half＆repeat　AUD/NZD

【パラメーター設定】

売りエリア：売りを行うレンジ範囲の設定

買いエリア：買いを行うレンジ範囲の設定

ロット：通常のエントリーロット

エリアロット：false

これを【true】にするとエリアでのロット設定が有効になります。

エリア範囲幅：10

ここで指定したポジション数ごとでエリアが変わります

初期値の場合

1～10ポジション　　エリア1

11～20ポジション　エリア2

倍率：1.2

エリア2以降でエントリーする時、ここで設定したロットを掛けてエントリーします

エリア1：通常ロット

エリア2：通常ロット×1.2

エリア3：エリア2のロット×1.2

注文種別：指値＆逆指値

予約注文の種類を指定できます。上からタッチ、下からタッチあるいはその両方かを指定できます。

IFD間隔：200（20PIPS）

予約注文を出す間隔

最大IFDライン本数：40

最大の予約注文数

初期設定だと、20PIPS間隔で最大40本の注文を出します。

＊レンジを超える設定の予約注文はキャンセルされます。

例

買いエリアも売りエリアもレンジの範囲は800PIPSなので

IFD間隔：200（20PIPS）、最大IFDライン本数：45と設定した場合、

仕掛ける範囲が900PIPS（20×45）となりますので、レンジを超える100PIPS（5つの注文）はキャンセルされます。

TP：100（10PIPS）

ポジション毎の利益幅の指定

SL：0

ポジション毎の損切幅の指定、0で無効

ポジション制御：false
これが【true】の時、複数の同じ方向のポジションを保有している時かつ

開始ポジション数保有した時、決済選択で選択した方法が有効になります。

開始ポジション：5

ここで設定したポジションを保有した時に決済選択方法が有効となります。

決済選択：平均化決済

平均化と合計の２種類あり違いはロットを計算に含めるかどうかです。

平均化はロットも考慮して計算しますが、合計はロットを無視します。

詳しい計算方法は下記の通り

平均化

エントリー価格×ロットを全てのポジションで行い、ロット合計で割ります

合計

ポジション数×制御TPで計算しその結果の利益が出れば決済

制御TP：120（20PIPS）

ポジション制御で決済するTP

マジツクナンバー：100

他のEAと同じにならないようにして下さい。

スリップベージフィルター：10（1PIPS）

ここで設定した値以上滑ったらエントリーしません。

スプレッドフィルター：40（4PIPS）

スプレッドがここで設定した値以上の場合エントリーしません。

【ロジック概要】

こちらはAUD/NZDの週明足チャートです。

2013年から現在まで大きなレンジの中で推移しており、これを上半分を売に限定、下半分を買いに限定

設定に従いリーピートしてエントリーするシンプルなロジックです。

両建てをしないことにより、リスクを軽減し、必要証拠金をなるべく減らそうと至りこの方法にしました。

また、中央100PIPSではトレードしないようにレンジ範囲を指定しているので、含み損を無しにするタイミングを

作ることにより、EAを停止できる部分があります。

【エリアロットとポジション制御を利用したバックテスト結果】

AUD/NZD

EURGBP

【アップデート履歴】

1.00：初版

1.01：・買いエリア、売りエリアのレンジ設定に0を入力すると無効となるよう修正

　　　　予約注文を現在価格の上下（上、下がない場合は1つ）の2つのみ発注するよう修正

1.02：  ・エリア範囲幅でエリアを制御できるよう調整

　　　　・エリアロットを倍率で変更するよう調整

　　　　・総合決済をポジション数で制御し、決済方法を２種類に増加