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― 三通貨裁定の“歪み→回帰”だけを狙う、MT5専用・完成形パッケージ ―
この瞬間、あなたならどうしますか? いま、三通貨パリティ(AB×BC≒AC)の“ズレ”が リアルタイムで数字になって 目の前に並んでいます。
※上の動画は、三通貨パリティ AB×BC=AC の理論値と、実際のAC(Live)の差=LiveGap をリアルタイムに可視化したものです。この“ズレ”が広がったり縮んだりする局面は、インターバンクや裁定フローが常時見ている領域でもあります。
『介入余波 Pro』は、こうした三通貨パリティの“歪み”を、「見つける(Scanner)」→「仕掛ける(Catcher)」→「追い風を確認する(Nowcast)」 の三段構えで、MT5チャート上の売買判断に落とし込むための完成形パッケージです。
v3.0 で、
- Scanner(歪みレーダー)の標準搭載
- Nowcast(MTF最終チェッカー)の実用レベルへの進化
- Triad構成の拡張(21セット)
- Scanner → Catcher → Nowcast の三段構えが完全に連動
という「土台」が揃いました。
そして v4.0 は、「入る根拠を強くする」+「出る設計をEA品質へ近づける」を主眼に、 エントリー・エグジット・統計・処理性能まで一括で刷新したメジャー更新です。
(EURJPY 5分足の例 (トライアッドセット=EURUSD|USDJPY|EURJPY))
7人の悩める"mini-Me"へ贈る処方箋
冷静にシナリオを描いているときと、実際にポジションを持ったとき。 まるで別人格の“mini-Me”が出てきて暴走してしまう。 そんな7人の悩める“mini-Me”に効く処方箋として設計したのが、この『介入余波 Pro』です。
このツールがやることは、ただひとつ。
崩れてはいけない三通貨パリティが崩れた瞬間と、その“痕跡”だけを可視化し、
「歪み → 回帰」だけを三段構えで狙えるようにすること。
Scanner:いま一番歪んでいる Triad × 時間足をレーダー表示
Catcher:歪みを Zスコア化し、(v4.0)“反転確認(エントリーA/B/C)”+“推定Z=0価格からTP1〜TP3&SLを設計”まで数値化
Nowcast:マルチタイムフレームで「いま本当に行くべきか?」を 最終チェック
なぜ”三通貨パリティなのか?
EUR/USD × USD/JPY ≒ EUR/JPY
GBP/USD × USD/JPY ≒ GBP/JPY
XAU/USD × USD/JPY ≒ XAU/JPY
といった、三通貨パリティ(三角裁定条件)そのものです。
しかし実際のマーケットでは、指標発表直後、ロンドン・NY Fix、流動性の薄い時間帯などで、一時的にこのバランスが崩れます。
インターバンクやプロップトレーダーは、この崩れ(=三角裁定のチャンス)を常に監視し、歪みが大きくなれば裁定フローを入れて、最終的にパリティを回復させていく 動きを狙っています。
『介入余波 Pro』は、この
「三通貨パリティの歪み → 裁定フロー → 回帰」
というプロの世界で使われている発想を、個人トレーダーでも扱える形に落とし込んだ数少ないツールです。
v4.0で"根拠と出口”を強化した「三段構え」
① Scanner|三角裁定の“歪みレーダー”
- 21通りのTriadを一画面で監視
- M1〜D1のマルチタイムフレームZスコアをマトリクス表示
- 歪みが閾値を超えた時間足が点灯
- 最大寄与通貨ペア(誰が歪みの原因か)も同時表示
- FocusSymbol指定で、特定通貨中心に自動フィルタ
- ★評価(FocusSymbol指定時)で「優先的に見るTriad」を即判別
👉「なんとなく目についた通貨ペアから見る」監視から、“歪みが大きい順に見る”プロセスへ。
(詳しくはこちら↓)
* 参考(投資ナビ+|図解で理解): - https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/104747 - https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/104803 - https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/105058 - https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/106004
② Catcher|“歪み→回帰”を「入る根拠」と「出る設計」まで一気に見える化
- 三通貨から内部合成したZスコアオシレーター(歪みの大きさを数値化)
- 非リペイント・確定足ベースのエントリーシグナル
- (v4.0)エントリーA/B/C:閾値クロス+ZMAクロス2方式(ON/OFF可)
- (v4.0)推定Z0価格から TP1〜TP3(38.2% / 61.8% / 100%)+SL を自動算出・固定描画
