ทฤษฎีดาวส์จะถูกทำให้มองเห็นได้อย่างไร? อ่านตลาดโครงสร้างด้วย CHoCH・BOS และ Watching เพื่อวิเคราะห์โครงสร้างตลาด【DWM実践チャート解析 EP.02】
DOWWAVE MARKER | DWM実践チャート解析シリーズ EP.02
ダウ理論をどう可視化する?
CHoCH・BOSとWatchingで読み解く相場構造
ローソク足だけのチャートとDWM表示を見比べ、ダウ波の変化・継続・監視中の水準を実例から読み取ります。
チャート上に多くのインジケーターを表示しても、「今、どの方向のダウ波が形成されているのか」が曖昧なままでは、環境認識は難しくなります。
ダウ理論の基本は、高値と安値の推移から相場構造を捉えること。
しかし実際の相場では、小さな上下動が重なり、どこを一つの波として見るか迷うこともあります。
今回はDowWave Marker(DWM)の中核であるCHoCH・BOS・Watchingを中心に、USDJPYの4時間足とGBPJPYの5分足を使って「ダウ波がどう見えるようになるのか」を確認します。
注目するのは売買サインの数ではなく、「構造が変わったのか」「更新されたのか」「次にどの水準を監視しているのか」という3つの問いです。
DWM実践チャート解析シリーズ|EP.02
動画で確認する:ダウ波の可視化とWatching
この記事で取り上げるCHoCH▲→BOS▲や、短期足でのBOS・Watchingの位置関係を、実際のチャート画面で解説しています。
動画の解説を踏まえ、以下では各チャートの注目点を記事として整理します。
01 / MARKET STRUCTURE
ダウ波を「目で追う」から「構造として見る」へ
上昇の局面では高値・安値の切り上げ、下降の局面では高値・安値の切り下げが判断の基本になります。
ただし、実際のローソク足は小さな波を何度も形成するため、見る範囲によって読み方に差が出ることがあります。
まずはUSDJPY/H4を、ダウ波表示を加えていないローソク足中心の状態で見てみます。
右へ向かって進む値動きの中に、大きな下落とその後の持ち直しがあります。
ここからどの高値・安値を構造の節目として扱うのかを、毎回手作業で整理するのは簡単ではありません。
同じチャートにDWMの構造表示を加える
DWMを表示すると、ダウ波とCHoCH・BOS、Watchingが確認できます。ローソク足そのものは同じでも、相場の構造に関する情報が整理されることが比較のポイントです。
DWMはローソク足から将来の値動きを予測して描くのではなく、一定の判定条件に基づいて波や構造の節目を可視化します。
02 / CHoCH & BOS
USDJPY/H4:CHoCH▲からBOS▲へ
CHoCH▲は構造変化を捉える材料
今回のUSDJPY/H4では、下降方向への動きが続いた後、CHoCH▲が表示された局面を確認できます。
これは、それまでの構造と異なる方向の変化を考えるうえで注目したい情報です。
ただし、CHoCH▲が出た時点で「上昇トレンドが確定した」「この後は必ず上昇する」と判断するものではありません。
あくまでもダウ構造を読み取る材料の一つです。
その後のBOS▲で、上昇方向の構造更新を確認
チャートではCHoCH▲に続いてBOS▲も表示されています。
CHoCHとBOSを一連の流れとして見ることで、構造の変化と、その後の更新を区別できます。
CHoCH=構造に変化が生じたことを考える材料。BOS=構造の更新を捉える材料。どちらも単独で将来の方向やエントリーの成功を保証するものではありません。
03 / WATCHING
Watchingは「確定」ではなく「監視中」の情報
CHoCH・BOSの確定表示とともに、DWMの特徴となるのがWatchingです。
Watchingは、次に注目するCHoCH/BOSの監視対象をチャート上に示すもので、すでに確定した表示とは区別して読み取ります。
USDJPY/H4の右側にはCHoCH▼ Watchingが確認できます。
この水準が意識されているからといって、直ちに下降方向への構造変化が確定したわけではありません。
| 表示 | 記事での読み方 |
|---|---|
