MetaTrader 4 Build 735 Common Errors(コモンエラー)への対処法
ブログも久しぶりですが、今日は何となくPCの整理をしたい衝動にかられました。
その後、エスカレートしてVPSサーバーの整理に・・・。
整理が下手な私は、とりあえずフォルダーを作って中にしまっておく・・・。
基本的に見えなきゃいいや・・・(^^;
というタイプなのですが、
さすがに使わなくなったメタトレーダー(MT4)でハードディスクを占拠させておくのも馬鹿馬鹿しいので、一念発起して、きとんと整理することにしました。
そしたら、見事にCPUに負荷がかかったようで、固まりましたわ・・・。
フリーズ・・・。
仕方なく、VPSの再起動です。
当然ながら(再起動後、MT4を自動で立ち上げるようには設定していないので)、稼働中のMT4は全て終了しておりました。
さて、MT4を立ち上げようとすると、
そう、MT4のバージョンアップを促す画面です。
いつものように、何も考えず「はい(Y)」をクリック。

チャート右下の通信状況を示す部分が・・・
「コモンエラー」その後、何度試みても同じ結果でした。
じゃあ、新しくデモ口座を作れば大丈夫だろうと、新規でデモ口座を開設。
ところが・・・
無事に口座番号とパスワードが発行されたと思いきや・・・。
「コモンエラー」ここからは「google先生」のお世話になるしかありません(^^)
英語のサイトですが、ありましたよ!⇒ MetaTrader 4 Build 735 Common Errors
全く同じ現象です。
この方によると、Build 670 のterminal.exeと metaeditor.exeに置き換えたら、なんとか動いたらしい。
やはり悪さをしているのは、Build 735のプログラム本体のようです。
早速、正常に稼動しているMT4から (私の場合Build 711でした) ・ terminal.exe ・ metaeditor.exe の2つのファイルをコピーし、動かなくなったMT4のフォルダーに上書きしてやったところ、正常に稼動しました。
※当然ながら、上書きするファイルのほうが古いので、上書きしようとする際に確認メッセージが出ますが、そのまま上書きして大丈夫です。
おそらく、すぐに修正バージョンがアップされるとは思いますが、念のため、正常に稼動しているMT4のterminal.exeと metaeditor.exeをバックアップしておいたほうがいいのかなと思いました。
念のための情報共有でした。
written by ラッコ






