※MT4用のインジケーターです。
FX裁量トレードをするにあたって、リスクリワードを加味することは非常に重要なことです。
たとえ勝率の高いトレード戦略であったとしてもリスクリワードが伴わないと、負けたときにドカンと資金を失ってしまいます。
また、リスクリワードを考えるとき、目視でなんとなく確認していたりすると正確なリスクリワードを測ることができません。
あるいは、都度計算している場合は非常に面倒だと思います。
当インジケーターはそのような悩みを解消すべく作成いたしました。
2つのライン(利確ライン・損切りライン)を設定することで、現在価格からのリスクリワードを算出いたします。
使用方法
インジケーター適用後、パラメーター「RRラインを作成するキー」で指定したキーを押下することで
- 利確ライン
- 損切りライン
を表示します。
すると以下の画像のように2本のラインとリスクリワード等の情報が表示されます。
※「Take Profit」と「Stop Loss」のポイントが現在値との差分と一致しない理由は、スプレッドを考慮しているためです。
ラインを削除する場合はパラメーター「RRラインを削除するキー」で指定したキーを押下します。
ラインの色やスタイル、情報欄の表示場所等はパラメーターで変更することが可能です。
パラメーター
キーの設定
RRライン(利確ライン・損切りライン)を作成するキーと削除するキーをそれぞれ設定可能です。
- RRラインを作成するキー
- RRラインを削除するキー
なお、RRラインを作成するキーを押下した場合、以下の価格でそれぞれラインが作成されます。
- 利確ライン :Ask
- 損切りライン:Bid
ラインの設定
ラインの色やスタイルを設定します。
なお、スタイルについては、利確ラインと損切りラインで共通のスタイルになります。
情報表示位置の設定
リスクリワード等の情報を表示する位置を設定します。
「表示箇所の設定」で左上・右上・左下・右下の設定をします。
縦位置の調整については、上下からどのくらい間隔を開けるかを設定します。
RRの設定
リスクリワード等の情報の中にある「RR」部分の設定になります。
良いRRの色と悪いRRの色、良いリスクリワードの値を設定します。
例えば、良いリスクリワードの値を「2.0」に設定している場合は、RRが2.0以上のときと2.0未満のときで色が変わります。
ご自身のトレード戦略に応じて適宜変更してください。
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