スプレッドをチャート画面に表示

こんにちは、るなまるです。 普段はビッグデータの分析を行っているエンジニアです。 いわゆる「データサイエンティスト」という業種ですね。 職業柄データを分析することが得意なため、FXについても様々な角度から検証しています。 今回はスプレッドをチャート画面に表示するインジケーターを作成しました。 ※この商品はMT4用のインジケーターです。

【本インジケーターをセットしたチャート画面】

※チャート右上に現在のAsk、bid、スプレッドの3つが表示されています。

【スプレッドとは】

通貨を買う時の値段(ASK)と通貨を売る時の値段(BID)との差分がスプレッドです。 スプレッドは証券会社により異なりますが、スプレッドの狭さが収支に大きな影響を与えます。 例：1日5回の取引を行う場合 スプレッド1pips × 5回 = 5pips 20日間では5pips × 20日 = 100pips このようにスプレッドが積み重なっていくと、決して無視できる値ではないことがわかります。 FX取引においてこの手数料は致し方ないのですが、注意すべきことは市場参加者の少ない早朝や重要指標の発表時など、急激にレートが変化する時にはスプレッドが広がる傾向があることです。 このような時には出来る限りエントリーを避けることが得策だと考えています。 そこで、現在のスプレッドを視覚的にわかりやすくしよう！という背景から本インジケーターを作成しました。

【パラメーター】

スプレッドをどのコーナーに表示させるかは、0～3の数値で変更できます。 ※0:左上 1:右上 2:左下 3:右下の中でご自由に変更ください 文字サイズ：Ask、bid、スプレッドの文字サイズを変更できます。 X軸Y軸：Ask、bid、スプレッドの表示位置を変更できます。 以上になります。 ご覧いただきありがとうございます。 投資家の皆様のお役に立てれば幸いです。 ■この商品には以下のものが含まれています。 本インジケーター（ex4形式ファイル） ■注意事項 インジケーターの使用により生じた不利益に関して一切の責任を負わないものと致します。 商品の特性上、返品・キャンセルはできません。