高市トレード再開、ドル円は一時152円台。
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【10/21相場概況】
東京時間、自民党の高市総裁が首相に選出されるとの思惑から、積極財政と金融緩和への期待感を背景に円売り・ドル買いが先行。高市氏の首相選出後に日経平均株価が失速するとドル円も上下に振れたが、一部通信社から「日銀は年末までの追加利上げの可能性は排除していないものの、来週会合での利上げを急ぐ必要はない」との報道が伝わると、ドル円は151.61円まで上昇。欧州時間、欧州勢は円売りで参入。高市トレードの再開でドル円は一時152.17円まで上昇。NY時間、米10年債利回りが低下するとドル円は151.46円まで下押しとなるが、ロンドンフィキシングでドル買いが観測されると、ドル円は151.97円まで上昇。
【10/22相場観】
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