ポンドづくし

「ポンドづくし」は、ボリンジャーバンド(BB)ブレイク、および、高値・安値ラインの突破、反発を利用したトレンドフォロー型EAです。 こちらの「"ジェームズ・ポンド（BB break M15 for GJ）"」「"HL band H4 for GJ"」「"ポンドュール（HL band M15 for GJ）"」「"BB Expand+ H1"」の4つのポンド円用EAを合体したEAです。 1つのEAにしていますが、それぞれは独立して動作するため、最大4つのポジションを持つことになります。 （パラメータ設定により、実行するEA(ロジック)を限定すること、および、最大ポジション数を設定することが可能です。） 4つのロジックでトレードを行うため、下記の通り、偏りの少ない右肩上がりの収益グラフとなっており、より安定した収益性が期待できます。 バックテストでは、最大4万通貨の約14年の運用（最大4ポジション、複利運用なし、スプレッド20）で、プロフィットファクタ1.72、利益894万円程度の結果です。 さらに、複利運用モードを使うと、証拠金10万円で始めても、約2～3年程度で1000万円を超える シミュレーション結果になります。 ＃最大ポジション数3で運用 2007.01月、10万円で開始 2008.01月、100万円越え 2009.10月、1000万円越え 2016.01月、10万円で開始 2016.07月、100万円越え 2018.06月、1000万円越え ＃最大ポジション数2で運用 2007.01月、10万円で開始 2007.11月、100万円越え 2009.01月、1000万円越え 2016.01月、10万円で開始 2016.06月、100万円越え 2017.05月、1000万円越え 以下パラメータのみ必要により変更下さい。 複利運用モードも設けていますので使用可能です。 初期設定では緩めの複利運用モードにしています。ロット固定で運用したい場合はオフにしてください。 どの程度の比率でポジションを増やしていくか、調整して利用してください。 ※複利運用モードについては、ブログにもう少し詳細を記載しております。

パラメータ	内容
許容スプレッド	スプレッドが広がった際に、どこまで許容するかの指定です。 この値以上にスプレッドが広がった場合はエントリーを控えます。
複利運用基準値	複利運用を無効（ロット数をLotsの設定に固定）にする場合は0を設定してください。 複利運用する場合は基準額を入力します。 「注文ロット数= (有効証拠金 / この基準値) * Lots」※ で計算して、注文を行います。 （BBbreak, HLband_H4, HLband_M15, BB Expand+ H1それぞれに適用されます。） 初期値では50万円(=500000)としています。 有効証拠金50万円毎に対して0.1ロットの割合で注文を行います。有効証拠金100万円だと0.2ロットのポジションを最大で4つ持つことになります。 例） 有効証拠金の増減に応じて、1ポジション当りの注文ロット数は以下となります。    Lots=0.1, 基準値=1000000の場合： 　　　有効証拠金=100万円 => 注文ロット数=0.1 　　　有効証拠金=50万円 => 注文ロット数=0.05 　　　有効証拠金=10万円 => 注文ロット数=0.01 　　　有効証拠金=200万円 => 注文ロット数=0.2    Lots=0.05, 基準値=100000の場合： 　　　有効証拠金=10万円 => 注文ロット数=0.05 　　　有効証拠金=20万円 => 注文ロット数=0.1 　　　有効証拠金=100万円 => 注文ロット数=0.5    Lots=0.1, 基準値=500000の場合 　　　有効証拠金=10万円 => 注文ロット数=0.02 　　　有効証拠金=50万円 => 注文ロット数=0.1 　　　有効証拠金=100万円 => 注文ロット数=0.2 ※ただし、0.01未満となる場合は0.01ロット、20.0を超える場合は20ロットとします。端数は四捨五入します。
トレードモード	「自動」「買いのみ」「売りのみ」のいずれかを設定してください。 「買いのみ」は買いのみのトレード、「売りのみ」は売りのみのトレードをします。 「自動」は、買い、売り両方のトレードを行います。
最大ポジション	最大ポジション数をしています。 指定のポジション数を超えるポジションは持たないようにします。 早いもの勝ちになります。
BBbreak_M15_MagicNumber	"ジェームズ・ポンド（BB break M15 for GJ）"用のマジックナンバーです。基本、変更は不要。
BBbreak_M15_Lots	"ジェームズ・ポンド（BB break M15 for GJ）"用の注文ロット数です。 0を設定するとこのロジックでの取引が無効になります。初期状態では1万通貨(0.1)としているため、ご予算に応じて調整下さい。
HLband_H4_MagicNumber	"HL band H4 for GJ"用のマジックナンバーです。
HLband_H4_Lots	"HL band H4 for GJ"用の注文ロット数です。0を設定するとこのロジックでの取引が無効になります。
HLband_M15_MagicNumber	"ポンドュール（HL band M15 for GJ）"用のマジックナンバーです。
HLband_M15_Lots	"ポンドュール（HL band M15 for GJ）"用の注文ロット数です。0を設定するとこのロジックでの取引が無効になります。
BBexpand_H1_MagicNumber	"BB Expand+ H1"用のマジックナンバーです。
HLband_M15_Lots	"BB Expand+ H1"用の注文ロット数です。0を設定するとこのロジックでの取引が無効になります。

