【フジトミ】東京石油市場は海外安・円高のダブルパンチで急反落
(東京原油・石油製品)
4日の東京原油・石油製品は急反落。11時現在の原油期先9月限は前日比580円安の3万6000円、ガソリン期先10月限は同530円安の4万9290円、灯油期先10月限は同480円安の4万7520円。
東京石油市場は一段の円高進行と海外石油市場の下落を嫌気して、夜間取引から反落しており、日中取引では円高が加速したこともあり、下げ幅を拡大した。それでも東京はまだ下げ渋っているようだ。在庫時計に対する期待もくすぶっており、押し目は買い拾われている。ただし、リビアの減産解消の動きから、大きな支援材料の柱を失ったといえるだけに、戻り売り基調に転じたとみるべきでは。
https://www.fujitomi.co.jp/?p=14209
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