【商品の概要】
『ForexTimer(フォレックス・タイマー)』は、重要経済指標の発表時などでのEAの「うっかり止め忘れミス」を防止します。
MT4内で稼働しているEAを対象に365日、一年中自動でEAの稼働と停止を自動実行してくれる後付型のEA(ON/OFF)自動タイマーです。
EAトレーダーが常日頃気になる重要経済指標や重要イベントの名称を個別に登録しておくことで、FX関連のイベントカレンダーを基にして365日休まず自動検索し、
発表時刻の指定数分前に、
①EAを自動停止
②トレード中のポジションが残っている場合は指定した条件で処理
③発表時刻の指定数分後にEAの稼働を自動再開
を繰り返し実行させます。
さらに上記機能にプラスして、
●週明けの窓開け逆行リスクを防止する週末週明けでの停止・再稼働
●流動性低下による急激な急騰・急落リスクを回避する年末年始の停止・再稼働
●各市場のボラティリティ特性を考慮した毎日の定常的な時刻での停止・再稼働
なども合わせて複合的に設定することが可能です。
本商品を利用するに当たり最新バージョンver1.10からは、口座数の制限を撤廃致しましたので、複数のMT4口座で同時に無制限で利用することが可能になりました。
【商品の特徴】
『ForexTimer(フォレックス・タイマー)』は、以下の3つのプログラムが連携して機能するようになっています。
各々のプログラムが担当する機能と役割は、下記のとおりです。
※本製品には非常に多くの機能が備わっております。実際の利用に関しては内容をよくご理解頂き、慣れるまでは事前にデモ口座で各機能の動作状態を充分に確認して頂いてから使用されることをお勧めします。
①『ForexTimer Switch(フォレックス・タイマー・スイッチ)』
■ファイルの種類 : インジケーター
■役割
個別にピンポイントで名称を指定した指標発表や重要経済イベント、重要度グループ別の指標発表や重要経済イベント、週末週明け、年末年始、任意に時間設定したルーティン時刻など、ユーザーが希望する様々な条件を複合的に組み合わせて設定しておき、その該当時刻になるとEAをOFF(停止)させます。
そして、設定した再稼働時間になると再びEAをON(再開)を繰り返し実行します。
■主な機能は以下のとおり
(1)EAを停止予定の経済指標発表や重要経済イベント発表の何分前に停止させて、発表後の何分後に再開させるかを分単位で設定。
(2)個別に特定の経済指標発表や重要経済イベントの前にEAを停止・再開させる
(a)ユーザーが個別に停止したい経済指標発表や重要経済イベントを、国名と名称を指定して任意に最大10個まで登録できます。
(b)例えば、米)雇用統計の発表時に年間を通して毎月EAを事前に停止させたい場合は、国名=USD、名称=Non-Farm Employment Change と登録しておくと、予定スケジュールを参照して該当する国名と名称が無いか検索サーチを常時自動実行して監視します。(下記画像の設定では毎月のFOMCと米)雇用統計時の4時間前にEAを停止、発表から1時間経過した後にEAを再稼働させる。同機能はtrueで実行中)
(3)重要度のグループ別にまとめて経済指標発表や重要経済イベントを設定(個別設定した経済指標発表や重要経済イベントにプラスして設定可能)。
(a)経済指標発表や重要経済イベントを重要度別に3段階にグループ分けしており、対照グループを選択できる。
(b)(2)の個別に設定した経済指標発表や重要経済イベントにプラスして設定可能。
(4)週末の指定曜日の指定時間にEAを一旦停止、週明けの指定曜日の指定時間にEAを再稼働させる。毎週繰り返し実行する。(下記画像の設定では毎週末土曜日の0時にEAを停止、週明けの月曜日16時にEAを再稼働の設定で、同機能をfalseで停止中)
(5)毎年年末12月の指定日の0時にEAを一旦停止、年明け1月の指定日の24時にEAを再稼働させる。毎年繰り返し実行する。(下記画像の設定では毎年年末の12月25日0時にEAを停止、年明け7日24時にEAを再稼働の設定で、同機能をfalseで停止中)
(6)毎日決まった指定時間の指定分にEAを一旦停止、指定時間の指定分にEAを再稼働させる。1日(24時間)の中で6パターンまで登録可能。毎日繰り返し実行する。(下記画像の設定では毎日0時から3時、8時から24時の間EAを稼働。同機能をfalseで停止中)
(7)メール通知設定を有効にして、EA停止の完了通知とEA停止直後の口座残高を送信させるか。
(8)メール通知設定を有効にして、EA稼働の再開通知と稼働再開時の口座残高を送信させるか。
(9)チャート左上に表示される項目について
(a)Before | minute = EAのOFF/ONの対象になる経済指標や経済イベントの発表までの時間(分単位)。0 表示の場合は該当なし。
(b)After | minute = EAのOFF/ONの対象になった経済指標や経済イベントの発表後の経過時間(分単位)。0 表示の場合は該当なし。
