、PRO 購入者に購入割引特典 を提供(条件は別途告知)
もっと深く理解したい方へ
以下は学習目的の補助資料です(投資助言ではありません)。
背景(なぜ“歪み”が生まれるか)
* HFTだけが知るFXの「物理法則」- 個人トレーダーが見逃している5つの市場の真実
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/105944
検証(主要通貨でのTriad分析)
* 3大通貨ペアの歪みパターンを読み解く|USDJPY・EURUSD・GBPJPY Triad分析レポート
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/106004
証拠(LiveGAPで可視化)
* 〖無料商品付き〗歪みは本当に存在するのか?…LiveGAPで21トライアッドのGAPを可視化
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/106433
判断ロジック(Nowcast)
* 〖介入余波Pro〗三角通貨パリティ NOWCAST が見ている世界
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/106483
入門(連載)
* 第1回:毎日生まれる小さな歪みとは
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/104747
* 第2回:1ペア分析の限界
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/104803
* 第3回:三通貨パリティを図解する ─ Triadという新しい“1セット”の考え方
https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/105058
免責
本商品は投資助言ではなく、将来の利益を保証するものではありません。最終的な売買判断・発注は購入者自身の責任で行ってください。
Q&A
Q1. これはEAですか?自動で売買しますか?
A. いいえ。裁量支援インジケーターパッケージです。売買の最終判断・発注は購入者が行います。
Q2. 初心者でも使えますか?
A. 使えます。おすすめは 「ScannerでA/Bだけを見る」運用から開始です。最短手順(STEP1-4)で迷いを減らす設計です。
Q3. Nowcastとは何ですか?
A. 今の局面を狙う価値を A/B/C/NGで評価する最上位フィルターです。
Q4. 統計ダッシュボード(Stats Board)は何を意味しますか?
A. Nowcast評価がC以上(A/B/C)の局面を母集団として、直近N回の結果(SL率、TP1〜TP3到達率)を集計した “ベースライン統計”です。意思決定を置き換えるものではなく、判断の補強として使います。
Q5. Stats Boardを「B以上だけ」や「A以上だけ」に絞った統計は見られますか?
A. Stats Board(統計ダッシュボード)は、“いいとこどり”を避けるため、C以上のベースラインで表示します(NG評価のみ除外)。判断の主役は NOWCASTで、Stats は補強です。
※「B以上のみ」「A以上のみ」のシグナル表示は設定で可能です。
Q6. 意思決定は何を優先すべき?
A. 最優先はNowcast(特にA/B)です。統計は補強です。
Q7. LiveGAP(無料版)だけではダメですか?
A. LiveGAPは歪みの観測に優れますが、実戦には「狙う価値(環境評価)/タイミング/出口設計/規律」が必要です。PROはそれを導線として実務化します。差の主軸は「判断の速さ」です。
Q8. MT4では使えませんか?MT5が不安です
A. 本商品はMT5専用です。MT4→MT5移行の最短手順は次の通りです。
- MT5をインストール → 2) 口座(またはデモ)を用意 → 3) Indicatorを配置 → 4) テンプレ適用 → 5) ScannerでA/Bだけ見る運用から開始
Q9. “歪み”は必ず戻りますか?
A. 必ず戻るとは限りません。相場環境により変動します。本商品は利益保証をせず、その代わりNowcastと統計(Stats)で判断材料を透明化する設計です。
Q10. 先着20名の30分セットアップ相談は何をしますか?
A. 初期セットアップ/画面の見方/「迷わない運用手順」の確認を行います。※売買の推奨や利益の保証は行いません。ご購入はこちら: https://www.gogojungle.co.jp/tools/rooms/74013
Q11. LiveGAPは今後アップデートされますか?
A. 将来LiveGAPを追加開発(アップグレード)する場合、PRO版のみ対象とする方針です(無料版は現状機能のまま継続公開)。
Q12. 質問や不具合相談はどこで?
