【フジトミ】日経平均急伸の反動もあり4営業日ぶりの反落
日経平均株価は4営業日ぶりに反落して、前日比52円70銭(0.26%)安の1万9843円で取引を終了した。円安基調ではあったが、心理的節目の2万円を前に、昨日までの大幅上昇を受けて利益確定売りが優勢だった。
TOPIXは反落し、4.09ポイント(0.26%)安の1581.77で取引を終えた。東証1部の売買代金は2兆6103億円、売買高は19億9090万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は950、値上がりは918、変わらずは147だった。
本日から主要企業の決算発表が相次ぐ予定だ。東証の集計では、今週東証1部市場で900社以上が2017年3月期本決算の発表を予定している。東京株式市場では決算内容を見極めたいとするムードが台頭している。
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