マーケット動向
本日の東京時間の為替相場は、
本邦株式市場が休場となっていることから、
方向感に乏しい展開となりました。
朝方はややドル売りが優勢となり、
小幅に下落する展開となりましたが、
相場を大きく動かすまでには至りませんでした。
その後はポジション調整と見られる動きにより、
ドル円は90.10円台から90.40円台まで
小反発する場面も見られましたが、
勢いは限定的となった模様です。
それから午後に入ったものの、
ドル円は閑散とした取引が続き、
しばらく90.30円台で膠着状態となりました。
その後も同水準でもみ合いとなりましたが、
欧州勢参入後はややドル売りが見られ、
現在は90.20円台で推移しています。
一方、その他主要クロス円も、
ドル円同様に薄商いとなっており、
限定的な値動きとなりました。
今後の動きに注目しましょう。