A. まずは商品ページのコミュニティでご相談ください(コミュニティURL: https://www.gogojungle.co.jp/mypage/community/335 )。急ぎの場合や個別の事情がある場合は、GogoJungleの「質問をする」や出品者へのメッセージ機能から直接お問い合わせいただいても構いません。必要に応じて、追加オプション(トークルーム)でも対応します。
バージョンアップ履歴(更新内容)
2025年11月18日23時55分 バージョンアップのお知らせ(FX Distortion Catcher Version 1.1)
内容:統計ダッシュボードのSL率計算ロジック修正
Break Outセクションにおいて、WIN SHORTが50%でもSL SHORTが100%と表示される不整合を修正しました。WIN%と同じ母数(W+L)を用いてSL%を算出するよう変更し、LONG/SHORT別の勝率とSL率表示の整合性を改善しています。トレードロジックやシグナル条件そのものには変更はありません。
3通貨で構成される Triad(例:EUR/GBP/USD, XAU/USD/JPY など)のパリティの崩れをリアルタイムに検出
その「歪み」を Z スコア(標準偏差何倍分のズレか)として見える化し、シグナルと統計ダッシュボードに連動
スキャル・デイトレ・スイングの各スタイルで、Triad×時間足ごとの勝率・PF・SL率を検証しながら運用できる
2025年11月21日0時21分 バージョンアップのお知らせ(FX Distortion Catcher Version 1.2)
内容:高速化・安定化・視認性向上
オシレーター描画速度を大幅改善 → 時間足切替後の “待ち時間” が過去比で大きく減少。 Z=0 到達時の Z-Exit 水平線が正しく描画されるよう修正。 統計ダッシュボード(Stats)を軽量化 → 不要な再計算を排除し、動作が滑らかに 3通貨の価格コピーを一括化
→ CPU負荷をさらに低減 ラベル/矢印/寄与度(Contribution)表示の安定化
→ 画面スクロール時の消失・重なり問題を解消
スクロールや時間足変更を行っても、Zラインが途中で切れたり急に飛んだりしにくいように内部処理を最適化。
必要な範囲だけ賢く再計算することで、負荷を抑えつつ描画レスポンスを改善。
👉 エントリー直前に「今のZがどこか」を安心して確認でき、マルチタイムフレームでの環境認識も快適になります。
2. シグナル発火からエグジットまでの紐づけを可視化
各トレードについて、エントリー矢印から Z Exit/SLなどのExit位置までを水平線と点線リンクで描画。(EAではございません。)統計ダッシュボードでカウントされているトレードと、チャート上の決済位置が 1 本ずつ対応するようになりました。
👉 「どのシグナルがどこで終わったのか」が一目で分かるため、検証・振り返り・スクリーンショット解説が非常にやりやすくなります。
3. 統計ダッシュボードをチャート四隅に自由配置
統計ダッシュボードを右上/右下/左上/左下/非表示 からパラメーターで選択可能にしました。
👉 自分のチャートレイアウトに合わせて、ローソク足や他インジケーターの邪魔にならない位置に移動でき、マルチモニター環境でも視認性を損ねません。
4. 売買方向別のシグナル履歴表示を細かくオン/オフ
Re-Entry / Breakout それぞれについて、
Re-Entry BUY(Show_RE_Long)
Re-Entry SELL(Show_RE_Short)
Breakout BUY(Show_BO_Long)
Breakout SELL(Show_BO_Short)
を個別に表示/非表示できるようにしました。
👉 上昇トレンドでは「BUYだけ」、下降トレンド検証では「SELLだけ」といった 片側戦略の確認が一瞬で可能。
不要な方向の矢印を消せるため、チャートのノイズを減らしつつ、本当に見たいパターンだけに集中できます。
バックテストで「ロングのみ/ショートのみの成績」を視覚的に切り分けてチェックできるため、戦略のチューニングがしやすくなります。
以上が Version 1.3 の主な改善点です。
既存ロジック(Zスコア計算やエントリー条件)はそのままに、「見やすく・速く・検証しやすい」ツールへとブラッシュアップしています。
Version 2.0(from 1.3)主な更新内容
1. Nowcast MTF パネル(新機能)を標準搭載(Catcher側)
オシレーター上に、M1〜D1の優位性(LONG/SHORT)を ◎◎ / ◎ / △ / × 等で即判定する Nowcast パネルを追加。
「ライト/標準/ストリクト」の3モード切替、アイコンスタイル選択、4隅への配置が可能。
→ エントリー前に “今この通貨の流れはどちらか” をワンパネルで判断できるセカンドオピニオン機能。
2. 統計ダッシュボード・ピボットの最適化
