Volatility Hunter

はじめに

本商品ページをご覧いただきありがとうございます。

私はEAの開発当初、いかにして長期的に相場に適応させることが出来るかを目的としていました。しかし普遍的に相場へ適応させ、損失を抑えることが出来たとしても純利益が少なくなる傾向があり、過剰最適化を施せばPFの高い理想的なEAが完成するも、フォワードの成績が伴わないといった一定の傾向がEAにはあると開発を通して感じました。

また、実際にEAをいくつか購入している方で感じている方もいる事かと思われますが、１つのEAが損失を出している一方で、別のEAでは利益をだしていたりする場合があり、そのときの相場に適応しているEAが大きく利益を出す傾向があります。

そこで、本EAは昨今のボラティリティが高い相場へターゲットを絞り、『ボラティリティが高い相場で一気に稼ぎ、ボラティリティが低い相場では損失を抑える』をコンセプトに開発を進めてまいりました。

トレード成績

・信頼性の高いTDS変動スプレッド採用、モデリング品質は99.9%。

・2012年1月～2023年9月の長期間で年間収支はすべてプラス右肩上がりの成績を収めています。

・１万通貨、0.1Lotの成績なので10万通貨であれば…

トレード分析



上のチャートは2012年～2023年9月までのUSD/JPYの週足チャートです。１万通貨(0.1Lot)で取引した場合の結果をチャートに記載いたしました。

極端にボラティリティが低い2018年でも損失を抑えられており、それ以外は一定の成績を保っております。特にボラティリティが高い相場では非常に大きな利益を出していることが分かります。

本EAは買いのみでエントリーする仕様となっておりますが、2016年と2022年の後半に見られる比較的大きな下落や2017年～2021年に見られる緩やかな下降トレンドであっても、ボラティリティが高い相場であれば大きい利益を出しています。

また、利確損切を固定し、ロジックでの決済(RSIやボリンジャーバンドなどによる決済)を行わない仕様となっております。本EAの特徴としては大きな流れができた時にのみエントリーを行います。そのため利確ポイントに届かない場合でも、一度できた大きな流れは変化しづらいと考え、決済されるまでポジションを持ち続けます。それによりスワップポイントを得ることもでき、損失が出た場合でもその割り合いを軽減することが出来ます。

上の棒グラフは保有期間におけるトレード結果を示しています。

損切される場合は急騰後に反落し比較的早期に発生することが多く(*1)、それ以降は高いボラティリティにより上昇トレンドが形成されるためか、ポジションの保有期間が長い場合でも利確されることが多くなっています。

本EAは経過時間による決済も採用しておりますが、ユーザー側で設定を自由に変更可能となっておりますので相場の状況に合わせてご活用下さい。

～補足～

(*1)日本時間で21時～23時付近は指標発表等により反落の可能性があるため一部エントリーを制限する時間フィルターをかけています(変更可)。指標発表時のみフィルターを入れるなど調節していただくことで機会的損失を可能な限り減らすことも一つの手段と思います。

パラメータ設定

最後に

昨今の相場は世界情勢を反映し非常にボラティリティが高く、今後もこのような乱高下する相場が続くと考えられます。本EAはこのような相場へ明確にターゲットを絞り適応させているため、優位性は非常に高いものと考えております。本商品に魅力を感じた方は是非ご購入をご検討ください。

＊本EAの提供によって投資助言行為を行うものではありません。EAの稼働タイミングや取引ロット数の判断は必ず使用者の判断で行なって下さい。

＊EAの販売価格については、販売期間および販売本数によって随時改定させて頂きますので予めご了承下さい。