MT4 どうする?いきなり驚いたのはそのスプレッドの狭さです。 OANDA JAPAN
来年3月13日(金)の営業時間終了と同時にサービス終了となる私のメインMT4口座、YJFX! MT4 (旧CyberAgent MT4) の代替になる口座を探しているってぇコンテンツのその4です。
今日は前回に引き続き OANDA JAPAN ですが、百聞は一見にしかずと言うことで口座開設を申し込んでリアルアカウントで試してみべ?ってことにしたのですが、リアルアカウントでの運用設定をする早々から意外というか色々に再発見があったりしましたのでその御報告というかファーストインプレってとこを。
(写真: OANDA JAPAN から来た口座開設承認書。クリアファイル入りですね。)
まずいきなり驚いたのはそのスプレッドの狭さです。
左の写真で左はヒロセ通商のLION FX、右が OANDA JAPAN ですが、両者とも0.3銭!
ヒロセは非MT4というか自社専用独自クライアントアプリにて運用され、(同社の各キャンペーンからも解るようにどちらかと言えばトレード回数を稼いで貰う為の)「スプ狭小/約定迅速」で売っているわけですが、OANDA JAPAN はMT4採用業者でありながらそれと同じスプレッドを提供。これは凄いことです。
確かにスプレッドが狭くても滑れば同じ・・・とは言えますが、私は狭いスプレッドは(それを言わせないための)高約定率の自負と受け取っても良いのではないか派なので、これは今後(実トレード)の期待大です。
次に驚いたのはMT4・・・のiOS版です。
実はiOS版MT4が出たときに真っ先に試してはみたのですが、単にチャートが描けるだけの陳腐なもので、MT4の名を汚すだけだから名前を変えろ!とまで評したクソアプリだったのですが、(詳しくは当ブログ 2012/2/6付記事「iPhone用 MetaTrader 4 リリース」参照)いやぁ・・・変わりましたね。TradeInterCeptorに全く引けを取りません。強いて言うならTradeInterCeptorはトレンドラインを引く際にローソクの最上端(最下端)に吸着できるようにマグネタイズを簡単にオンオフできるのですが、MT4 for iOSには未だその機能が実装されておらず、やはりモバイルでの確認程度・・・な考えが残っているのかな?というところですが、PC版MT4はマグネタイズがデフォなのでiOS版もいずれ・・・なって欲しいですね。
さて次はPC版MT4での話。
当ブログで毎週書いている「先週の動向と~」で使っているチャートなんですが、同じく毎週書いている「IMMポジション」の話と整合させるために、IMMで扱われている対米ドル8通貨を対象にしていますが・・・これがなかなか無い。(実はYJFX!(CyberAgent)MT4でも揃いません)と言うことで、扱い通貨ペア数ならトップレベルのFXDD(のデモアカ)を使って作成していたのですが OANDA JAPAN はこの「他にはなかなか無い対米ドル8通貨」を全て網羅していました。
で、これがなかったら最初から手も出さなかった日足5本な訳ですから、もう、灯台もと暗しというか願ったり叶ったりな話ですね。
OANDA JAPAN 口座開設
いやぁ、知れば知るほどに OANDA JAPAN の実力というか使い勝手の良さが見えてきました。
これは乗り換え先候補の筆頭においといても良いかな・・・
・・・でも、代替MT4口座を求める旅は長くなるのでまだまだ続く…。
written by najirane この記事を筆者のサイトで読む