- (v4.0)統計ダッシュボードは勝率系に一本化:SL率 / TP1到達率 / TP2到達率 / TP3到達率
👉「なぜ入ったのか」「どこまで狙って、どこで逃げるのか」を後から説明できるトレードへ。
(詳しくはこちら↓)
* 参考(投資ナビ+|“歪み→回帰”の背景): - https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/105944 - https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/106433
③ Nowcast|MTF最終チェッカー(追い風判定)
- 現在足+上位足の歪み状況をスコアリング
- A/B/C/NG の総合評価で「いま行くべきか」を判断
- Light / Standard / Strict の3モード搭載
- メインロジックにも、セカンドオピニオンにも対応
👉感情エントリーの前に、ワンクッション置くための冷静なフィルター
(詳しくはこちら↓)
* 参考(投資ナビ+|Nowcastの思想): - https://www.gogojungle.co.jp/finance/navi/articles/106483
『介入余波 Pro』は、
- トレンドを追いかけるツールではありません。
- 勝率を誇張するツールでもありません
「歪みが大きいときだけ、回帰を一点狙いする」という、市場構造に基づいた再現性のある一手を積み重ねるための道具です。 v3.0で、 三位一体の土台が揃い、v4.0で「入る根拠」と「出る設計」まで一気に完成度を引き上げました。
【よくある質問(Q&A)】
Q. 三通貨Triadの設定は難しそうですが、実際のところどうですか?
A. 三通貨 Triad の設定はとてもシンプルで簡単です。
以下の動画のとおり、プルダウンメニューから選ぶだけです。
Q. 画面構成を教えてください。
A. 実際のトレード画面のイメージは以下のとおりです。
画面右上のチャート上には、介入余波Catcher が「どこで歪みがピークを迎え、どこで反転したか」を矢印とラインで表示します。ここが、実際にエントリー/Exitを行う “介入余波キャッチャー”のステージです。
左上のパネルは 統計ダッシュボード(Stats Dashboard)。過去N回の結果から、SL率とTP1/TP2/TP3到達率をリアルタイム更新し、「この条件がいま機能しているか?」を常に俯瞰できます(v4.0で“勝率系”に一本化)。
チャート下段には Nowcastパネル+Z-scoreオシレーター。現在足と上位足のZスコア、Nowcast評価(A/B/C/NG)をまとめて確認し、「いま出ているシグナルはTriParity的に追い風か?」 を瞬時に判断できます。
一番下のパネルが スキャナー(Scanner) です。この例では 21通りのTriadの中から「USDJPYを含むものだけ」に絞り込んだリストになっており、ちょうど上から2つが ★3つ=“歪み濃度MAX候補” としてハイライトされています。
Focus Symbol を USDJPY にしておけば、「USDJPYをトレードするなら、まずどのTriadを見るべきか」 が一瞬で分かります。
この1画面だけで、
Scannerが「(ここではUSDJPYを含む)歪み濃度の高いTriad」を見つける
CatcherがそのTriadのシグナルと統計を可視化する
Nowcast MTFとZスコア・オシレーターが追い風/向かい風をチェックする
という流れを完結できます。
Q. MT5専用ですか? MT4では使えませんか?
A. はい、本商品は MT5 専用です。
MT4 版の提供はありません。理由としては、本ツールが三通貨パリティ計算やマルチ時間足スキャナー/統計パネルなど、負荷の高い処理を「MT5 のマルチカレンシー+マルチスレッド環境」を前提に設計しており、MT4 では同等の速度・安定性・再現性を保証できないためです。ご利用のプラットフォームが MT5 であることをあらかじめご確認ください。
Q. 自動売買EAとしても使えますか?
A. いいえ、自動売買EAではありません。
本ツールは、あくまで裁量トレードをサポートするインジケーターです。Catcher が出すシグナルや統計情報、Triad Nowcast MTFパネルの評価を参考に、最終的なエントリー/決済の判断と発注はお客様ご自身で行っていただく形になります。
Q. どのくらいのレベルのトレーダーを想定していますか?
A. MT5の基本操作(チャートを開く/インジを適用する/時間足を変える)ができればOKです。
FXやMT5が初めての方は、いきなり“売買”から入るよりも、
① 無料の「介入余波LiveGAP」で“歪み(GAP)が出て戻る”を観測
② Scannerで「今日はどのTriadを見るか」を絞る
③ Catcherでエントリー/TP/SLの位置を確認(v4.0は出口が数値化されています)
