【BandCross3】国内引越先選定 各社バックテスト調査比較
国内引越先選定6個目はBandCross3です。
まず始めに知っておきたい注意点があります。
BandCross3はM5用EAですがM1データも無ければバックテストが稼働しません。
つまりM1データも参照して売買するEAということです。
検討方法
各社MT4を全てダウンロード。
各社M1~H4までヒストリカルデータを取得。(メタクォーツ社のヒストリカルではない)
バックテストで確認する。
*4時間足のデータまで取得したのは他EA検証用です。
BandCross3のみバックテストする場合はM1、M5だけでOK。
MT4確認結果
国内業者 | GMT | EURUSD M1データ 取得期間 |
1000通貨 単位 |
両建 | 手数料 |
Forex.com | +9.0 | 2014.11.13~ | ○ | ○ | 無料 |
FXTF | +9.0 | 2014.11.14~ | × | ○ | 無料 |
AVA | ±0 | 2014.11.12~ | ○ | ○ | 無料 |
OANDA | +2.0 | 2014.12.31~ | ○ | × | 無料 |
FXCM | +2.0 | 2014.11.12~ | ○ | ○ | 有料 |
外為ファイネスト | +9.0 | 2014.12.25~ | ○ | ○ | 無料 |
FXDD (海外業者) |
+2.0 | 2015.01.07~ | ○ | ○ | 無料 |
*1 EAの仕様によりM1データが必須となり、バックテスト可能な期間が2ヶ月程度しかありません。
*2 FXCMは手数料が掛かるためバックテストしても基本的には収益が低い。
各社バックテスト結果一覧
スプレッドは「現在値」を利用しています。
GMTはもちろん各社に合わせて設定しています。
グラフクリックでバックスト詳細が確認できます。
不整合チャートエラーはM1~D1などのデータが合致してない部分がある本数。
モデリング品質は「M1データ全期間で取得」&「不整合チャートエラーなし」であれば最大90%になります。
Forex.com 2014.11.13~
↑ Forex.comだけはライブサーバーで取得したヒストリカルデータです。デモより信頼できます。
FXTF 2014.11.14~
↑ FXTFは発注最小単位1ロット=1万通貨単位です。
AVA 2014.11.12~
OANDA 2014.12.31~
FXCM 2014.11.12~
外為ファイネスト 2014.12.25~
FXDD 2015.01.07~
結論
Forex.comがスプレッドは低くないものの健闘している。
「ブローカーとの相性が良い」ということ。
スプレッドだけでブローカーを選んではいけない証明になるデータですねw
Forex.comとタイアップキャンペーンやってるだけありますね!
「2ヶ月程度のバックテストしかできない」ということで
私としてはどこが良いとは言えないレベルです・・・
Forex.comが良いのかな・・・
高勝率EAなので直近成績を確認しながら利用するのが良いでしょう。
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