自動最適化クロスエントリーシステム　Ver2.0

【自動最適化クロスエントリーシステムを安定化！パラメータ調整の不要化を目指したMAクロス戦略システム】 ※「自動最適化クロスエントリーシステム（無印）」をご購入いただいた方向けには、半額＋おまけつきの優待販売版をご用意しております。 　「自動最適化クロスエントリーシステム（無印）」を既にお持ちの方は、優待版の販売ページをご参照ください。 ○このEAは・・・○ ※自動最適化クロスエントリーシステムをより安定運用するためにロジック修正を加えたシステムです。 MAクロスでエントリー・イクジットを判断する基本的なロジックですが、直近のトレンドから最適な長期足・短期足の選定を行うことで相場の動きに繊細に対応します。 また、適切な長期足・短期足が存在しないレンジ相場の場合は極力エントリーを行わないため、トレンドフォロー型EAにありがちなレンジ相場でのドローダウンを極力抑えた作りとしています。 ※バックテストは過去10年間のデータです。トレンドの出ている収益拡大期と、レンジ相場の多い収益停滞期を経つつ、右肩上がりの利益曲線を実現していることが見えると思います。 ○前バージョンとの違い○ 本バージョン(Ver2.0)では、以前のバージョンに対してよりエントリータイミングを吟味するようにロジック修正を行っているため、以前に比べてエントリー回数は抑え目になります。トレンドに乗ったときの利益が控えめになる代わり、ドローダウンを小さく抑えることで継続的な安定収益をもたらすことで、「パラメータの調整をしなくてもいいシステム」の実現を目指しました。 ※リスクを取りつつ、よりアクティブに取引を行いたい場合は以前のバージョンのご利用をお勧めいたします。 （以前のバージョンでは大きなトレンドをつかみやすくはなりますが、ボラティリティの高いレンジ相場に比較的弱いという特性があります） また、本バージョンでは、ストップロス値の最適化機能も実装いたしました。sl_adjust値をtrueに設定することで、2段階のストップロス値から最適化したストップロス値を選出できるようになります。 ストップロスを最適化することで、騙しの多いレンジ相場において損失を抑えることができるようになります。本パラメータをONにする場合は、MaxPosの値をデフォルト値から減らすとよりドローダウンの安定化を図ることができます（設定値は2を推奨）。 なお、推奨ペアのひとつであるドル円の場合は、バックテストにてsl_adjust = falseのほうがドローダウンが安定することが分かったためデフォルト値はfalseとしています。 これは適用する通貨ペアの特性によって結果が変わってくると思いますので、ほかの通貨ペアに設定する場合はバックテストを行い、両設定値のどちらがよいか通貨ペアに応じて確認するのがよいかと思います。 ○パラメータの設定値○ 設定可能なパラメータは以下のとおりです（記載はデフォルト値）。 ※ユーザ様にて適宜設定する必要があるパラメータと、アドバンスド（基本的にいじらなくてもよいパラメータ）で分けて記載しました。 --------------------------------------------------------------------- 【ユーザ様にて設定したほうがよいパラメータ】 Lots = 0.1：エントリーする際のロット数です CompoundMode = false：円建て口座またはドル建て口座の場合は複利モードを選択できます（Trueの場合、Lotsより優先して設定されます） LossRatio = 5：複利モードONの場合のみ有効です。一度のストップロスで資産の何％までの損失を許容するかを選択します MaxPos = 4：最大で持つポジション数です MagicNo = 3467：設定するマジックナンバーです MAX_sl_pips = 100：ストップロスの最大値です（Pips指定）。以下のsl_adjust = falseであればストップロスはこの値で固定になりますが、sl_adjust = trueにすると、この値を最大としてストップロス値を2段階で最適化します（デフォルト値の場合、50pips or 100pips） sl_adjust = false：ストップロスの最適化を行うかどうかを設定します tp_pips = 300：テイクプロフィット値です（Pips指定） trailingpips = 100：エントリー後、これだけのPips数の含み益が発生するとトレイリングを行います Slippage = 1：スリッページを許容するPips数です --------------------------------------------------------------------- --------------------------------------------------------------------- 【基本的にいじらなくてもよいパラメータ】 （最適化条件を細かく調整するための設定です） TankiMAMin = 5：短期足の移動平均線（最小値）です TankiMAMax = 21：短期足の移動平均線（最大値）です TankiAdjStep = 2：適切な短期足を決めるためのステップ値です ChokiMAMin = 20：長期足の移動平均線（最小値）です ChokiMAMax = 75：長期足の移動平均線（最大値）です ChokiAdjStep = 5：適切な長期足を決めるためのステップ値です AdjustInterval = 48：この本数足が確定すると、パラメータ適正化を行います AdjustCheckMargin = 240：パラメータ適正化を行う対象となる過去足の本数です。小さくし過ぎるとエントリー機会が減り、大きくし過ぎるとトレンドに合わない足が選定される可能性が高くなります MarketOpenAdjust = true：月曜マーケットオープン時に初期化するかどうか選択します Difference_from_EET = 0：上記の初期化処理を使用する場合、EETからの時間差分を入力します（※アルパリ、オアンダについては変更不要です。その他業者についてはコミュニティでご質問いただければ回答いたします） --------------------------------------------------------------------- ○さいごに○ 質問などあればコミュニティなどでコメントをお願いします。 可能な範囲でご回答させていただきます！