無限ナンピンを有効的に扱うにはどうすればよいのか
無限ナンピンがしたい人の思考には
「損失を固定したくない」という思いがあります
無限ナンピンのロジック概念としても「損失を固定しないロジック」です
ですから「早期的に解決するロジック」にしなければなりません
ナンピンが延長し続けると「損が拡大するだけ」ですから
それで助かる場合がありますがいずれも「運ゲー」です
ですから
無限ナンピン=早期的にポジションを解決するロジックにしなければなりません
早期的なポジション解消ロジックとしては
マーチンが理想的です
ナンピンマーチン という事です
この時に大事なのは
マーチンの限度ロットを追求する事です
何故ならマーチンゲールは「直ぐにパンク」するからです
普通のナンピンと違って「増量数が桁違い」に多くなります
耐えられなくなるので
ナンピンマーチンは1回または2回だけにする事です
つまりやってる事は1ショットと同じ思考トレードです
相場としてトレードタイミングは1ショットのように相場を捉えた上でナンピンマーチンを行います
また無限ナンピンは「ナンピンを無限にする」という事なんで
両建てを行います
これによって損失が拡大していく含み損を含み益で賄える事が出来ます
何故かというと
ナンピンマーチンに制限をかけているので「それ以上損失速度が増加しない」からですね
その上で、相場に対してナンピンマーチンを行うのです
ただ、相場はいずれも「ナンピンの為に出来ていません」
むしろ「ナンピントレーダーを狙うように出来ています」
ですから「ナンピン出来ない相場が来る訳です」
そんな時、有効的になるのは「ピラミッティング」ではありません
「1ショット」が有効的になります
ですから通常のロットの2倍+ナンピンマーチン分の合計ロット(1+2+4という事です)で入ります
トレンド相場が起きた場合、これで対処が出来ます
そうなると「かなりリスクがかかります」
ですから「低ロット取引」である事が条件です
ナンピンマーチンにするメリットは
無限ナンピンのナンピンするだけロジックよりも相場観に向けたトレードロジックという所がメリットです
損失軽減することで、実質合計利益となっている
ナンピンマーチンを説明しましたが
次に両建てナンピンを掲げます
両建てナンピンは無限ナンピンと相性が良いと思います
何故かというと含み損をしている最中に含み益で合計利益になるからです
それを1日単位~1週間単位で合計収益としてそのまま全決済します
これによってリセットしてまたトレード開始出来ます
無限ナンピンは「ポジションを解決させる」事をしないと「ロジックとしては不適切」です
無限ナンピンは
両建てナンピン・ナンピンマーチンの考えを駆使した方が良いと自分は思います
ナンピンはストップロストレードで使うと負けます
それは何故かというと、ナンピンを駆使した場合と1ショットでストップロストレードをした場合を考えれば分かるからです
1ショットが利益を追求出来ます しかしナンピンは全て「損失のカバーの為」です
「損失のカバーの為に無駄な損失をストップロスで被り、結果利益は損益を相殺し切れません」
ですからナンピンは手動損切り もしくは相場で利益を出し続けて合計収益的に全決済するものです
ナンピンの弱みを逆に活かす方法を考える事こそが
ナンピンロジックで利益を出すことが出来ます
ナンピンロジックのロット数は
思っている以上に小さく設定しなければなりません
例えばハイレバ業者で考えたとして
1ショットが10円の動きで資金がショートする場合
ナンピンを10回やってしまうと
残り100pipsで資金がショートします
それらがナンピンの特性なので
ナンピンロジックを無限ナンピンで考える場合
自分が思う以上に「超低ロットトレード」にしなければなりません
ナンピントレードを駆使する場合
躊躇したら駄目なので
予約注文しておくというのも手です
相場が動けば、そこに予約注文を発注させときます
そして時間を待ちます
ナンピントレードは必ず全決済をする事を選択してください
それを選択しないと「相場で必ず負けます」
よろしいですか?