「証拠金はまだ余っているはず」と思って新規注文を出したら、証拠金不足ではじかれた——という経験は珍しくありません。とはいえ、今の余剰証拠金でどこまでロットを積めるのかを都度手計算するのは面倒で、結局「発注してみないと分からない」まま注文を出してしまいがちです。
「MaxLotCalculator」は、チャートに常駐させておくだけで、今の余剰証拠金と本銘柄の1ロット必要証拠金から、理論上あと最大何ロットまで発注できるかをその場で計算する常駐型MT4専用スクリプトです。あわせて、その上限に対して10%・25%・50%を使った場合の目安ロットも並べて表示するため、「今回はどのくらいの水準で攻めるか」を数字ベースで検討できます。良し悪しの判定はせず、上限という事実だけを渡し、実際どこまで使うかの判断はご自身に委ねる設計です。
特に役立つのは、新しくポジションを追加しようとする直前に「このロット数は物理的に発注できるのか」を確認する場面です。既に複数のポジションを保有していて証拠金に余裕がないときほど、注文が証拠金不足ではじかれるリスクが高まりますが、事前に限界ロットを確認しておけば「発注してみたら通らなかった」という手戻りを防げます。また、資金をどの銘柄・どのタイミングにどれだけ配分するかを検討する場面でも、目安ロットの一覧が判断材料になります。算出した限界ロットが銘柄の最小ロットを下回る場合は「最小ロットにも届きません(証拠金不足)」という専用メッセージに切り替わります。
なお、「理論上の限界ロット」はあくまで物理的に発注できる上限であり、推奨されるロット数ではありません。上限ぎりぎりまで使うと、直後のわずかな逆行でも証拠金不足に陥ります。本ツールは表示中の銘柄のみを対象に計算するため、他銘柄にポジションがある場合、実際に発注できるロット数はそちらの証拠金使用状況によって変わります。1ロット必要証拠金がMT4から直接取得できない環境では概算計算に切り替わり、実際の値とズレが生じる場合があります。ロット刻み幅・最大ロットなど銘柄側のルールについては、同じくSemura Lab.の「LotStepStamp」も併せてご活用ください。本ツールは表示専用で発注は一切行いません。実際のロット決定は必ずご自身の責任で行ってください。
●Payment
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