裁量技術を本気で身につけたい方へ。 とても大事なことなのでご承知ください。 これまで数多くの手法やインジケーターを使ってこられた方も多いと思います。
この手法を購入したということは、それまでの手法では勝てなかったからここに辿り着いたとお察しします。（手法の幅を広げるために購入した方もいらっしゃるかもしれません）
では、なぜこれまで勝てるようにならなかったのでしょうか。
自分自身で手法を編み出した人は別にして、他人の手法を学んで勝てるようになるには、学んだ手法を自分のものとして体得しなくてはいつまでも同じことの繰り返しです。
そんなことはわかっていると思われるかもしれませんが、わかっているのにできないのはなぜでしょうか。
私はそのことについて何年も考え続けてきました。
なぜ学んでも勝てないのか。
他人が考えた手法をそのまま実践して、一度負けると使えない手法となっていないでしょうか。
表面だけの理解で実践して勝てるようになるならば、誰もお金に困らないでしょう。
手法を訓練し、体感し、感覚を掴み、チャートを見たときから脳内でルーチンになるくらいまで訓練して初めて体得したといえるのではないでしょうか。
私は過去に某コミュニティで２年間、毎日トレード結果を提出し、添削していただき、ダメ出しをもらいながら何とか卒業まで辿り着きました。
このコミュニティで卒業できる人は感覚的に１０人に１人くらいだと思います。
しかし、卒業生は勝率が平均９８％という驚異的な結果を残せる人たちです。
とてもつらい日々でしたが、今となってはこの手法がベースになって相場に向き合っています。
私の師匠は、よく「量は質を凌駕する」と言っていました。量をこなしていけば、質は向上していきます。
よく再現性があるかないか、という議論もされますが、再現性があるかどうかは自分自身の訓練次第です。
自分の手法として体得できれば再現性があります。つまり、できない＝再現性がないという判断は間違っています。
私が言いたいことは、どんな手法もそのまま表面だけを真似をするだけでなく、自分の手法になるまで訓練することが大切であるということです。
体得まで到達しなければ、再現性がない手法だという批判は間違っています。勝っている人は自分の手法として体得するまで量をこなしています。
しかしながら、伝える側と学ぶ側で情報のひずみがあることは否めません。同じことを教えても、結果が異なることは当然あります。
この手法も然りです。なぜならば、人によって捉え方が違うからです。ここが問題を少々ややこしくしています。
同じチャート画面を見ていても、ダブルトップだと捉える人もいれば、そうでない人もいます。
一般的なダブルトップの形状は理解していても、人によって捉え方が違う。ここは感覚の違いです。それは必ずあります。
それが間違っているのではなく、それも含めて自分の手法として完成しなくては勝てるようになりません。
感覚を排除して勝てるようなシステムは裁量の世界ではあり得ないと考えています。感覚も含めて自分のものにしていくことが体得です。
少し苦言のようになってしまいましたが、つまりはこの手法に限らず、自分に合っていると思った手法をとことん突き詰めて、訓練してみてください。
その先に見える世界があります。
そういう意味では、FXの世界はアスリートや武道の世界に近いではないでしょうか。
下記は直近の完全裁量のフォワードテストの結果ですが、実際はここまでトレード回数は多くありません。(4/7現在） 今回本当にそんな結果が出せるのか？を証明するために短期間でここまで回数を多くしています。 ですので、私の個人の裁量感覚も多分にありますが、実際はもっと安全なエントリー箇所をお伝えします。 初期投資額 1万円 ４/3～4/7 5日間となります。 4/7現在 証拠金は326,879円となっています。 トレード回数41回 勝ち40回 負け1回 勝率97.56％
下記は直近の完全裁量のフォワードテストの結果ですが、実際はここまでトレード回数は多くありません。(4/7現在）
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