3/6 株は大幅調整
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昨日はISM非製造業影響指数の発表がありました。総合指数はやや下振れ発表直後は米ドルは売られましたが詳細見ると、ビジネス活動や新規受注は上がっており決して悪い結果というわけではなく徐々に買い戻される動きとなりました。サービス業はいまだ堅調さを見せています。
本日はパウエル議長が下院での証言が0:00から行われます。恐らくPivotとなるような発言は出ないでしょう。利下げ織り込みが加速するような発言は出にくいと思われ同じく0:00に発表されるJolts求人数で動くかは微妙ですが、下げるようであれば戻すような展開となるのでは?と想定しています。
またイギリスの財政報告での予算案が21:30頃に発表が予定されています。以下のような展開となる可能性は考えておきたいです。さすがに財源無しなどの無茶な減税はしてこないと思われますので無難に終わるか、減税も越してロンドンオープンからの期待買いも考えておきたいところです。
昨日は株式が大幅安だったこともありブルフラット化しリスクオフの債券買いが進んでいます。何とか4.15%を守った印象で本日4.08%を抜けるかどうかの攻防がありそうですがおそらくこの水準は守りそうです。
大型株、特にappleが中国でのiPhoneの販売不振やEV投資を注視しAIプロジェクトにリソースを振ると発表し大幅に売られています。
ダブルトップを形成しておりネックラインを守れるかどうかが焦点となりそうです。
ただしハイイールド債が売り込まれていないことを見るとパニックが起きるようなリスクオフではなさそうであくまで個別株要因のが大きいです。
◇株式市場
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