8CP見える化インジケータ4点フルセット(Oceania,London,NewYork,AnyCP)

8CP見える化インジケータ

1.   概要

28通貨ペア一覧インジケータから、さらに進化発展させた、見える化インジケータです。24通貨ペアに加え、ユーザーが自由に選べる8通貨ペアの相対的な強さ、弱さを1枚の同じチャートにグラフとしてリアルタイムに描画するもので、ここで買い、ここで売り、ここでは見送り、ここでなどの的確な判断ができる優れものです。

　使ってみれば、これは凄い！と実感できます。

　本セットは、「8CP見える化インジケータOceania」、「8CP見える化インジケータLondon」、「8CP見える化インジケータNewYork」、「8CP見える化インジケータAnyCP」の４点のインジケータを組み合わせたフルセットで、最大で32本の通貨ペアの動向をグラフとして表示できます。各インジケータの詳細については、それぞれの紹介PDFファイルをご覧ください。

2.   表示できる通貨ペア

「8CP見える化インジケータOceania」

「8CP見える化インジケータLondon」

      USDJPY,EURGBP,EURJPY,EURUSD,EURCHF,GBPJPY,GBPUSD,GBPCHFの8組

「8CP見える化インジケータNewYork」

           USDCAD,CADJPY,USDCHF,CHFJPY,CADCHF,EURCAD,GBPCAD,AUDCADの8組

「8CP見える化インジケータAnyCP」

           ユーザーが自由に選んだ8通貨ペアを同時に表示できます。

      例えば、「8CP見える化インジケータOceania」には入っていない、GBPNZD、EURNZD、NZDCAD,NZDCHFなどを選ぶことができます。

           また、通貨ペア以外のCFD（株価指数（日経225、US500）、商品（原油、金））など、証券会社のMT4が対応していれば表示できます。

3.   本インジケータの表示例（その１）

サブウインドウ３つを1画面で表示したものです。上から、Oceania、London、NewYorkの順に並んでいます。

それぞれの通貨ペアの動きが手に取るように分かります。

１の赤矢印で、CADJPYを売りエントリーします。

２の赤矢印で、NZDUSDを売りエントリーします。

３の青矢印で、USDJPYを買いエントリーします。

４の青矢印で、GBPAUDを買いエントリーします。

中央のグラフが収束している所では、エントリーを見送ります。

グラフが上下に拡大を続けている間は、ポジションを保持し、グラフの傾きが水平になってきたらそこで決済します。

４. 本インジケータの表示例（その２）

  AnyCPで日経平均株価、米国株価指数等を比較する。

通貨ペア名の所に、CFDの名称を入れると、次のようなグラフも描けます。

一番上のメインウインドウにUSDJPYの1時間足チャート、サブウインドウにCFD指数を表示したものです。

GOLDとSILVERは、正の相関関係があります。相対的変動はGOLDよりSILVERの方が大きいようです。

日経平均とUSDJPYについても、正の相関があるようです。円高になると日経平均は下がります。

直近では、原油の価格が急落するととともに、US500,EU50,GER30,JP225のどの指数も下向きになってきています。

GOLDだけが上を向いています。（▲▲表示）

　　世界経済が下向きになってきたのかもしれません。