④ 最後にNowcastで「追い風か?」をチェック
という順に使うと、迷いにくく・事故りにくいです。
Q. どの通貨ペア・時間足で使うのが良いですか?
A. Scannerで表示される21通りのTriadが対象で、時間足はM1〜D1まで対応しています。
通貨ペア単体ではなく、三通貨の組み合わせ(Triad)として監視します。
「この通貨ペアをよくトレードする」というものがあれば、FocusSymbolに指定することで、そのペアを含む Triad を優先表示し、★評価で狙い目を絞り込めます。
時間足の選択については、
- スキャル〜デイトレ:M1〜M15
- デイトレ〜スイング:M30〜H4
- スイング〜中期:H4〜D1
といった形で、ご自身のトレードスタイルに合わせてご利用ください。
Q. 動作は重くなりませんか?PCスペックはどの程度必要ですか?
A. 本ツールは三通貨パリティ計算や 21 Triad × 複数時間足の監視など、多くの計算を行いますが、その中でできる限り軽量に動作するようにコーディングしています。想定している負荷は、通常の MT5 インジケーターと同等〜やや高い程度です。
★評価も、重いバックテストではなく「Zスコアの出現頻度」や「Triad内の寄与度」に基づいて算出しているため、計算コストを抑えています。ただし、他の重い EA やインジケーターを多数同時に動かしている場合、非常に古いPCや、RAM容量が少ないPC(メモリ不足気味の環境)の場合、統計ダッシュボードなど全ての機能を同時に表示している場合には、チャート描画がワンテンポ遅れるなど、やや重く感じるケースも確認しています。 そのような場合の軽量化のコツとして: 一度、統計ダッシュボードでSL率やTP到達率の傾向を確認したら、パラメーター設定画面で「Show Stats Dashboard」を false にして非表示にすると、動作がかなり軽くなります。必要なときだけ true に戻して、再表示していただく使い方をおすすめします。 それでもカクつきやフリーズなど、気になる点がありましたら、「ご利用のPCスペック」「時間足」「通貨ペア」などの状況と合わせて、GogoJungleのコメント欄や個別メッセージにてお知らせください。可能な範囲で個別に確認し、改善に役立ててまいります。Q. 成績(PFや勝率)はどのくらい期待できますか?
A. 検証結果は参考情報としてお伝えできますが、将来の利益を保証するものではありません。
相場環境が変われば成績も変わります。本ツールは「優位性の高い場面を見つけるための道具」であり、常勝や一定の利益をお約束するものではない点をご理解ください。
なお、v4.0では統計パネルを“意思決定に直結する指標(SL率/TP1-TP3到達率)”に絞っているため、いま使っている通貨・時間足で「直近N回がどうだったか」をチャート上で即確認できます。
Q. サポートはありますか?使い方がわからない場合はどうすればいいですか?
A. はい、ゴゴジャンのメッセージ機能などを通じて、可能な範囲でサポートいたします。
基本的なインストール方法や、各パネル・表示の意味、推奨設定などについて、商品マニュアルとあわせてご案内します。
個別トレードの助言(売買指示)や資金管理の指導などは行っていませんが、ツールの使い方に関するご質問にはできるだけ丁寧にお答えする方針です。
価格改定について(重要)
Scannerを標準パッケージ化したことにより、ローンチ価格は「スキャナー分を含めた新価格」に更新しています。(従来は別売りだったため、トライアッド判定の必須機能がすべて一体化します)
→ “今どのTriadを見るべきか → どの方向に優位性があるか → Catcherでどこで入るか” を1パッケージで完結。
バージョンアップ履歴(更新内容)
2025年11月18日23時55分 バージョンアップのお知らせ(FX Distortion Catcher Version 1.1)
内容:統計ダッシュボードのSL率計算ロジック修正
Break Outセクションにおいて、WIN SHORTが50%でもSL SHORTが100%と表示される不整合を修正しました。WIN%と同じ母数(W+L)を用いてSL%を算出するよう変更し、LONG/SHORT別の勝率とSL率表示の整合性を改善しています。トレードロジックやシグナル条件そのものには変更はありません。
3通貨で構成される Triad(例:EUR/GBP/USD, XAU/USD/JPY など)のパリティの崩れをリアルタイムに検出
その「歪み」を Z スコア(標準偏差何倍分のズレか)として見える化し、シグナルと統計ダッシュボードに連動
