鏑木 高明 『週刊 金相場展望』 2026年2月16日号
株式会社投資日報社の代表取締役社長であり、サイクル分析の大家でもある、
鏑木高明が毎週執筆を行っている金相場展望のレポートでございます。
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先週のNY金相場(期近)は前週比66.5㌦高の5,046.3㌦で引けた。高値は5,144.5㌦、安値は4,900.0㌦であったものの、依然として5,000㌦台をキープ。
13日発表された1月の米消費者物価指数(CPI)は前年比2.4%上昇(市場予想2.5%上昇)、前月比0.2%上昇と、いずれも伸びは前月から縮小。変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は前年比2.5%上昇と、伸びは前月の2.6%から鈍化。前月比では0.3%上昇と、前月の0.2%からやや上昇した。トランプ政権の高関税政策がモノの価格を幾分押し上げる一方で、住居費の伸びなどは減速基調にある。項目別では、ガソリンが7.5%低下。一方、電力料金は6.3%上昇となった。サービス価格(エネルギー関連を除く)は2.9%上昇だった。企業がより大幅な値上げを転嫁してきた過去数年の1月の傾向を打破した模様。先月はガソリンおよびエネルギー価格の顕著で予想通りの下落がみられた。また、中古車価格のさらなる低下に加え、住宅インフレ率が12月の0.4%から0.2%に低下したことや、食品・飲料のインフレ率が0.2%へと緩和したことが注目された。
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【鏑木高明 プロフィール】
関西学院大学経済学部卒。1995年に世界的に著名な米国のマーケットアナリスト、レイモンド・メリマン氏と提携、国内初の相場サイクルとアストロロジーレポートを発行。サイクル、アストロロジーを活かした相場分析には定評がある。株式会社投資日報社 代表取締役、投資日報出版株式会社 代表取締役、日本テクニカルアナリスト協会会員、『投資日報α』編集長。
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