凡人の戦略
僕は凡人です。
特別な才能はないし、
何か特技があるわけでもない。
学力も政治的な地位もありません。
そんな自分が唯一戦える戦略があります。
それが「凡人の戦略」です。
■弱いからこそ強い!
今日のテーマは「ランチェスター戦略」についてです。
あなたはこの名前をご存じでしたか?
別名、弱者の戦略と言います。
戦争の際に戦いの戦略術として生まれました。
今は企業などビジネスの場でも広く使われています。
■ランチェスター戦略とは
簡単に説明すると、
ある一点に集中し、そこを徹底的に高めることで、
特定の領域に関してだけは他の追随を許さない「強者」になれる、という事です。
大企業などは人員も沢山いますし、
広告費やマーケティングに使える費用も莫大です。
それらの経営資源を使えば、広範囲の領域において戦うことができるのです。
しかし、一方で、中小企業などが戦う場合は予算も人員も割ける分は限られています。
なので、広く展開するのではなくごく狭い特定領域に特化するのが賢い戦略です。
<大企業>
予算120億円
内訳:A市場に30億、B市場に30億、C市場に30億、D市場に30億
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<中小企業>
予算50億円
内訳:C市場に50億
↑イメージとしては上記のような感じですね。
予算は大企業の半分程度ですが、
一か所に集中すれば力となります。
■人生にもランチェスター戦略を使え!
僕は人生においてもランチェスター戦略が有効だと思っています。
他の人と同じ土俵で勝負していても、競争が厳しくて無駄に消耗するだけです。
例えば、受験戦争や就職活動などは、皆が揃って同じ土俵で勝負する場です。
だから、かなり熾烈な競争になっていますよね。
皆が横並びだからです。
どんなに頑張っても世の中には極めて優秀な人がいますから、
そういう人たちと正面から勝負するのはナンセンスです。
僕はこの事実に気が付き、一般的な競争を行うのを辞めました。
具体的には、就職活動の際も合同説明会などの一般学生が多数集まる場には一切いきませんでした。
ネームバリューが強いだけで、倍率も高い企業は最初から外しました。
他の学生の中の、その他大勢の中の一人として、自分が埋もれてしまうような場所には行かなかったのです。
その上で、自分の強みが活かせる場所に特化して面接を受けました。
また、
企業コンサル系など発想力やアイデアを求められる会社は、
面接も少し独特で、事前に準備をしても多くの学生には対応できません。
ちょっと違う頭の使い方が求められるのです。
そして、僕はそれをたまたま知っていました。
だからこそ、あえて狙いました。
自分の強みが活かせるので。
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学生時代、僕は陸上部で短距離走の選手でした。
が、特に才能があった訳ではありません。
足の速さとかは遺伝的なものが強くて、
生まれ持ったものの影響を強く受けます。
100m徒競走は特にその色が強く、
正直、才能の世界です。
才能がある人間同士が更に努力で1位2位を争う世界です。
僕みたいな凡人がどれだけ努力しても敵うわけありません。
そこで選んだのが、110m「ハードル」徒競走です。
ただ走る競技ではなく、走りながら障害物を飛び越えていきます。
この競技は当たると痛いし、怖いので、選手から避けられていて、
中学生くらいだとほとんど競技者がいません。
僕はこの競技人口の少ない分野で、トップになり、県大会へ出場しました。
100mも練習でそこそこ速くはなっていたのですが、
トップの連中が集まる競技大会では僕なんかクソみたいなもんです。
そこで、純粋な100m走ではなく、
若干ニッチなハードル走で自分の力を活かしたのです。
僕は身長が180㎝近くあり、
足の長さのリーチという強みもハードルで活かせました。
たぶん、このニッチ分野でなければ、
僕は到底県大会に出られるようなレベルではなかったと思います。
同じように辛い練習を乗り越えて、必死に練習してきた陸上部の選手が五万といるなかで、
実力はあるのに100m走という分野選びで惜しくも県大会に出られなかった選手はどれほどいるでしょうか?
