FX裁量トレード手法の教科書【初心者編】

こんにちは！　FXトレーダーの松村と申します。

チャートを見ても、どこでエントリーしたら良いか分からない・・

良い手法が見つからなくて困っているという方のために、

私の裁量トレード手法をお教えします。

なかなか勝てるようになれなくて、どうしたら良いか悩んでいるという方は、

トレードスキルを向上させるための教材として、

本書をご活用いただければと思います。

それでは、本書の内容をご紹介していきますので、参考にされて下さい。

第１章　チャート分析の基礎知識

ダウ理論と移動平均線（MA）を併せて用いることによって、トレンドとレンジを判断する方法をお教えします。

また、MA、水平線、サポレジ転換など、チャート分析に必要な基礎知識について、トレードに活用していくために理解しておくべきポイントを、分かりやすくご説明していきます。

第２章　トレード手法総論

トレードは、環境認識→MTF分析→エントリー→決済という４つの手順で行っていきます。

FXで資金を増やすためには、確率的に考えた時に有利なトレード、つまり、期待値がプラスになるトレードを行う必要があります。

期待値の高いトレードを行うための４つのポイントをお教えしますので、良く理解しておいていただければと思います。

そして、トレードには色々なやり方（トレードスタイル）がありますが、最終的には、自分に合った手法を確立することを目指していきましょう！

第３章　環境認識

まずは環境認識を行い、全体の流れや相場状況を把握します。

トレンドとレンジを判断し、買いと売りのどちらを狙うのか、目線を決めておきましょう。

FXは、相場状況を理解せずに無闇にエントリーを繰り返しても、資金は減るばかりです。。。

なるべく勝ちやすい相場状況を狙い、負けやすい相場状況でのエントリーを控えることによって、無駄なエントリーを減らし、エントリーを絞ることが大切です。

第４章　MTF分析

MTF（マルチタイムフレーム）分析とは、複数の時間足のチャートを用いて、チャートを分析することです。

MTF分析を行い、全体の大きな流れや相場状況の中で、短期的な流れや相場状況がどうなっているのかついても、確認していきましょう。

また、３本のMAを使って、一つの時間足を見るだけでも簡単にできるMTF分析の方法についてもお教えしますので、ぜひ試してみて下さい。

MTF分析ができるようになると、押し目買いや戻り売りを狙うべきポイントが、良く分かるようになるはずです。

そして、デイトレやスキャルピングなどの、より短期的なトレードを行いたい方にも、必須のスキルとなりますので、ぜひマスターしておいていただければと思います。

第５章　エントリー

初心者の方にも分かりやすい、５つのエントリー手法をお教えします。

水平線、MA、チャートパターン、ローソク足などを利用する方法です。

これらのエントリー手法を使って、エントリーの根拠を確認し、エントリータイミングを計っていきましょう！

エントリー方法の工夫として、分割エントリーを活用できるようになると、負けた時のリスクを抑えつつも、エントリーのチャンスを逃さずに済むことも可能になり、便利です。

第６章　損切り

適切な位置に損切りを入れるための、３つのポイントについて、解説していきます。

また、損切り幅が大きくなってしまう場合の対処法についても、お話しさせていただきます。

第７章　利確

なるべく利益を大きくするためには、どのようなタイミングで、どのような方法で利確すれば良いのか、ご説明していきます。

利確は分割決済を活用し、トレーリングストップと建値決済も併用すると、着実に、ある程度の大きさの利益を確保しつつも、なるべく損失を回避するような、バランスの取れた利確を行えるようになります。

利確の目安を付ける方法として、支持線や抵抗線を利用する方法と、値幅を利用する方法をお教えします。

第８章　資金管理

大切な資金を大きく失ってしまうことが無いように、きちんと損切りを入れ、ロット数の調整などのリスク管理を行っていきましょう。

人によって、資金量、トレード手法やトレードスタイル、資金が減ることに対する許容度などは異なりますので、最終的には、自分に合った資金管理のルールを作ることを目指します。

第９章　メンタル

トレードは、欲望や恐怖といった感情の影響を強く受けますので、手法や資金管理がきちんとできていても、メンタル面の問題が改善されないと、負けてしまうことも多いです。。。

