BlackRose_AUDNZD

【 BlackRose_AUDNZD】 【 ロジック】 直近のAUDNZDは、低スプレッドかつレンジ相場が多い通貨ペアになります。 本ＥＡは、そういった特性を利用したレンジ中の逆張りを狙ったスキャルピングＥＡになります。 【 月平均獲得100pips越】 マイナス月もありますが、安定したpipsを獲得しています。 【 ナンピンによるリスクヘッジ】 レンジ中の逆張りを狙っているため、トレンド相場では弱いです。 AUDNZDは、長期足でもレンジ相場を形成しやすい特徴があります。 短期でトレンドが発生しても回帰しやすい特徴があるため、ロジックによる早期撤退の他に、ナンピンによるリスクヘッジを行います。 ナンピンと聞くと、高頻度で常にポジションを持ち続けてポジションを圧迫しているイメージがあると思います。 相場にもよりますが、戦略の一つとして、取り入れているため、ナンピン頻度はあまり多くありません。ナンピンする前に決済することが多数です。 またナンピンした場合でも、相場が戻らないと判断した場合、損切がされます。 ※損切される場合、ナンピンポジション全てがマイナスになる場合があります。 ※ロットが変動するマーチンゲールはせず、固定ロットによる積み増しになります。 ※ナンピンを使用しない場合、ＴＰとＳＬを指定することができます。 【GMT+0のブローカーでご利用の場合について】 Q：GMT+0のブローカーで稼働できますか？ Ａ：GMT+2/3のブローカーを想定していますので、デフォルトでご利用できません。ですがエントリー時間の設定が出来ますので、GMT+0のブローカーをご利用の際は、時間を変更してご利用下さい。 【スプレッド耐性に強くありません・・】 1分足のスキャルピングのため、獲得pipsが低いことが多いです。 日中のスプレッドが2.0前後のブローカーでご利用下さい。 スプレッドを表示する機能がありますので、本稼働前に、デモ口座などでスプレッドをご確認してから稼働をして下さい。 ※TDS（Tick Date Suit）で検証についてですが、過去の日中の平均スプレッドが5～10pips前後、早朝に至っては直近2017年でも50pips以上開いていることもあり、正確な検証が難しいため今回は控えています。 ※追記：下記の「Trigger2」というパラメーターの数値を10→30へ上げるとバックテスト上では、TDSの高スプレッドに耐性が出るようです。 スプレッド耐性は上がりますが、トレード頻度は落ちますので、お好みで設定して下さい。 【パラメーター】 ・MaxBuy(Sell)Possition　・・　ポジションの最大数（ナンピンオフの場合）になります ・MM＆Risk　・・　複利設定です。有効証拠金で持てるロット数になります。　例:100万円2％　= 2万円で張れるロット数になります ・Trigger　・・　トレンド角度を測定するインジケーターの期間です。 ・Trigger2　・・　エントリー頻度です。数値が高いほどエントリー頻度が落ちます。30以下が推奨です。 ・Loggi_Close ・・　ロジック撤退の有無になります。 ・TP&SL(pips)　・・　ナンピンオフの場合、設定される利確値と損切値です。ナンピンがtrueの場合、ポジションの合計pipsがこのTPに到達した場合、決済されます。 ・Nanpin　・・　ナンピンを何pipsごとに行うか、何回行うか設定できます。 ・Trailing　・・　トレーリングストップ（成行注文）の切り替えが可能です。〇pips上昇後、●pips減少で決済されます。 ・エントリータイム　・・エントリーを有効にする時間の設定です。（MT4サーバー時間） ・Friday_Close　・・　金曜日クローズの設定です。指定時間以降に決済されます。※ナンピンポジションが含み損を抱えていた場合、全損する可能性がありますので、ナンピンを有効の際は、注意して下さい。 ・Max_StopLoss　　・・　ロジックとは、別に使用する最大損切値です。主にナンピンと組合せて下さい。（必ずではないです。）ポジションの合計pipsによる損切と金額（円）による決済が可能です。※金額決済は円建て口座専用になります。 ＜更新内容＞ ・V1.6　・・金曜日クローズ、エントリー時間の追加 ・v1.7　・・Max_StopLossの追加 【 ＥＡ稼働の注意事項】 ●推奨証拠金について 必要証拠金の推奨金額についてですが、当方からはドローダウンにおける責任は持てませんので、「この金額なら稼働に問題ありません」と提示することを控えさせて頂きます。 ●ナンピンについて ナンピン手法は、破産する確率を含むリスクを取る手法です。デフォルトでは使用していますが、必ず使用を推奨するわけではないため、ご自身の判断でオンオフを切り替えてください。 ナンピン頻度は低いと思いますが、コロナショックなど急激な相場変動では例外になります。リスクを理解した上で、ご利用下さい。 ※本ＥＡは利益を必ず保証するわけではございません。 ※ＥＡの稼働は自己責任でお願いします。