ナンピン・Bシステム

[コンセプト

片面最大4ポジションの安全な片面EA。

ナンピンEAと聞くと、無制限に複数のポジションを取るEAを心配されるかもしれません。このEAはナンピンEAですが、無制限にポジションを取るわけではありません。 安心の片側4ポジションまで。

その中で、リカバリー・ファクターは極限まで高められた。

過去の検証データ

この結果は、信頼性が高いとされる TDS 変動スプレッドに基づいている。 (変動幅2.0pips～10pips、スプレッドフィルター9pips)

2004年以降、長期にわたり右肩上がりで推移し、市場環境をカバー。ナンピンにもかかわらず、リカバリーファクター（純利益÷最大ドローダウン）が高い。

リスク管理

このEAは、買いポジションと売りポジションの両方で片側最大4つのポジションを保持します。EAは買いポジションと売りポジションの両方を2倍にします。最初の売りポジションが0.01ロットの場合、0.01,0.02,0.04,0.08となります。SLはポジションごとに設定され、損切り決済もあります。ポジションが損切りされると、その時点で保有しているポジションの最大ロットと同じロットで次のポジションが建ちます。したがって、最初のポジションのロットパラメータを0.01ロットに設定した場合、片側0.08ロット×4ポジション＝片側0.32ロットという前提でリスク管理を行うことになる。最初のポジションが0.01lotの場合、過去のバックテストでは最大DDは約16万円弱。この時、0.32ロットの必要証拠金は、レバレッジ25倍、1豪ドル＝100円の場合、0.32ロット（32000通貨）×10000×100円÷25倍＝約128,000円。これを足すと、16万円＋12.8万円＝28.8万円。レバレッジ25倍の場合、0.01ロットあたり最低30万円が必要ということになる。パラメータ "Risk Percentage "に3を入力する。

パラメーター

複利リスク比率の入力方法...資金1万円につき1000通貨の比率を100として入力（計算式：リスク価値＝ロット÷資金（10000）×10000)

著者紹介

2013年～ 裁量トレードでFXを始める 2015年...ヒロセ通商トレードバトル日本大会で10位入賞 など2016年～ 裁量トレード手法をベースにEA開発者として活動開始

それ以来、コペルニクス・ベーシックUSDJPY版、2020年ゴゴジャン賞ユーティリティ・プレイヤー賞、その他のEAコンペティションでの1位など、数々の賞を受賞している。

[EAの運営に関するトリビアについて】。］

*EAの良し悪しを判断するポイント（個人的意見です）

まず、「バックテストは必ず掲載すること」。

"バックテストは信頼できない "という話をよく耳にする。そもそもEA開発者は、開発したEAのロジックの良し悪しを評価するためにバックテストを行います。

したがって、短期的なフォワードパフォーマンスが良くても、"バックテスト "を行うことが重要である、

さらに、ほとんどのEAはフォワード期間よりもバックテスト期間が長い。

以上のことから、EAの良し悪しは、短期的なフォワード期間で判断するのではなく、バックテストで判断することが重要です。

大雑把に言えば、バックテストでは、リカバリーファクター、セットスプレッド、期待ゲイン、バックテスト期間が重要である。

勝率はEAの種類によって自ずと決まるので、評価の対象にはならない。

これに加えて、損益が毎年全額プラスであればいい。