連立政権正式合意等を受け、ドル円小幅続伸。
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【10/20相場概況】
東京時間、自民党・日本維新の会が政策協議で合意する期待感が高まる中、日経平均が大きく上昇すると、高市トレードが再燃し、ドル円は151.20円まで上昇。その後、高田日銀審議委員による「物価が予想以上に上振れるリスクも念頭に置く必要」「物価目標の実現におおむね達していることを前提にコミュニケーション行う必要」等のタカ派発言を受け、ドル円は150.52円まで下落。欧州時間、「日銀は来週29-30日の金融政策決定会合で議論する『経済・物価情勢の展望』(展望リポート)で、今年度の実質国内総生産(GDP)見通しを引き上げる可能性」との一部報道が伝わると、ドル円は150.27円まで下落。売り一巡後、自民党と日本維新の会が連立政権樹立で正式合意したことを受け、ドル円は150.86円まで買い戻された。NY時間、ドル円は目新しい材料の無い中、150円台後半で小動き。
【10/21相場観】
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