| CHoCH(確定) | DWMの判定で構造の変化が確認された表示 |
| BOS(確定) | DWMの判定で構造更新が確認された表示 |
| Watching | CHoCH/BOSに関して現在監視している情報。確定表示とは異なる |
なお、この記事のチャートはある時点で撮影した静止画像です。
Watchingがいつ出現し、その後どのような表示へ移ったかという時系列の推移を示すものではありません。
04 / CASE STUDY
GBPJPY/M5:BOS▼だけでトレンド転換と断定できるか
次は5分足の例です。短期足では値動きの切り返しが多く、確定表示と全体のトレンド判断を混同しないことが重要になります。
ローソク足のみで見ると、上昇した後に高値を形成し、その後、下げる動きに変わっていることが分かります。
しかし、その値動きだけを見て「下降トレンドへの転換が確定した」と言い切ることはできません。
BOS▲・BOS▼と、二つのWatching
DWM表示では、確定したBOS▲とBOS▼に加え、CHoCH▲ WatchingとBOS▼ Watchingが確認できます。
監視対象が表示されていても、その時点で該当方向への転換や継続が確定したという意味ではありません。
CHoCHを経由せず、BOSが表示されるケースもある
DWMのCHoCH/BOS判定ロジックでは、CHoCHの確定表示を経由せずにBOSが表示されるケースがあります。
GBPJPY/M5のチャートは、その実際の表示例です。
そのため、一般論として「CHoCHが出てからBOSが出る」という順序だけを前提にすると、DWMが示す構造を正確に読み取れない場合があります。
表示された波の構造と、その時点で確定している情報を区別して確認する必要があります。
GBPJPY/M5でBOS▼が確認できても、それだけで上昇トレンドから下降トレンドへの転換が成立したと断定しません。重要なのは、単一のラベルではなく高値・安値の構造全体です。
05 / PRACTICAL VIEW
CHoCH・BOS・Watchingをどう使い分けるか
今回の2チャートから、実際の環境認識では次のように情報を整理できます。
DWMは売買の結論を自動的に出すためのものではありません。
構造を視覚的に整理し、裁量判断に必要な確認事項を減らさないための補助ツールとして活用します。
06 / EXPANDED VIEW
ダウ理論を主軸に、さらに分析情報を重ねる
今回の動画ではCHoCH・BOS・Watchingを中心に解説しましたが、DWMはそれだけで終わるツールではありません。
移動平均線(MA)やFair Value Gap(FVG)、Order Block(OB)など、環境認識や注目価格帯を検討するための表示機能も組み合わせられます。
同じチャートでも、ダウ波だけを確認したいときはシンプルに、周辺の移動平均線(MA)や注目エリアまで確認したいときは必要な表示を加える、といった使い分けができます。
重要なのは機能をすべて表示することではなく、その場の分析目的に必要な情報を選ぶことです。
SMC関連の各機能の実践的な活用方法は、今後のシリーズで扱います。
07 / FREE TRIAL
14日間無料お試し版で、ご自身のチャートに表示
この記事で紹介したCHoCH・BOS・Watchingの見え方が、普段ご自身が確認している銘柄・時間足ではどうなるのか。まずは実際のチャートで確かめることをおすすめします。
試用後に継続利用する場合は、CHoCH/BOSを中心に使うStandard版と、FVG・Order Block・CRTも利用できるSMC統合モデルから、必要な機能に応じて選択できます。
08 / SUMMARY
まとめ:構造の変化・更新・監視を分けて読む
USDJPY/H4ではCHoCH▲からBOS▲へ進む流れを、GBPJPY/M5では確定済みのBOSとWatchingが共存する状態を確認しました。
今回のポイントは、CHoCHとBOSを機械的な売買サインとして扱わず、ダウ波の構造を読み取ること。
さらにWatchingを確定表示と区別し、次に監視している水準を把握することです。
See the Structure. Follow the Trend. — 相場構造を見て、押し戻りを待ち、トレンドの再開を捉える。
