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相場に勝つ!12の基本②

4.順張りか逆張りか たとえばドル円で、相場が徐々に101.01、101.02、101.03と上昇してきて、その次の101.04で買うことを「順張り」、反対に101.04や101.05で売ることを「逆張り」といいます。 「逆張り」の場合は、上昇している自然の流れに対し、ファンダメンタルズな分析を通して自ら立てた予測を元に、下がるであろうことを前提に買うことになります。しかし、外国為替保証金取引はリスクがつきまとうものであり可能な限り評価損を免れるためには、常に健全なポジション、安全なポジションを心がける必要があります。 従って、相場の自然な流れに沿った「順張り」を狙うべきといえます。 5.底値、天井狙いは不要 底値や天井というのは、あくまで結果を見て底値や天井はその地点であったのかと判るものであって、「底値的中術」とか「天井で売り抜けるすべ」といった議論は空虚です。 従って、底や天井を見るのではなく、利益が出せる買い、売りを心がける必要があります。 6.塩漬けは禁止 予想通りの相場展開から反転し損出を生んでいるにもかかわらず、ポジションを持ったままでいることを「塩漬け」と呼びます。 銀行などの外貨預金であればレバッジを効かせているわけではないので構わないのですが、外国為替保証金取引は、少ない資本に何倍ものレバレッジを効かせて取引をする性格上、塩漬けはしてはいけない行為です。 よくある事例として、ドル円で目先の40~50pipsを取りに行こうとしたが、逆に70~80pipsほど反対に動いて、大きな評価損ではないので翌朝まで放置した。結果、120pipsの損が出た。こういうことを繰り返していると到底勝てる見込みはありませんので、ご注意ください。 7.ナンピン禁止 上がると思っていたが、相場が下がってしまった場合、さらに買い足して平均購入コストを下げることを「ナンピン買い」といいます。 評価損を抱えている時に、購入コストを下げることは魅力に見えるのですが、評価損の絶対額は変わらず、むしろポジションが大きくなる分リスクは広がっています。もしも、相場が戻らなければ大きな損出を抱えることになります。 8.目論見が違ったら逃げるが勝ち アメリカの重要指標がFRBから発表になる前に、その内容をおおよそ予測してロングで入った。だが、ショートを支持する発表内容であり、予想に反して相場が急落したということは、日常よく見受けられることです。 こうなるとポジションを維持していても損をするばかりですので、予想が外れたら一刻も早くポジションを解消しましょう。