Force Matrix System（長期トレンド検知システム）

弊社のディーリングルームにて使用しているFX Trading Systemの中でも スイングトレード時に、特に重要視しているソフトの中のひとつ 「Force Matrix System」 の販売が遂に実現しました。 このソフトは、長期トレンド検知システムを搭載しており、 短時間足でも使用できますが、推奨は日足、4時間足、1時間足となります。 口座資産を半年で約5倍にまで増やした手法です。 このソフトは、弊社のディーリングルームにて使用しているFX Trading Systemの 中でもスイングトレード時に、特に重要視しているインジケーターの中の一つです。 デイトレにも使用しますが、スイングトレードの仕込みを入れる際は、 このソフトをメインで利用しています。 サブインジケーターの数が多いので、最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、 トレード手法はいたってシンプルです。 まずは、各ソフトの説明を行いたいと思います。 Force System 売り買いのタイミングを矢印で表示させます。 「Williams' Percent Range」の指標をベースにしています。 このインジは中心付近を見て、純張り的使い方をしている事が一つの特徴かと思われます。 また、もう一つ特徴があって、ウィリアムのパラメータにセットする計算バーの数を ２パターン設けてあり、ギアチェンジしながら売買方向を判断しています。 通常はこのインジのパラメータであるRiskと言うパラメータを基に算出したバー数を ウィリアムのパラメータとして走りますが、値動きが激しい時に限っては通常より 短めのパラメータにチェンジして走ります。 長期トレンドの検知に優れた能力を発揮しますので、推奨は 1時間、4時間、日足、となります。 順張り的なシグナルの為、だましも多少あります。 それを回避するために、サブインジケーターを各種ご用意しております。 日足、4時間足でトレンドを確認後、短い時間足でデイトレをする手法もおすすめです。 一番安全なトレードは、矢印確定後になりますが、各サブインジケーターを上手に使用し、 コツさえつかめば、足確定前にポジションを持てるようになると思います。 デモトレードで練習して、実践で使用してみてください。 パラメーターで、矢印表示位置の調整 アラート、メールのON,OFF（シグナル発生でアラート、メール） が利用できます。 ① DR LEVEL DeMarker(0.5),RSI(50)よりも上なら青点灯。下なら赤点灯 売り買いのフィルターとして使用。 （例：青はbuy、赤はsellのみエントリー） 一度点灯すると、しばらく続くことが良くあります。 トレンドの確認、エントリーのタイミングに重要なソフトです。 色変わり時が、エントリーのタイミングであることが多々ありますので、矢印と組み合わせて上手に活用してください。 パラメーターでアラート、メール（シグナル発生でアラート、メール）のON,OFFが選択可能です。 ② Force Level　④　Force Cross 基本指標はストキャスですが、かぶせたチャートの時間足より一つないし二つ上の時間足の ストキャスのメイン線を使用しています。 どこで売買方向を判断するかと言うと、 一つ前のバーに対して直近値が高いか低いかで判断し、ラインの色を変えています。 ですので結果的に売買転換の判断がゴールデンクロス等で見るよりも早めにできる利点が あります。 その分一つないし二つ上の時間足を使っても売買転換の判断に遅れが生じにくい と言う事にもなります。 CrossもLevelも色変化に関しては同一仕様です。 （エントリー使用例：水色＝buyのみ　ピンク＝sellのみ） Crossが現在バーの未確定中は黄色ラインになっているのに対し、Levelではその配慮は されていませんので、複数バー分が突然一気に変化すると言ったイメージがあり、 コンセプトを知らない人にとってはリペイントインジではないかという疑念を抱かれそう ですが、ひとつ上位の時間軸を参照する仕様なので、わざとリペイントしているわけでは ありません。 ご理解頂けますよう、お願い致します。 パラメーターでアラート、メール（シグナル発生でアラート、メール）のON,OFFが 選択可能です。 ③ Force Matrix かぶせたチャートの通貨ペアからUSDやJPYなどとのクロス通貨ペアを判断し、 （自動表示と手動表示に分類）その売買方向をForce_SystemからiCustomで受け取って マトリクスを表示します。 つまり、これもウィリアムの純張りがベース指標となります。 視覚的には、青と赤で３通貨ペアの売買方向を表示してますが、直感的に判断し易いように、 青の比率と赤の比率を上方に折れ線グラフで示して有ります。 関係通貨を表示させることにより、どの通貨の影響を受けて上昇、下落しているのか、 がわかるようになります。 ポンド円なら、ポンドドルとドル円を表示させて、影響力を確認しながらトレードすること で、矢印のフィルター代わりにも、トレンドの継続確認にも、様々な用途で使用できます。 通貨の相関関係は、プロのトレーダーなら必ず重要視しているポイントなので、 マトリクスで気づくことは、多々あるはずです。 マトリクスは自動表示できる通貨と、できない通貨があります。 詳細は別添付エクセル資料「ForceMatrixパラメータ設定」 をご覧頂き、設定お願い致します。 ※右側に表示している通貨名は、時間経過で、表示がだぶる事があります。 改善を検討しましたが、プログラムの性質上、解消できませんでした。 お手数おかけしますが、表示がダブった場合はパラメータを開き、OKを押すか、 時間足の変更で対応お願いします。 ⑤ Force Exit ピンクのラインは過去のある地点のバー終値と現在のバー終値の差額の増減を 表現しています。 白バーは、ボリンジャーとムービングアベレージの乖離幅を表現しています。 MAとの乖離幅ですから、値動き幅の活性状況を表現させています。 以上をまとめると、ピンクのラインは値動きの方向を、白のバーは勢いを現していると 言う事になります。 エントリーにも、利益確定にも使用できます。 エントリーに使用 「使用例：ピンクラインが0ライン越え（上：buy　下：sell）」　 エグジットに使用 「使用例：ピンクラインが白バーに接触したらエグジット」 パラメーターでアラート、メール（シグナル発生でアラート、メール）のON,OFFが選択可能です。 リペイント処理について リペイントしないように組み込んだプログラムとして 現在日から数年前のバーを探し、存在した場合はそのバー位置から計算をし、 存在しなかった場合は一番近いバーから計算をするようにしましたので、 現状考えられるベスト仕様になっております。 リペイント対策により、長期間のチャート表示の場合、過去の状態が表示されないことが あります。 その場合、過去のヒストリカルデータをダウンロードしていただくか オプション→チャート→の、 ヒストリー内の最大バー数＝10000000 チャートの最大表示バー数＝10000000 のように、バー数を最大値に変更することで解消されることがあります。 以上行っても表示されない場合は、申し訳ありませんが、リペイント対策の上で 回避出来なかった部分になりますので ご理解いただけますよう、お願い致します。 Force_Cross　と　Force_Levelの２インジは かぶせたチャートの時間足より一つないし二つ上位の時間足のストキャスのメイン線を 使用して変色させています。 Force Crossは現在バーの未確定中は黄色ラインになっているのに対し、Force Levelでは その配慮はされていませんので、 複数バー分が突然一気に変化すると言ったイメージがあり、コンセプトを知らない人に とってはリペイントインジではないかという疑念を抱かれる可能性があります。 上位時間軸を参照している上で起こる現象ですので、わざとリペイントしている訳では ありません。 ですのでForce Levelに関しては、色変わりすることがあることを念頭に置いていただければ 幸いです。 このソフトはあくまでもトレードの参考に使用してください。このソフトを使用して、 いかなる損失も弁償することはできませんので、あらかじめご了承下さい。 このソフトが皆様のお役に立つ事が出来れば幸いです。 株式会社ブレイクライン