＃固定運用（複利運用なし） 最大４万通貨（最大４ポジション、複利運用なし、スプレッド20）の運用で、2007/01/01～2021/02/28実施したテスト結果は以下です。 プロフィットファクタ1.72、利益894万円程度の結果です。 <2007/01/01～2021/02/28> ＃複利運用あり ＃最大ポジション数 = 3 複利運用モードで運用した場合は、証拠金100000円で2007/01/01に運用開始すると、わずか約3年後の2009/10には1000万円を超えるシミュレーション結果になります。 2007.01月、10万円で開始 2008.01月、100万円越え 2009.10月、1000万円越え 2011.03月、1億円越え（※1ポジションの上限の関係上、複利運用は8000万くらいまで） <2007/01/01～2021/02/28> 2016/01/01に運用開始した場合でも、約2年半後の2018/06には1000万円を超えるシミュレーション結果になります。 2016.01月、10万円で開始 2016.07月、100万円越え 2018.06月、1000万円越え 2020.06月、1億円越え（※1ポジションの上限の関係上、複利運用は8000万くらいまで） <2016/01/01～2021/02/28> ＃最大ポジション数 = 2 複利運用モードで運用した場合は、証拠金100000円で2007/01/01に運用開始すると、わずか約3年後の2009/10には1000万円を超えるシミュレーション結果になります。 2007.01月、10万円で開始 2007.11月、100万円越え 2009.01月、1000万円越え 2010.03月、1億円越え（※1ポジションの上限の関係上、複利運用は5000万くらいまで） <2007/01/01～2021/02/28> 2016/01/01に運用開始した場合でも、約1年半後の2019/01には1000万円を超えるシミュレーション結果になります。 2016.01月、10万円で開始 2016.06月、100万円越え 2017.05月、1000万円越え 2019.03月、1億円越え（※1ポジションの上限の関係上、複利運用は5000万くらいまで） <2016/01/01～2021/02/28> あくまでもバックテストなので、ここまでは難しいとは思いますが、億万長者になれる？！夢は膨らみますね（笑） !!!!! 注意 !!!!! 複利運用すると、連敗に出くわすと、一気に資金を失ってしますので、 基準値を上げ過ぎないよう要注意です！ ■バージョン情報 == Ver1.01 == ・「"BB Expand+ H1"」のポンド円用ロジックを追加。 ・最大ポジション数の設定を追加（効率的に資金を使えるようにするため）。 == Ver1.00 == 新規作成。 ■その他・注意事項 ・利用者の損失をEA開発者が補填することは致しかねますのでご了承ください。 　（もちろん、入念に検証、テスト済みです。また、万が一不具合発覚時には、迅速に不具合解決に取り組みます。） ・当商品は利益を保証するものではありません。バックテストやフォワードテストと実際の運用では差が生じる可能性があります。 ・トレードロジックの変更は難しいと思いますが、使い勝手や資金運用面など、比較的容易または影響の少ない変更要望であれば、 　対応検討致しますので、コミュニティ等でご連絡ください。 　（時間はかかるかもしれませんが。）