「相場は常に正しい」という思考はトレーダーの成長を促進する
こんにちは、のぶろうです。
今回は、トレーダーとしての成長を促進する格言を紹介していきたいと思います。
誰が最初に言い出した言葉かは分かっていませんが、投資関係の格言に「相場は常に正しい」という言葉があります。
この言葉は、投資関係の格言の中で僕が一番好きな言葉で、特にトレードで負けた時に思い出すようにしています。
それは、この言葉を負けた時に思い出すことで、トレーダーとして成長の機会を十分に活かすことができると考えているからです。
では、今回は「相場は常に正しい」という格言の意味や、どうしてこの言葉を負けた時に思い出すのかということなどを紹介していきます。
「相場は常に正しい」の意味
相場は人々の需要によって作り出されています。
相場におけるモノは需要が大きければ価格は高くなり、需要が小さければ価格は低くなります。
なので、相場におけるモノの価値というのは、世界中の人間の多数決によって作られているものであると言えます。
人それぞれ資金額が違うので、単純な多数決とは言えませんが、相場は多数派が勝つようにできているのは間違いがありません。
トレーダーは「ここからは上に行くだろう」「まだまだ下がるだろう」というような予測をして自分の利益になるようなトレードをします。
そして、相場の需要に沿ったトレードをできた人には利益が、相場の需要とは反対のトレードをしてしまった人には損失が発生します。
ということで、常に相場は人々の需要を反映していて、常に正しい状態にあると言えます。
これが、「相場は常に正しい」という言葉の意味するところです。
この格言から学ぶべきこと
「相場は常に正しい」という格言から学べる最も大切なことは、「正しい人が勝ち、間違った人が負ける」ということだと思います。
つまり、トレードで負けてしまった人というのは、間違えてしまった人ということになります。
僕は、トレードで負けた時に、いつもに「相場は常に正しい」という言葉を思い出すようにしています。
すると、自分の予想に沿わなかった相場に対する怒りは消えて、不甲斐ないトレードをしてしまった自分に情けなさを感じて、素直に反省することができます。
落ち着いて、反省をして、それから何故自分が間違えてしまったのかを分析します。
トレードは負けから学ぶことが多い
トレードで勝ったということは、自分が正しかったということなので、そのトレードから学ぶことは多くはありません。
しかし、負けた時は自分が間違っていたということなので「何が間違っていたのか?」「どうして間違えたのか?」など、学ぶべきことはたくさんあります。
だから、負けた時は自分を成長させる大きなチャンスであると言えます。
その時に、相場が正しくて自分が間違っているということを理解しておけば、素直に反省できますし、成長も早くなるでしょう。
なので、僕は負けた時にこそ「相場は常に正しい」という言葉を思い出すようにしています。
「相場は常に正しい」という言葉はリスク減にもつながる
トレードをするときは、自分の予想を信じてポジションを持ちます。
しかし、ポジションを持った後も、自分の予想を信じ続けるのは、あまり良いことでは無いと思います。
自分の予想を信じ続けると、ポジションに対して逆行が起こったとしても、なかなか損切りができなかったり、ナンピンをしてしまったりで損失を増やしてしまうことがあります。
あらかじめ、予定された損失やナンピンならば問題はありませんが、予定外のことであれば、自分の間違いを認めて損切りをしたほうが良いでしょう。
そして、自分が間違えた理由をしっかり分析して、次のトレードにつなげた方が、将来的にはプラスになるハズだと思います。
たとえ、その場は助かったとしても、そのトレードから学ぶことは難しく、同じ間違いをまた繰り返してしまうでしょう。
「相場は常に正しい」という言葉を頭の片隅に置いておけばポジションが逆行しても「自分の予想が間違っているのではないか?」という思考が自然と出てくるようになると思います。
相場は常に正しい
「相場は常に正しい」という言葉は、しっかりと胸に刻みこんでおくことで、トレードにも有利に働きます。
また、自分の間違いを素直に認め、その間違いの分析・反省も促すことができる、とても素晴らしい言葉だと思います。
お金をかけてトレードをしているのだから、負けた時にイライラしてしまうのは当然のことです。
しかし、ずっと相場に対してイライラしていてはトレーダーとしての成長はありません。
そんなときは、「相場は常に正しい」という言葉を思い出し、冷静さを取り戻すようにすると、より早くトレーダーとして成長できるのではないかと思います。
以上、「相場は常に正しい」という思考はトレーダーの成長を促進する、でした。