鏑木 高明 『週刊 金相場展望』 2026年2月9日号
株式会社投資日報社の代表取締役社長であり、サイクル分析の大家でもある、
鏑木高明が毎週執筆を行っている金相場展望のレポートでございます。
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9日は前日の衆院選挙での自民大勝利を受け、株式市場は大賑わい。日経株価は午前中に57,337の高値を記録。史上最高値を大幅に更新している。一方で金はやや蚊帳の外といった感じか。ただ現物市場は5,000㌦を回復している。結果的に直近高値(1月29日)から21%下落して2月2日4,403㌦まで急落して、下げは一旦ここで止まっているように見える。
先週は下げ真っ只中であったが、こう述べた「最近の金の大幅下落の例を見ると、2011年9月の史上最高値を付けた後の暴落であるが、この時は最初の下落がとまるまで、高値から20%下落した。ただし下げ期間も長く14営業日(週足では3本)であった。今回はまだ2営業日に過ぎない。20%の下落となれば、4,476㌦のレベルになるが、あと250㌦ほど下値を残すものの、値幅が大きいだけにラージの先物での買いは余程資金がないと難しい」。
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【鏑木高明 プロフィール】
関西学院大学経済学部卒。1995年に世界的に著名な米国のマーケットアナリスト、レイモンド・メリマン氏と提携、国内初の相場サイクルとアストロロジーレポートを発行。サイクル、アストロロジーを活かした相場分析には定評がある。株式会社投資日報社 代表取締役、投資日報出版株式会社 代表取締役、日本テクニカルアナリスト協会会員、『投資日報α』編集長。
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