スキャル・デイトレ・スイングの各スタイルで、Triad×時間足ごとの勝率・PF・SL率を検証しながら運用できる
2025年11月21日0時21分 バージョンアップのお知らせ(FX Distortion Catcher Version 1.2)
内容:高速化・安定化・視認性向上
オシレーター描画速度を大幅改善 → 時間足切替後の “待ち時間” が過去比で大きく減少。 Z=0 到達時の Z-Exit 水平線が正しく描画されるよう修正。 統計ダッシュボード(Stats)を軽量化 → 不要な再計算を排除し、動作が滑らかに 3通貨の価格コピーを一括化
→ CPU負荷をさらに低減 ラベル/矢印/寄与度(Contribution)表示の安定化 → 画面スクロール時の消失・重なり問題を解消
1. Triad 設定方式の刷新
3通貨ペアの個別入力および .set ファイルロード方式を廃止
パラメーターのプルダウンメニューから Triad セットを直接選択する方式に変更
設定工数および設定ミスのリスクを低減
2. Nowcast ロジックの大幅改良
内部評価ロジックを再設計
統計ダッシュボードは以下理由によりデフォルト非表示に変更
評価バイアスの懸念
古いPC環境でのパフォーマンス低下
パラメーター設定により表示可否を切替可能
3. 最大寄与ペアの視認性向上
Triad を構成する3通貨ペアのうち、最大寄与ペアがメインチャートに表示されている場合、シグナルを色違い(金色)で描画する仕様を追加
メインチャートと Triad 内の主導ペアの一致を即時判別可能
本アップデート(v4.0)は、「入る根拠を強くする」と「出る設計をEA品質へ近づける」を主眼に、エントリー・エグジット・統計・処理性能を一括で刷新したメジャー更新です。
ハイライト(主な4点)
1) エントリー ロジックの強化:ZMAクロスを2方式追加
これまでのエントリーは「閾値クロス(外→内)」が中心でしたが、v4.0では、Zスコアの移動平均(ZMA)クロスを使った“強い反転確認”を2通り追加しました。
エントリーA:閾値クロス(基本)(従来ロジック)
エントリーB:ZMA極端域クロス
Zが極端域にある局面で、ZMAのクロスを反転シグナルとして採用(勢いの切り返しを重視)エントリーC:ZMAオーバーシュート記憶型クロス
直前の「行き過ぎ(オーバーシュート)」を“記憶”したうえで、ZMAクロスを採用(フェイク抑制・精度重視)
設定(Inputs)
エントリーA:閾値クロス(基本)エントリーB:ZMA極端域クロスエントリーC:ZMAオーバーシュート記憶型クロスRE Fast ZMA Period / RE Slow ZMA Period(例:Fast=5 / Slow=20)
ポイント:A/B/Cは個別にON/OFF可能。目的に応じて「精度優先」「頻度優先」のチューニングができます。
2) エグジット設計の再構築:Z=0推定価格 → 3段階ターゲット(Fib)+SL自動算出
v3.0までは「(基本的に)Zが0へ回帰するまで粘り、SLに当たるまで出ない」思想が中心でした。v4.0では、その思想を活かしつつも、EA化・再現性・運用のしやすさを優先し、次の設計に改めました。
エントリー時点で「Z=0になる際の想定価格(推定Z0価格)」を算出
Entry→Z0の距離をフィボナッチ比率で3分割し、TPを段階化
TP1:38.2%
TP2:61.8%
TP3:100%(= Z0到達)
ストップロスも計算ロジック付きで自動算出(EA化を見据えた“数値化された出口”)
エントリー時に、Entry/SL/Z0/TP1-TP3の水準を固定して描画
未確定バーの揺れでターゲットがブレないよう、初回確定値ベースで扱います。
これにより、「利確・撤退判断を“感覚”から“設計”へ」移行しやすくなり、裁量運用でもEA運用でも同じ思想で扱える形に寄せています。
3) 統計ダッシュボードを簡素化:勝率系に一本化
統計パネルは、意思決定に直結するものだけに絞りました。
SL率
TP1到達率
TP2到達率
TP3到達率
余計な指標を削り、軽量化と視認性向上を両立しています(次項の高速化にも貢献)。
4) レスポンス性能を極限まで最適化(アーキテクチャ改善)
v4.0では、統計の簡素化に加え、内部処理も見直し、チャート操作・計算・描画の負荷を徹底的に削減しました。体感として「固まりにくい/待たされにくい」方向へ寄せ、長時間稼働や複数チャート運用でも扱いやすくしています。
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