同じ努力でも結果は全然違うものになるのです。
僕はたぶん、県大会に行けなかった人達と何倍も違う努力をした訳じゃありません。
練習量や熱意は一緒でした。ただ、選んだ分野が違っただけで。
■普通に出世するのは苦しい
この考え方を実社会でも活かしてみましょう。
この世界、どうせ普通にやっても他人に勝つのは難しいです。
世の中、優秀な人がいっぱいいますから。
サラリーマンをやって、横並びの評価を受けるなかで、
自分の強みを活かすのは結構大変です。
そもそも同じような基準で入ってきた人たちですからね。
特別際立って抜け出ることなんてムリなんですよ。
僕も新卒時代は目を輝かせて頑張ってみましたが、
普通に無理ゲーでした(笑)
コスパ悪すぎです。
だから、FX、投資の世界に入りました。
投資ってまだまだ本気でやってる人少なくて、正直ニッチな分野です。
学歴があって、優良企業でぬくぬくしてる人は、そこまで本気で投資を考えないので、
変にリスクをとったりせずに、ぬるま湯に浸かっています。
ほどほどに給料良くて、将来安泰だと、
ぬるま湯に浸かったカエル状態になるんですよ。
だから、今の投資業界って、
めちゃくちゃ優秀なプレーヤーはほとんどいません。
95%は素人投資家で、
1週間に30分も勉強してませんし、
半分ギャンブルみたいにしてパチンコ感覚で楽しんでいる人達です。
真面目に勉強している人はほとんどいません。
たぶん、下手すると6割くらいはダウ理論とか基本的なルールも知らずにやっています(笑)
FXはゼロサムゲームですから、誰かの損失は誰かの利益です。
より賢い人がそうでない人の口座からお金が移動する。
そういうゲームな訳です。
とすると、
今の市場参加者の8割9割が素人で、
ほとんど何の知識もないような人たちですから、
僕たちは利益が取り放題なボーナス状態です。
いつまでこの状態が続くかわかりません。
今の有利なうちに稼いでおくべきです。
例えが良くないかもしれませんが、実際、そうなんですよ。
注文メカニズムを理解して、プライスアクションを学べば、
ほぼ無双状態になります。
(僕の提供している教材でもそういうメカニズムを教えています)
かつての僕が110mハードル走を選んで、
楽勝で県大会へのチケットを手に入れたように、
無理ゲーな社会競争は辞めて、取り放題のFX市場で効率的に勝ちましょう。
社会構造的にも投資は最も資金が増えるので、
この選択肢を選んだあなたは超正しい選択をしています。
自信をもって今後も全力投球していって下さい。
あと、今後仕事や何かで、他人と競争が必要になったら、今日の話を思い出して下さい。
・横並びの非効率な戦いをしていないか?
・他に自分が有利に戦えるフィールドはないか?
ある賢人はこう言っていました。
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「あなたが咲ける場所で咲きなさい。」
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無理してコンクリートで咲く努力をしなくていいんです。
暖かい温暖な地域で、
自分が心地よいと感じる場所で、
伸び伸びと咲けばいいのです。
僕はそう思ってます。
それでは!
佐藤
結局のところ、FXで勝てるようになるということは、
イコール「チャートを正しく読めるようになる」ことと同義です。
手法やサインツールはあくまで末端に過ぎず、
チャートが今現在どういう状況になっているかを読み解くことが成功の近道です。
正直、チャートが正しく読めれば、どこでエントリーしても勝てます。
手法やサインツールは何でもいいのです。
FXはアイテムで勝つものではないからです。
そもそもそんなものがあったら、みんな大金持ちになってるはずですし、
使うだけで簡単に大金を稼げるなら明日のテレビニュースで日本中話題になっているはずです。
そうならないことに疑問を感じませんか?
本当のFXでの勝ち方は職人技に近く、基礎的な訓練を地道に行って、
本来身に付けるべき能力、つまり「チャート読解力」を磨くことに時間とお金を使った人が成功します。
チャート読解を学べばFXは普通に勝てます。
これは数々のインジケーターや手法、教材を400万円近く購入してきた僕が、
7年もかけてようやく最後に辿り着いた結論です。
できれば、FXで勝ちたいと願う他の多くの人にも、いち早くこの真実に気が付いて欲しいと思います。
FXはやるべきことをやればちゃんと稼げます。
上記のような信念から、
僕はGogoJungleにて「チャート読解力」という基本にして王道のスキルを身に付けることにフォーカスした教材を出しています。
こうしたことを学べる教材がちゃんとあればいいのにな、と僕自身が昔凄く思っていたからです。
P.S
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