為替市場に期待しない FXチャート知識も本当はいらない市場をあるがままに見る
「為替市場に期待してはいけない」なんてどんなFX本にでも書いていますね。でも、何かに期待したい・すがりたいというのは人間の基本心理のようなものです。期待するななんて言葉でわかっていても、なかなか実行できないことの一つなんですよね。
為替市場に期待するとはこういう事です。
米ドルはもっと上がるはずだ。 米ドルはもっと下がるはずだ。 米ドルは100円くらいに抵抗線がある。 今含み損が結構ある。米ドルが110円くらいまで戻ってほしいどれも、「こうなって欲しい」という期待がその基本にあります。投資家は、潜在的に市場を「予測」したり「こうなって欲しい」と期待するのが普通です。これら全ての行動が「市場に期待している行動」です。
この期待にもとづく運用をしているうちはダメなんです。
私の周りの「儲け続けている投資家」も「市場には期待しない」人々です。
「ここが底だ」
「ここが天井だ」
などとは考えません。
「市場のどんな可能性も否定しない」
「ここから上昇も下落も全ての可能性がある」
市場に枠をはめずにあるがままに見る。それが日米での儲け続ける投資家の共通する姿です。例えば、こういう事です。
場帳の記入:市場をあるがままに捉えて感じるための日々の作業 グラフの記入:各投資法の禁止事項として「トレンド線など余計な線やチャートを書き加えるな」とあるのは、「相場をあるがままに見ろ」という意味市場をあるがままに見る
相場に自信が出るようになる一歩はここにあるのかもしれません。市場をあるがままに見るって書くのは簡単なのですが、実はとっても大変なことなんですよね。
だって、チャートにあてはめてみてもいけないんです。移動平均線や一目均衡表やRSIやボリンジャーバンドなど様々なテクニカル指標がありますけど、あれにあてはめてそうばを見るというのは「市場をあるがままに見る」というのとは違います。
一目均衡表を当てはめればそれは一目均衡表というフィルターを通じて為替市場を見ているに他成りません。
難しいですよねぇ。人間の先入観などで相場を見れば歪んでしまいます。
でも、本当はそうでもないんですよ。
正しい投資法を実行しているというのが大前提ですが、こうやってル市場をあるがままに受け入れるようにしていく事で、自然と利益が出るようになっていきます。成功者達は、市場をあるがままに見る努力をします。チャートなどで市場を型にはめたがる方も多いのですが、そういうやり方で成功し続けるケースは非常に稀でもあります。
この部分は、私のメルマガの読者歴が長い方であれば理解頂けるでしょうが、最近このサイトに辿りつかれた方には、ちょっと意味がわからないかもしれませんね。
わからない部分は、宿題としておいて次の項目を読み進めて頂いてもかまいません。皆さんが、FXで勝者の道を歩まれていけば、いつかご理解頂ける時がくると思います。
市場をあるがままに見る。そのために多くの成功者達が様々な工夫をしています。場帳やグラフの日々の流れはその工夫の結果できたとも言えます。
written by キヨヒサ