リアルタイム投資アドバイス
■本日の主要な指標の発表
2009/04/13 15:18更新
本日は、「イースター・マンデー」で、引き続きほとんどの国で休場となります。米国の株式市場・債券市場・商品市場は通常通り取引が行われますが、経済指標などの注目材料はありません。
■今晩の投資ポイント
2009/04/13 15:18更新
本日は、イースターマンデーにより、英・欧・オセアニアが休場となります。先週の金曜日と変わらない薄商いの状況が続くとの声がもっぱらです。ほとんどの主要国は引き続き休場であり、米国は休みではないもののトレーダーは休暇を取るものが多いことから、流動性が回復するのは実質的に明日からと思っておいた方が良さそうです。明日以降アメリカの主要な企業の決算発表が控えていることや、欧州・NY時間は経済指標が発表されないこともあり、株式・為替市場とも様子見ムードが漂いそうで、先週金曜日と同様に比較的狭い値幅で上下を繰り返しそうです。
しかし、明日からは注目材料が目白押しとなっており、「ゴールドマン・サックスの決算発表」や米国の「生産者物価指数」、「小売売上高」、「バーナンキFRB議長の講演」などが控えています。
今週(実質的には明日以降)の相場は、「米銀行決算」が材料になりそうです。先週も米大手銀ウェルズファーゴが好決算の見通しということで株式市場はこれを好感し上昇、クロス円も買い戻されこれまで上昇を続けていた割には、利益確定売りにも押されず底堅い推移が継続しています。
米財務省が行う米銀19行へのストレステストに関しても「合格観測」がでており市場のムードは楽観的となっています。今週は順次発表される米銀行決算を受けて動くNYダウの動向に注目となります。
■昨日の海外市場の動向
2009/04/13 15:18更新
先週末はグッドフライデーということで、休日ムードが終日漂いマーケットは閑散とした状況を続け、短期筋の仕掛け的な動きも見られず、方向感がほとんどない横ばいのナギ状態が一貫して続いた。
欧州市場では、復活祭による休場のため、欧州勢の市場参加者が少なく、ドル円、クロス円とも狭いレンジ内で小刻みに推移。NY市場も株式市場が休場のため、手がかりに乏しく値動きの少ない展開に終始。週明けより米主要企業の決算発表が本格化してくることもあり取引を手控えられた模様。ドル円は100円前半から半ば、ユーロ円は131円後半から132円前半、ポンド円は146円後半から147円前半と、狭いレンジでの推移となった。
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