BoribanneoV3

短期トレンドを判断して、ボリンジャーバンド設定値から逆張りにエントリーします。勝率は高くありませんが、トータルで安定した収益が期待できます。 ・トレンド転換時反対売買をして両建てになる場合があります。 ・時間を気にすることなくExpertフォルダにファイルを入れればすぐにでも使えます。 ・ドローダウンは大きくはありませんが、十分な資金管理を行い余裕を持ったロット設定を行うことをお勧めいたします。目先の収益を狙うタイプではありません。 ・パラメーターは推奨値ですが、最大ポジション数、ロット数、ボリンジャーバンドの期間、ストップロス、ターゲットは変更可能です。基本的に推奨値でお使いになることをお勧めいたします。 既定の設定値はUSD/JPYです。EUR/JPYなど設定値を変更することで利用は可能ですが、 USD/JPYが一番安定的ですのでこちらの通貨ペアをお勧めいたします。 機能は最低限、ロジック重視のシンプルEAになります。 両建てで使うことが前提ですので、両建てONOFF機能はつけません。 よって両建てを好まない方にはお勧めいたしません。 主な機能 ・スプレッドフィルター（設定値変更可能） ・複利運用設定（OFF可能） ・トレードタイム設定（2種類） ・トレード曜日設定 ・週末専用エントリー終了時刻設定 ・週末強制決済機能 ---------------------------Boribanneo V3マニュアル------------------------------ このEAは5分足ボリンジャーバンドを指標として押し目をねらうものです。※使用チャートは1分足です。 ※推奨口座としてはスプレッドの安定さと約定力のバランスからOanda Japan 東京サーバーとさせていただきます。 特徴としては、デフォルト設定では勝率はさほど高くありませんが、一進一退を繰り返して長期に安定して差益を残すことを コンセプトとしています。 あえて誤差の多いトレール注文の機能をつけずに、バックテストやフォワードテストと結果が乖離しないように仕上げて おります。目先結果が悪くてもある程度長期間運用できるようロット数（Levarage値）を考慮して頂いた方がよいです。 ・MT4導入方法（日本語表記していますので言語が違う場合は左上View→Laungages→Jpaneseを選択して日本語にして下さい。EA導入方法がお分かりの方は読む必要はありません） ① MT4を起動して画面左上ファイル→データフォルダを開くをクリックしてデータフォルダを開いてください ② データフォルダ内のMQL4フォルダ→Expertsフォルダを開いてBoribanneoNT.ex4をドラッグしてコピーします。 ③ ナビゲーターウィンドウのエキスパートアドバイザ部分を右クリックして更新を選択します ④ エキスパートアドバイザー配下にBoribanneoNT.ex4が入っていることを確認してください ⑤ BoribanneoNTファイルを1分足チャートにドラッグするか右クリックしてチャートに表示をクリックして貼り付けて下さい。 ⑥ 画面上部のツール→エキスパートアドバイザタブを開いて自動売買を許可するとDLLの使用を許可するにチェックが入っているか確認してください。入っていなければチェックをつけて下さい。 導入設定は以上になります。 ・パラメーターの説明 ① Exept_Nomal_Order 通常はfalseで結構です。注文がうまく通らないときにtrueにして②のNomal_Orderをfalseにしてください。 ② Nomal_Order 通常はtrueで結構です。注文がうまく通らないときにfalseにして①のExept_Nomal_Orderをtrueにして下さい。 ③ Waitingtime 注文待ち受け時間　初期値12で通常問題ありません。 ④ Mail エントリー注文時や注文エラーのメールを送る場合にtrueにします。初期値はfalseです。 ⑤ Max_Buy_Position 買い最大ポジション数です。初期値1をお勧めいたします。 ⑥ Max_Sell_Position 売り最大ポジション数です。初期値1をお勧めいたします。 ⑦ Magic_Number マジックナンバー。同じ口座での複数運用の場合など注文ナンバーが重複してしまう際変更してください。 ⑧ Slippage 許容スリッページ。初期値10です。必要に応じて変更してください。 ⑨ NomalLots 固定ロット数　初期値0.1　FX会社によってロット数の扱いが違いますのでお使いのFX会社にご確認ください。 ※固定ロットで運用する場合⑨のLeverageを0.0にして下さい。 -参考-当方が通常使用しているOANDA Japanでは0.1＝10,000通貨となります。 ⑩ Leverage 複利運用設定値　初期値　50 0.0にすると⑨の固定ロットが適用になります。 お使いのFX会社のサーバーにより適正な設定値が変わります。 海外のMicro口座では動作しません。 実際に取引するサーバーでのバックテストを行い、適正なロット数を確認しながら調整してください。OANDA東京サーバー参考値　0.5程度 ⑪ MaxSpread 初期値20　指定した値よりスプレッドが広がった場合エントリーしません。変更可能です。 ⑫ WeekEndtime 週末の取引終了時間を設定します。初期値　22：00 ⑬ WeekEndExitTime 週末強制決済時間を設定します　初期値　22：30 ※⑫のWeekEndtimeより遅い時間に設定して下さい。確実に持ち越したくない場合は念のため週末取引終了時刻になる前にご自身でご確認ください。 OANDAJAPANでは決済動作を確認できておりますが、他ブローカーにて決済動作しない場合がありました。(スプレッドの拡大による可能性がありますので、その際はパラメーターのMaxSpread値及びSlippage値をご自身の許容値まで広げてみて下さい) ⑭ Band_Period ボリンジャーバンドの期間設定です。初期値100をお勧めいたします。 ⑮ Band_Timeframe ボリンジャーバンドで使用する時間軸（分）です。初期値1をお勧めいたします。 ⑯ Buy_Stoplos 買いトレード損切り設定。初期値25近辺をお勧めいたします。 ⑰ Buy_Target 買いトレード利食い設定。初期値30近辺をお勧めいたします。 ⑱ Sell_Stoplos 売りトレード損切り設定。初期値50近辺をお勧めいたします。 ⑲ Sell_Target 売りトレード利食い設定。初期値30近辺をお勧めいたします。 ⑳ StartTime1 トレード開始時間　初期値05：00 ㉑ EndTime1 トレード終了時間　初期値03：00（ただし保有中のポジションは決済されません、エントリーをやめる時間になります） ㉒ StartTime2 トレード開始時間　初期値 ブランク(未使用) ㉓ EndTime2 トレード終了時間　初期値 ブランク(未使用) ㉔ Trade_mon 月曜日に取引する場合trueにしてください。初期値true ㉕ Trade_tue 火曜日に取引する場合trueにしてください。初期値true ㉖ Trade_wed 水曜日に取引する場合trueにしてください。初期値true ㉗ Trade_thu 木曜日に取引する場合trueにしてください。初期値true ㉘ Trade_fri 金曜日に取引する場合trueにしてください。初期値true ※トレード日時設定項目について 日本時間ではなくお使いのブローカーのサーバーの時間になります。気配値にでている時間です。トレード時間初期値は冬時間：GMT+2、夏時間：GMT+3の場合でバックテスト良好の時間帯に設定しております。