(c)EA stopped | economic indicator..... = EAのOFF/ONの対象になる経済指標や経済イベント発表時刻の停止指定時間前(分単位)になったのでEAを停止中。
(d)Found | economic indicator..... = EAのOFF/ONの対象になる経済指標や経済イベントが予定スケジュールを参照して見つかった。
(e)EA stopped | weekend..... = 週末及び週明けのタイマーが指定時間になったのでEAを停止中。
(f)EA stopped | newyear..... = 年末及び年明けのタイマーが指定時間になったのでEAを停止中。
(g)EA stopped | dailytimer..... = 毎日決まった指定時間になったのでEAを停止中。
※ユーザーが設定したパラメーターの内容は、MT4を停止・再起動をしても保持されます。
②『ForexTimer Close(フォレックス・タイマー・クローズ)』
■ファイルの種類 : EA
■役割
稼働中のEAが『ForexTimer Switch』によって自動売買が停止状態になった直後に、設定した様々な条件を基にポジションの処理を複合的に実行します。
■主な機能は以下のとおり
(1)当該MT4口座の全ポジション損益合計が指定金額(円口座の場合1円単位、ドル口座の場合1ドル単位で指定。0に設定した場合は損益イーブン。マイナス金額を設定して損切り指定も可能)に到達した時点で全てのポジションを一斉にクローズさせるか。(下記画像の設定では1000円か、1000ドルに達した時点で全てのポジションを一斉にクローズ。同機能をfalseで停止中。予定時刻の5分前に強制クローズを設定しているがfalseで機能停止中)
(a)全てのポジションが決済されたと同時に約定していない待機注文を取り消すか。
(b)例えば指標発表の時間が間近に近づいても、利益確定クローズがなかなか出来ない場合、指標発表時刻の指定分前に全てのポジションを一斉に強制クローズさせるか。
(c)強制クローズする場合、指標発表時刻の何分前に実行するかを指定する。
(2)マジックナンバーの無い全てのポジションを指定処理するか
(a)マジックナンバーの無い約定していない待機注文を全て取り消すか。
(b)マジックナンバーの無いトレード中のポジションを全てクローズするか。
(c)マジックナンバーの無いトレード中のポジションを全てクローズしない場合、TP(テイクプロフィット)設定されていないポジションにTPを設定(最小単位のポイントで指定)するか。
(d)マジックナンバーの無いトレード中のポジションを全てクローズしない場合、SL(ストップロス)設定されていないポジションにSLを設定(最小単位のポイントで指定)するか。
※(1)の全ポジション損益合計による決済機能を有効にしている場合は(1)の(a)から(c)までのポジション処理が優先されます
(3)マジックナンバーのある全てのポジションを指定処理するか
(a)マジックナンバーのある約定していない待機注文を全て取り消すか。
(b)マジックナンバーのあるトレード中のポジションを全てクローズするか。
(c)マジックナンバーのあるトレード中のポジションを全てクローズしない場合、TP(テイクプロフィット)設定されていないポジションにTPを設定(最小単位のポイントで指定)するか。
(d)マジックナンバーのあるトレード中のポジションを全てクローズしない場合、SL(ストップロス)設定されていないポジションにSLを設定(最小単位のポイントで指定)するか。
※(1)の全ポジション損益合計による決済機能を有効にしている場合は(1)の(a)から(c)までのポジション処理が優先されます
(4)個別のマジックナンバーのポジションを指定処理するか(マジックナンバーの登録は10個まで設定できます)
(a)約定していない待機注文を取り消しするか。
(b)トレード中のポジションをクローズするか。
(c)トレード中のポジションをクローズしない場合、TP(テイクプロフィット)設定されていないポジションにTPを設定(最小単位のポイントで指定)するか。
(d)トレード中のポジションをクローズしない場合、SL(ストップロス)設定されていないポジションにSLを設定(最小単位のポイントで指定)するか。
(5)メール通知設定を有効にして、ポジション処理実行後の口座残高を送信させるか。
(6)チャート左上に表示される項目について(ForexTimer Switch を同じ表示になります)
※(1)の損益による全決済機能を有効にしている場合は(1)の(a)から(c)までのポジション処理が優先されます。また、有効にしていない場合でも(3)のマジックナンバーのある全てのポジションを指定処理する機能を有効にしている場合(3)の(a)から(d)までのポジション処理が優先されます