そこで、メンタル面の問題に対する実践的な改善方法を５つ、ご紹介させていただきますので、ぜひ試してみて下さい。

よくいただくご質問　Q＆A

Q　どの時間足を使いますか？  

A　主に４時間足と１時間足で環境認識を行い、１５分足でMTF分析やエントリーを検討していくやり方をご紹介しています。

さらに細かいエントリータイミングを取りたい場合や、損切り幅を小さくしたい場合には、５分足チャートも利用します。 

Q　どの通貨ペアを使いますか？  

A　本書で具体例としてご紹介しているチャートには、ユーロドルとドル円を用いていますが、別に特定の通貨ペアでないと機能しないというやり方ではありませんので、ご安心下さい。 

Q　スキャルピング、デイトレード、スイングトレードのどれですか？  

A　本書では、主にデイトレードやスイングトレードのやり方をお教えしています。 

Q　スキャルピング手法も知りたいのですが・・  

A　５分足や１分足を用いるスキャルピング手法については、【応用編】の教材の方でご紹介しています。

応用編の教材については、【初心者編】の内容を理解されていることを前提に書いていますので、初心者編を読み終えた後に、ご検討いただければと思います。 

もちろん、最初からスキャルピング手法だけを知りたいという方は、スキャルピング手法に特化した教材を探された方が、手っ取り早いかと思います。 

Q　兼業トレーダーでも可能ですか？  

A　可能です。ご自分のライフスタイルに合わせて、ご活用下さい。 

Q　インジケーターやサインツールなどと、併せて使いたいのですが・・  

A　本書では、値動きの描く波形、水平線、MA、チャートパターン、ローソク足などを用いてトレードを行うやり方をお教えしていますが、すでにご自分がお使いの（MA以外の）インジケーターやサインツールなどがある場合には、併せてご使用いただくことも可能かと思います。 

例えば、環境認識やMTF分析は本書の内容に従って行い、エントリーにはご自分がお使いのインジケーターを使うなど、工夫次第では、色々な応用の仕方もあるかと思いますので、存分にご活用いただければと思います。  

Q　具体的にどのような内容なのか、もう少し詳しく知りたいです。  

A　私がどのようなやり方や考え方でトレードを行っているのか、さらに詳しく知ってから購入を検討されたい方は、私のYouTube動画の方を見ていただければ、かなり参考になるかと思います。 

https://www.youtube.com/channel/UCsJknnm_IqROtPGXVJ0S-nw

Q　分からない所を、直接教えてもらうことはできますか？  

A　本書は、情報提供のみを目的としていますので、質問への回答など、個別でのサポートは行っておりません。

ご了承いただける方のみ、ご購入下さい。 

Q　初心者編とありますが、上級者向けの教材もあるのですか？  

A　初心者編を読み終えて、さらに知識を深めていきたい方のために、【実践練習＆応用編】の教材も、ご用意しております。

実践練習＆応用編では、さらに色々な値動きのパターンが見られる具体例をご紹介し、逆張り手法やスキャルピング手法についても、お教えしています。 

もちろん、初心者編の教材だけでも、基本的な内容についてはきちんと網羅されていますので、必ず応用編の教材を買わなければならないということではありませんので、その点はご安心下さい。 

Q　本書を読んだら、誰でも必ず、勝てるようになりますか？  

A　手に入れただけで、誰でも必ず勝てるようになる手法などあり得ないと、私は考えています。

これは、システムトレードやサインツールなどについても、同様です。 

もし必ず勝てるようになるのであれば、誰も努力する必要など無くなり、この世の中にお金で困る人もいなくなるはずですが、そんな訳が無いですよね。 

勝てるようになるには、リスク管理が必要なのはもちろんのことですが、その手法についてよく理解した上で、上手く使いこなせるように工夫や練習を行うなどの、努力も必要になってきます。  

今はまだ私の言うことが良く理解できないという方も、色々な失敗を経験して、いつか分かる日が来るはずです。  

もし、チャートを見て、自分自身の力で判断できるようになりたいとお考えでしたら、チャート分析の技術やトレードスキルを身に着けるための教材として、本書をご活用いただけましたら幸いです。  

※注意事項（必ずお読み下さい！）

本書は、著者の個人的な見解をまとめたものであり、利益を保証するものではございません。本書を利用することにより不利益や損失、損害等が生じた場合についても、著者はその一切の責任を負いかねます。投資行動は、ご自身の判断と自己責任のもとで、慎重に行っていただきますようお願いいたします。また、本書は情報提供のみを目的としたものであり、質問への回答等、個別でのサポートは行っておりませんので、ご了承下さい。

以上に同意いただける方のみ、本書をご購入下さい。