Nowcastと干渉しないようにレイアウト位置を最適化(デフォルトは左上に再配置)。
「フィルターモード」では、シグナルやExitラインを抑えて Nowcast中心のクリーンビュー に切替可能。
3. Scanner(MTF Triad レーダー)が標準パッケージ化
これまで“有料オプション(別売り)”だった Scanner を Version 2.0 から標準セットに統合。
Triadの選別(どの三通貨を見るべきか)の判断に不可欠であるため、“Catcher + Nowcast + Scanner” の三位一体パッケージとして刷新しました。
<主な強化点>
通貨別ビュー(USD/EUR/GBP/JPY/AUD/NZD/CHF/CAD) を追加し、選択通貨を含むTriadのみを素早く抽出。
FocusSymbol / Strict Filter により、例:USDJPY を含むTriadだけを抽出 → ★★★で優先度表示。
右端に M1〜D1のMTF Zグリッドを追加し、Z閾値突破のタイミングを色分けしてレーダー表示。
Dominance(最大寄与ペア)も同時に可視化し、どの通貨ペアを中心に見るべきかを瞬時に判断可能。
Version 2.1(from 2.0) 主な更新内容
Scanner が参照する Triad セットを 19 → 21 セット に拡張しました。
主要通貨+クロスに対するカバレッジを増やし、「今どの三通貨パリティが一番“歪んでいる”のか」を、より漏れなくレーダーできるようにしています。追加された Triad も、既存のロジック(Z スコア計算・色分け・Dominance 判定・推奨度 ★〜★★★)に完全対応しています。
✅ これまで “見逃しがちだった組み合わせ” にも目が届くようになり、
「今日はどの Triad を重点的に見るべきか?」の判断精度が一段階アップします。
2. ChatGPT 連携用「プロンプト例 PDF」を同梱
(Scanner ダッシュボードのスクショから “言語化” するためのテンプレート)
FX Distortion Scanner のダッシュボード(MTF Z グリッド+Dominance+推奨度)を、ChatGPT 等の LLM にスクリーンショット+仕様 PDF とセットで渡すことを前提としたプロンプト例を3本用意し、PDFで同梱しました。
ユースケース① トレード候補を3つに絞ってほしいとき
「今日、このスキャナー画面から どのセットアップを優先して見るべきか」をChatGPT に “3つだけ” 言語化してもらうためのテンプレート。
ユースケース② 今日の通貨テーマをざっくり知りたいとき
「今日は どの通貨が主役で、どのペアが相場を引っ張っているのか」を、ChatGPT に テーマとしてまとめてもらう ためのテンプレート。
過去のエントリーポイントと、そのときの Scanner スクショをセットで渡し、「その時点の歪み・Dominance から見て、エントリーは理にかなっていたか?」を構造的にコメントしてもらうテンプレート。
主な更新内容
1. Triad 設定方式の刷新
3通貨ペアの個別入力および .set ファイルロード方式を廃止
パラメーターのプルダウンメニューから Triad セットを直接選択する方式に変更
設定工数および設定ミスのリスクを低減
2. Nowcast ロジックの大幅改良
内部評価ロジックを再設計
統計ダッシュボードは以下理由によりデフォルト非表示に変更
評価バイアスの懸念
古いPC環境でのパフォーマンス低下
パラメーター設定により表示可否を切替可能
3. 最大寄与ペアの視認性向上
Triad を構成する3通貨ペアのうち、最大寄与ペアがメインチャートに表示されている場合、シグナルを色違い(金色)で描画する仕様を追加
メインチャートと Triad 内の主導ペアの一致を即時判別可能
主な更新内容
本アップデート(v4.0)は、「入る根拠を強くする」と「出る設計をEA品質へ近づける」を主眼に、エントリー・エグジット・統計・処理性能を一括で刷新したメジャー更新です。
ハイライト(主な4点)
1) エントリー ロジックの強化:ZMAクロスを2方式追加
これまでのエントリーは「閾値クロス(外→内)」が中心でしたが、v4.0では、Zスコアの移動平均(ZMA)クロスを使った“強い反転確認”を2通り追加しました。
エントリーA:閾値クロス(基本)(従来ロジック)
エントリーB:ZMA極端域クロス
Zが極端域にある局面で、ZMAのクロスを反転シグナルとして採用(勢いの切り返しを重視)エントリーC:ZMAオーバーシュート記憶型クロス
直前の「行き過ぎ(オーバーシュート)」を“記憶”したうえで、ZMAクロスを採用(フェイク抑制・精度重視)
設定(Inputs)
エントリーA:閾値クロス(基本)エントリーB:ZMA極端域クロスエントリーC:ZMAオーバーシュート記憶型クロスRE Fast ZMA Period / RE Slow ZMA Period(例:Fast=5 / Slow=20)