※ユーザーが設定したパラメーターの内容は、MT4を停止・再起動をしても保持されます。常に自動売買「ON」の状態で使用するEAプログラムになります。
③『ForexTimer Calender(フォレックス・タイマー・カレンダー)』
■ファイル種別 : インジケーター
■役割
各経済指標の発表日と時刻、経済イベントの開始日と時刻に関するカレンダーを抽出してデータとして保存。そのデータを逐次『ForexTimer Switch』及び『ForexTimer Close』に伝達します。
また、このインジケーターを任意のチャートに設定することで、パラメーターに設定した条件に合致する経済指標の発表日と時刻、或いは経済イベントの開始日と時刻を表示させることが可能です。
■チャートに表示させる主な機能は以下のとおり
(1)個別に表示したい経済指標発表や重要経済イベントを、国名・名称を登録して10個まで表示する。
(2)重要度のグループ別にまとめて経済指標発表や重要経済イベントを表示する。
(3)要人発言のイベントも表示の対象にする。
(4)(1)から(3)で指定した経済指標発表や重要経済イベントの開始の指定時間前(分単位)に1回目のアラートを鳴らす。
(5)(1)から(3)で指定した経済指標発表や重要経済イベントの開始の指定時間前(分単位)に2回目のアラートを鳴らす。
(6)チャート上に表示したい経済指標・イベントの数を指定する(表示数制限なし)。
(7)チャート上に表示したい経済指標・イベントの文字の大きさを指定する。
(8)既に発表時刻を過ぎた経済指標・イベントの色を指定する。
(9)重要度別に経済指標・イベントの色を指定する。
※ユーザーが設定変更したパラメーターの内容は、MT4を再起動しても記憶・保持されます。
【ForexTimerが動作している時のチャート表示】
「米)雇用統計」発表まで、あと「4875分」。
既に終了した経済指標発表又は、イベントの経過した時間「0分(なし)」。
EA停止目標とする経済指標「米)雇用統計」が見つかっている。
1月10日22時30分(日本時間)に「米)雇用統計」の発表がある。
「米)雇用統計」発表まで、あと「1438分」。
既に終了した経済指標発表又は、イベントの経過した時間「0分(なし)」。
EA停止目標とする経済指標「米)雇用統計」が見つかっている。
EA停止目標とする経済指標「米)雇用統計」発表時間の予定停止時間(例えば1440分前=24時間前)以下になっているので、保有ポジションの処理を完了してEAは停止している。
本日、22時30分に(日本時間)に「米)雇用統計」の発表がある。
次の経済指標「米)新規失業保険申請件数」発表まで、あと「49分」。
既に終了した経済指標発表又は、イベントの経過した時間「0分(なし)」。
EA停止目標とする経済指標が見つかっている。
EA停止目標とする経済指標「米)新規失業保険申請件数」発表時間の予定停止時間(例えば60分前=1時間前)以下になっているので、保有ポジションの処理を完了してEAは停止している。
本日、22時30分に(日本時間)に「米)新規失業保険申請件数」の発表がある。
その他、2件の経済指標の発表がある。
EA停止目標とする経済指標やイベント「0分(なし)」。
既に終了した経済指標発表又は、イベントの経過した時間「0分(なし)」。
年末・年始のEA停止設定期間に入った為、EAは動作を停止している。
(標準設定では毎年、年末12月25日0時にEAの稼働を停止、年明け7日24時にEAの稼働を再開)
EA停止目標とする経済指標やイベント「0分(なし)」。
既に終了した経済指標発表又は、イベントの経過した時間「354分」。
週末・週明けのEA停止設定期間に入っている為、EAは動作を停止している。
(標準設定では毎週、週末の土曜日0時にEAの稼働を停止、週明けの月曜日16時にEAの稼働を再開)
「FOMC声明発表」まで、あと「3775分」。
既に終了した経済指標発表又は、イベントの経過した時間「0分(なし)」。
EA停止目標とする経済指標「FOMC声明発表」が見つかっている。
週末・週明け設定期間のEA停止タイマーが作動している。
1月30日、4時00分に(日本時間)に「FOMC声明発表」がある。
バーチャート上に直近20項目の経済指標とイベントをカレンダー的に全て表示させた場合。
表示とは別にEAを停止したい経済指標又は、イベントは個別に設定できます。
バックを黒一色に設定した別チャート上に、直近20項目の経済指標とイベントをカレンダー的に全て表示させた場合。
メール送信機能をONにした時の、EA停止時・ポジション処理時・EA再稼働時のメール受信例。
GogoJungleを初めてご利用する方へ商品のご利用まではかんたん3ステップ!
GogoJungleでは、会員様向けに、あなたの投資生活を豊かにするサービスをご用意しております。また、商品のご購入は通常会員様に限られさせていただいております。今すぐ会員登録をして、Gogojungleを活用してみませんか!