[MT4]最適ロット計算の新機能紹介!
FX
機能
本ツールは、一回のトレードで許容できるドローダウン(損失)に達してしまうまでの最適なロット数をリアルタイムに自動計算して表示する機能を提供するツールです。
各通貨ペアにおいて、自身が許容可能なドローダウンに達してしまうまでの最適なロット数をリアルタイムに自動計算して表示します。
例えば、余剰資金の1%以内に損失を抑え、かつトレードプランで決めたロスカットは20pipsのとき、ロット数はいくつが最適なのかを計算します。
各通貨ペアにおいて、自身が許容可能なドローダウンに達してしまうまでの最適なロット数をリアルタイムに自動計算して表示します。
例えば、余剰資金の1%以内に損失を抑え、かつトレードプランで決めたロスカットは20pipsのとき、ロット数はいくつが最適なのかを計算します。
① | Balance | 口座残高(純資産額) |
Margin | 余剰資金(ポジションを持つことで拘束される証拠金以外の資産) | |
② | Acceptable max drawdown |
自身の資金管理において、許容できる損失の範囲 ・Amount-base:許容損失を“%”から“金額ベース”に切り替える ・許容損失入力ボックス:余剰資金からの許容損失額の割合または金額 ・許容損失pips入力ボックス : 許容可能なドローダウン(pips) ・Draw S/L line:現在値から指定pips離れた上下の位置にラインを描画する ・Set by line:ストップ位置をライン移動によって指定する |
③ | 最適ロット |
②で入力した許容損失と損切りまでのpipsを用いて計算されたロット数を決済通貨ごとにリアルタイムに表示する 計算結果がエラーの場合、エラー内容が表示されます |
損切り位置を視覚的に決める
★ストップ位置を表示する
下図の矢印1にある、“Show S/L line”にチェックを入れると、MT4上のチャート全ての現在値から設定したpips離れた上下に水平線(矢印2)が表示されます。
Pipsを調整すると水平線もリアルタイムに移動するので、ストップ位置までの距離が計り易くなります。
★水平線を移動させてストップ位置を調整する
下図の矢印1にある、“Set by line”にチェックを入れると、MT4上のチャート全ての現在値に上下に移動可能な水平線が表示されます。
この状態では、外部アプリケーション側のストップまでのpips入力は不可となり、ラインを移動することで、現在のプライスに左右されないストップ位置が決めることが出来ます。
各チャート上に最適ロット数を表示する
各チャート上に、ツールによって計算された各シンボルの最適なロット数を表示することが出来ます。
外部アプリケーション化
GUIの右上にある3つのボタンのうち、▲マークのボタンを押すと、自動計算ツールが外部アプリケーション化します。
この外部アプリケーションは常時最上位に表示する設定になっていますので、MT4がアクティブの状態でもUIが画面下に潜り込むことはありません。
チャート上にUIがあって作業に支障がある場合などにご利用ください。
外部アプリケーションを閉じると自動的にチャート上のGUIに戻ります。
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