ポイント:A/B/Cは個別にON/OFF可能。目的に応じて「精度優先」「頻度優先」のチューニングができます。
2) エグジット設計の再構築:Z=0推定価格 → 3段階ターゲット(Fib)+SL自動算出
v3.0までは「(基本的に)Zが0へ回帰するまで粘り、SLに当たるまで出ない」思想が中心でした。v4.0では、その思想を活かしつつも、EA化・再現性・運用のしやすさを優先し、次の設計に改めました。
エントリー時点で「Z=0になる際の想定価格(推定Z0価格)」を算出
Entry→Z0の距離をフィボナッチ比率で3分割し、TPを段階化
TP1:38.2%
TP2:61.8%
TP3:100%(= Z0到達)
ストップロスも計算ロジック付きで自動算出(EA化を見据えた“数値化された出口”)
エントリー時に、Entry/SL/Z0/TP1-TP3の水準を固定して描画
未確定バーの揺れでターゲットがブレないよう、初回確定値ベースで扱います。
これにより、「利確・撤退判断を“感覚”から“設計”へ」移行しやすくなり、裁量運用でもEA運用でも同じ思想で扱える形に寄せています。
3) 統計ダッシュボードを簡素化:勝率系に一本化
統計パネルは、意思決定に直結するものだけに絞りました。
SL率
TP1到達率
TP2到達率
TP3到達率
余計な指標を削り、軽量化と視認性向上を両立しています(次項の高速化にも貢献)。
4) レスポンス性能を極限まで最適化(アーキテクチャ改善)
v4.0では、統計の簡素化に加え、内部処理も見直し、チャート操作・計算・描画の負荷を徹底的に削減しました。体感として「固まりにくい/待たされにくい」方向へ寄せ、長時間稼働や複数チャート運用でも扱いやすくしています。
主な更新内容
ScannerにNowcastを搭載し、意思決定プロセスを大幅に迅速化しました。 Scanner上でNowcast評価(A/B/C/NG)を同時に確認できるようになり、“見るべき通貨ペア/見送るべき通貨ペア”を即時に選別できます。これにより、従来よりも迷いが減り、判断が速くなる設計になりました。 LiveGAPの追加 三角通貨パリティに基づく理論価格(合成)と実勢価格の乖離(GAP)を可視化し、「歪みの発生→収束」を観測しやすくしました。(テスターでも再現可能です。)
さらに、現在別途無料提供しているLiveGAP(理論価格と実勢価格の乖離監視)を追加し、「環境把握→狙い撃ち」の導線を強化しています。
今後アップグレードする際は、PRO版でのみになります。(無料版の更新は現行バージョンまでとなります。)
2025年12月24日 バージョンアップのお知らせ(介入余波 Version 5.1)
主な更新内容
1) Scanner:NOWCAST評価セルから「AIプロンプト」を自動出力(新機能)
Nowcast搭載Scanner上で、「フォーカスしたいトライアッドセット × 時間足」の NOWCAST評価セルをクリックすると、ファンダメンタルズ確認用のAIプロンプト(ChatGPT)を自動出力できるようになりました。
出力されたプロンプトをそのままAIに貼り付けることで、短いレポートとして
1. ファンダメンタルズ(金融政策・金利差・イベント・フロー等)の整理
2. テクニカル(NOWCAST/歪み)との整合性
3. A/B/C/NGの総合評価(+追加確認ポイント)
を得られる設計です。
※本機能は相場予想を行うものではありません。テクニカルだけに偏らない「見落とし防止の確認」を、最初の一歩に追加することが狙いです。
※AIの出力は参考情報です。重要情報は一次情報で確認してください。
5.1の狙い(設計思想)
5.0で実現した「ScannerでA/B/C/NGを同時確認し、候補を高速に絞り込む」導線に対し、5.1ではその候補に対してワンクリックで“ファンダ確認”を挿入できるようにしました。これにより、「相場予想しないシステム」の良さは維持しつつ、テクニカルだけに偏らない確認を、運用手順として自然に組み込めます。
2025年12月25日 バージョンアップ(バグフィックス)のお知らせ(介入余波 Version 5.2)
主な更新内容
GOLD(XMTrading等)表記対応アップデート 一部ブローカー(XMTrading など)で金(Gold)が XAUUSD ではなく「GOLD」 という銘柄名で提供される環境に対応しました。 主な変更点 GOLD を XAUUSD と同等に認識 GOLD / GOLDm / GOLD.i 等の表記でも、XAUUSD として内部処理 備考 計算ロジック・シグナル条件の変更はありません 表記差異による誤判定・表示不具合のみを修正しています。
GogoJungleを初めてご利用する方へ商品のご利用まではかんたん3ステップ!
GogoJungleでは、会員様向けに、あなたの投資生活を豊かにするサービスをご用意しております。また、商品のご購入は通常会員様に限られさせていただいております。今すぐ会員登録をして、Gogojungleを活用してみませんか!






