【残酷な現実】70%超暴落した株価の回復確率はたったの・・・
こんにちは、下山です。
ここ最近、コロナウイルスの影響で
自宅で仕事をされている方、
いつもより早く会社から帰宅するようになった方、
増えているのではないかと思います。
4月1日から
改正労働基準法の「時間外労働の上限規制」が
中小企業にも適用されるようになりましたので、
コロナウイルスに関係なく、早く会社を出るよう
指示されている方も多いはずです。
違反すると懲役まで課せられる規制ですからね。
朝早く出社して夜遅くまで働き続ける、
そういう働き方が許されない時代に
向かっていると感じます。
会社員の方はこういった変化に対して
何を思うのか?
先日、自動車メーカーに勤める知人と
話す機会があったので聞いてみると、
「残業ができなくなってまあそれは良いんだけど、
でも残業代が出なくなって給料がだいぶ減って
生活が苦しいよ。」
とぼやいていました。
「早く帰れるようになったからそれで万々歳」
というわけでもなさそうでした。
この話を聞いて思ったのは、
企業に頼りきらず「自分で稼ぐ力」をつけることが
ますます求められている、ということです。
特に、地震や豪雨、ウイルス蔓延など
突然世界を変えてしまう有事が
次々に起こる可能性がある世界で、
どんな優良企業も生き残れるかどうか不透明な時代です。
実際にここ最近、丸紅が
「2020年3月期の業績予想を3900億円下方修正する」
と発表したり、
大手企業の下方修正が相次いでいます。
会社に頼り切ることのリスクを感じている方も
多いかと思いますが、リスクヘッジとして
自分で稼ぐ方法を見つけておかれることが
今、ますます求められています。
ちなみに自分は都内に住んでいますが、
ここ最近も基本的に変わらない生活を送っています。
コロナに関する自粛要請が出されても出されなくても
そもそも出勤する必要がありませんし、
ゲームをしたり、漫画を読んだり
変わらない生活を送っています。
こんな生活を送れているのは
株トレードで利益を出すことができているからです。
このメルマガを読まれている方の多くは
「株トレードで稼げるようになって
コロナウイルスにも翻弄されない
悠々自適な生活を送りたい」
と考えているかと想像しますが、
本日もそのヒントをお伝えさせていただきます。
あくまで無料メルマガですから、
全てをお伝えすることはできませんが、
それでもできる限りのヒントを
お伝えさせていただきます。
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株トレードで最もやってはいけないこと
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ということで本題に移っていきますが、
株トレードをする上で
最もやってはいけないことって何でしょう?
人それぞれ考えは違うと思いますが・・・、
自分がいつも感じるのは
「利益」に目が行き過ぎている方があまりに多い、
ということです。
「損失」に目が向けられていないんですね。
もうその時点でアウトです。
ポジションを持つとき、
「株価がいくらになったらこれだけ稼げる(^^)♪」
とルンルン気分になって、
「もし含み損が出たらどうするのか?」
ということを考えられていない方が
たくさんいらっしゃる。
ここ最近の大暴落で大損した方のエピソードを聞いても
「反対に動いた時のことを考えられていなかった」
という話を聞くことばかりです。
改めて強調しますが、
「不利な方向に株価が動いたらどうするのか?」
ということを考えることが株トレードの第一歩です。
でもいくら頭でそのことを理解していても
いざ本番のトレードになると
頭に血が上ってしまいやっぱり利益のことで
頭がいっぱいになる方も多いでしょう。
そのような方に今日は1つ、
深刻なデータを紹介いたします。
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70%超暴落した銘柄の株価が戻る確率は?
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「株価が70%以上暴落した後、
元の株価に戻らなかった銘柄は
どのくらいあるのか?」ということを
アメリカのJ.P.モルガン社が調べました。
期間は1980年から2014年。
ぜひあなた自身もそれがどれくらいの割合なのか
予想していただければと思いますが、
答えはこちらです。
↓
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"When looking at how often a stock has
what we call a “catastrophic decline”—
falling 70% or more and never recovering—
we see that 40% of all stocks suffer this fate
at some time in their history."
『The Agony and the Ecstasy』
https://www.jpmorgan.com/cm/BlobServer/Eye_on_the_Market_September_2014_-_Executive_Summary.pdf?blobkey=id&blobwhere=1320684901654&blobheader=application/pdf&blobheadername1=Cache-Control&blobheadervalue1=private&blobcol=urldata&blobtable=MungoBlobs
より引用
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英語でわかりづらいかもしれませんが、
「70%以上暴落した銘柄のうち
約40%はその後株価が回復しないままだった」
ということです。
半数近くの銘柄が暴落したままだった、
ということです。
70%以上も株価が暴落した銘柄を
持ち続けていても希望は約60%しかない、
ということです。
(日本株についてはまた結果が変わるかもしれませんが。)
この数字をどう捉えるかはあなた次第ですが、
賢明な方であれば、たった1つの判断を誤っただけで
取り返しのつかない損失を被る可能性がある、
ということを強く実感されるはずです。
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たった一度判断を誤っただけで
全てを失う世界に生き残るために。
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日々慎重にコツコツ利益を増やし続ける
株トレードを続けていても
一度、たった一度判断を誤っただけで
全てを失う可能性がある、
それが株トレードの世界です。
しかし、100%正しい判断をし続けることは
絶対に無理です。
相場の未来は読めませんので
必ず間違った判断をする時が訪れます。
だからこそ、あらかじめ
判断を誤った時のリカバリー策を
練っておくことが重要なのです。
そして自分は株アカデミーにて
そのための戦略をお伝えしています。
相場がどう動いても
利益が出るように仕掛ける戦略です。
もちろん、ここ最近の暴落にも
きちんと対応できています。
その戦略を基礎から学びたい方は
ぜひこちらのご案内を
ご覧いただければと思いますが、
↓
http://naminori99.com/surfing_stock_school/
いずれにしても、
何が何でも大損を回避すること、
ぜひこのことを胸に刻んだ上で
株トレードをされてください。
それでは本日も最後まで
ご覧くださいましてありがとうございます。
下山敬三
よろしいですか?