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テクニカル分析の代表は移動平均線

 移動平均とはある一定期間の終値の平均を取ったものであり、5日移動平均線といえば、5日間の値段の平均を連続させたものである。 ■ 移動平均の計算方法  外国為替市場では、5日、21日、90日、200日の移動平均線が重視され、移動平均線の使用で代表的なものは、短期平均線と長期平均線がクロスする時である。短期線が長期線を下から上に抜いていく場合をゴールデンクロスといい、強力な買いシグナルを与えるものとされる。反対に短期線が長期線を上から下へ抜けた場合はデッドクロスといい、売りシグナルとされる。 ■ ゴールデンクロスとデッドクロスの例  しかしながら、移動平均の計算から見ても、それは明らかに現行のマーケットの値動きに遅行する。よってデイトレードには利用しにくいというデメリットがある。またクロスする事は事前にある程度の予想はつくし、クロスしてからもブレが出てダマシも多いので、売買のシグナルが出たからと言って短期的なトレーディングには向かない。