ドル円、151円台後半中心で小動き。
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【10/22相場概況】
東京時間、ドル円は、日経平均の下落や「高市トレード(株買い・円売り)」の巻き戻しで151.48円まで下押しとなるが、日本株が下げ幅を縮めたことや日銀の早期利上げ観測後退などで151.90円台まで買い戻された。欧州時間、ドル円は、米政府機関の一部閉鎖の影響で米経済指標の発表がなく、方向感が出にくい状況となる中、高市政権の発足を受けた円売り・ドル買いの流れが一巡し、151円台後半で小動き。NY時間、「米政権は米国製ソフトウェア製品の中国への輸出を制限する計画を検討中」との一部報道が伝わると、米中対立激化への懸念が高まり、リスク回避の流れで円買い・ドル売りが先行し、ドル円は151.50円まで下押し。その後は、高市政権の発足を受けた円売り・ドル買いが根強く152.01円まで買い戻された。
【10/23相場観】
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