MACDと移動平均線を使ったインディケーター
7月に入ってからまともに太陽を見ていないような気がします。台風9号、10号、11号と余分三兄弟が日本の南海上を西進しているのでしばらくはすっきしりない天気が続きそうですね。これだけ日照時間が少ないと太陽光発電も仕事をしてくれないので7月は節電に努めたほうが良さそうです(-_-;)
最近EAの最適化で(カーブフィッティングじゃないことを祈ります)パソコンを酷使しているのでこの分でいくと7月の電気代はかなりアップしそうです。涼しいので発熱で苦労することがないのが唯一の救いとなっています。バックテストのことを考えるとパソコンに負担のかからないようソースコードも最適化しておいた方が良さそうですね。
でもこんな天気の日に地味にEAのソースコードなんかいじっていたら精神を病んでしまいそうです(^-^;
改良とか変更をするのは気分がのっていないとなかなか着手出来ないという意志の弱さに改めて気づかされます。新しく作るのは苦にならないんですけどね。
というわけで今日はEAからちょっと距離を置いてインディケーターを作ってみました。とはいっても素晴らしい成績を残せるインディケーターを開発したわけではなく、既存のテクニカル分析を組み合わせてサインが出るようにしただけなんですが。
使っているのは移動平均線とMACDだけです。
ご存じのとおり移動平均線は価格の平均を描画したラインで、トレンドの方向の判断材料として使用することが出来ます。MACDも指数平滑移動平均線(EMA)を元にして算出するトレンド系の指標です。
サインが出る条件は非常にシンプルです。 ・買いサイン 移動平均線の上に価格がある MACDのメインラインがシグナルラインを上抜ける ・売りサイン 移動平均線の下に価格がある MACDのメインラインがシグナルラインを下抜ける チャートに表示すると以下の画像のようになります。大きなトレンドが発生すると強そうなインディケーターですが、レンジ相場ではどうでしょうかね・・・ 以下のリンク先に行くとフリーでダウンロードできますので興味のある方はどうぞお使いください。 移動平均線でトレンドを判定しMACDのクロスでサインを出す
昨夜「緊急発動FX USDJPY」の公開されているロジックを参考にEA化してみましたが、直近3年くらいに限るとかなりいいEAでした。ドル円だけじゃなく他の通貨でも通用しそうなロジックなので多通貨運用すれば面白い存在になりそうですね。エントリーにインディケーターを使わないという考え方は本当に素晴らしいと思います。 今回作成したインディケーターにしても過去のレートを参考に計算している関係上どうしてもサインの発生が遅いのが難点です。プライスアクションをEAに取り入れていく時代がすぐそこに来ているのかもしれません。
サインが出る条件は非常にシンプルです。 ・買いサイン 移動平均線の上に価格がある MACDのメインラインがシグナルラインを上抜ける ・売りサイン 移動平均線の下に価格がある MACDのメインラインがシグナルラインを下抜ける チャートに表示すると以下の画像のようになります。大きなトレンドが発生すると強そうなインディケーターですが、レンジ相場ではどうでしょうかね・・・ 以下のリンク先に行くとフリーでダウンロードできますので興味のある方はどうぞお使いください。 移動平均線でトレンドを判定しMACDのクロスでサインを出す
昨夜「緊急発動FX USDJPY」の公開されているロジックを参考にEA化してみましたが、直近3年くらいに限るとかなりいいEAでした。ドル円だけじゃなく他の通貨でも通用しそうなロジックなので多通貨運用すれば面白い存在になりそうですね。エントリーにインディケーターを使わないという考え方は本当に素晴らしいと思います。 今回作成したインディケーターにしても過去のレートを参考に計算している関係上どうしてもサインの発生が遅いのが難点です。プライスアクションをEAに取り入れていく時代がすぐそこに来ているのかもしれません。
written by mmadvt