自民党高市氏が総理大臣に選出される可能性が高まり、ドル円は4日ぶりに小反発。
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【10/17相場概況】
東京時間、ドル円は、時間外の米10年債利回り低下・日経平均の下落などで149.72円まで下落。内田日銀副総裁が「経済・物価の見通しが実現したならば、利上げを継続する」と述べると、ドル円は149.37円まで下落。欧州時間、日本維新の会・藤田共同代表が「自民と維新の連立協議は大きく前進した。最終の詰めを行っていく」と述べると、ドル円は149.78円まで買い戻された。NY時間、米10年債利回りが上昇したことを受け、ドル買いが先行。また、貿易問題を巡る米中対立激化への懸念が和らいだほか、複数の米金融機関が寄り付き前に好業績を発表したことを受けて米地銀の信用不安問題が一服。米国株が上昇したこともドル円の下支えとなり、ドル円は150.65円まで上昇。
【10/20相場観】
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