今週の反省と週明けの想定:月曜週明けすぐの上値のさしあたりの目処は101.55付近。
一週間 お疲れ様でした。
昨晩は動きが出るかとウトウトしながらスマホを眺めた夜でしたが、結局のところヨコ。
簡単に言えば、下降のチャネルの中に、小さい幅の持ち合いを作って終わりました。
直近30分足です。
こんな感じなので、とりあえず、月曜週明けすぐの上値のさしあたりの目処は101.55付近。
ただし、相応の戻り売りがあるはずです。
米10年債は2.53パーセントと、低め安定。上がる気配がありません。
6月は基本的にはここまでという感じでしょうか。
7月の雇用統計は、アメリカ独立記念日の日程で1日早まります。
また、欧米は徐々に夏休みムードが出てくる頃になりますので、そこまでのポジションの調整が出る7月。
若干、チャートを引きで見てみましょう。
ドル円 週足です。
このままいくと雲に当たるか、というところです。
もうちょっと簡略にしてみましょう。
ちょっと間延びしたダイヤモンドフォーメーションを下にブレイクしたというところでしょうか。
仮にそうした場合、来週にかけては、一旦戻りを試し、101.9付近で再度押し戻された場合には、
104.09 -(引く) 100.74 = 3.35
ということで、想定位置としては
ブレイク位置 101.85とした場合
98.5程度までが理論値です。
よく、こうした計算自体は詳細に正解を出すために行うものではなく、
私たちがトレードの中で活用するために生まれてきます。
たとえば、あなたが、102円で戻り売りを意図した時に、いくつかに玉を分けるでしょう?
何処まで伸びるか、という想定を全く持たずにいた場合、
証拠金に比していたずらに増し玉をしたり、利益を伸ばせずに早々に利食いしてしまい
後半は見ているだけ、とかいう経験があるのでしないでしょうか。
もしくは、ぜんぜん伸びが期待できないときに大きなエントリーをしたりしていませんか?
少なくとも、今現在うまくいっていない場合は、いたずらにポジションをあれこれいじるのではなく、
ここというポイントで3分割できるくらいの最低サイズでエントリーして、時間枠を移動しながら利益をとっていき、最低でも建値撤退で終わる練習をすると、そのあとが楽だと思います。
ツイッターなどで質問をいただいたしてトレードのお話をした方は、今月もプラスで終えられたようでした(^O^)
何よりです。
来月も頑張りましょう~
written by とんぼ
昨晩は動きが出るかとウトウトしながらスマホを眺めた夜でしたが、結局のところヨコ。
簡単に言えば、下降のチャネルの中に、小さい幅の持ち合いを作って終わりました。
直近30分足です。
こんな感じなので、とりあえず、月曜週明けすぐの上値のさしあたりの目処は101.55付近。
ただし、相応の戻り売りがあるはずです。
米10年債は2.53パーセントと、低め安定。上がる気配がありません。
6月は基本的にはここまでという感じでしょうか。
7月の雇用統計は、アメリカ独立記念日の日程で1日早まります。
また、欧米は徐々に夏休みムードが出てくる頃になりますので、そこまでのポジションの調整が出る7月。
若干、チャートを引きで見てみましょう。
ドル円 週足です。
このままいくと雲に当たるか、というところです。
もうちょっと簡略にしてみましょう。
ちょっと間延びしたダイヤモンドフォーメーションを下にブレイクしたというところでしょうか。
仮にそうした場合、来週にかけては、一旦戻りを試し、101.9付近で再度押し戻された場合には、
104.09 -(引く) 100.74 = 3.35
ということで、想定位置としては
ブレイク位置 101.85とした場合
98.5程度までが理論値です。
よく、こうした計算自体は詳細に正解を出すために行うものではなく、
私たちがトレードの中で活用するために生まれてきます。
たとえば、あなたが、102円で戻り売りを意図した時に、いくつかに玉を分けるでしょう?
何処まで伸びるか、という想定を全く持たずにいた場合、
証拠金に比していたずらに増し玉をしたり、利益を伸ばせずに早々に利食いしてしまい
後半は見ているだけ、とかいう経験があるのでしないでしょうか。
もしくは、ぜんぜん伸びが期待できないときに大きなエントリーをしたりしていませんか?
少なくとも、今現在うまくいっていない場合は、いたずらにポジションをあれこれいじるのではなく、
ここというポイントで3分割できるくらいの最低サイズでエントリーして、時間枠を移動しながら利益をとっていき、最低でも建値撤退で終わる練習をすると、そのあとが楽だと思います。
ツイッターなどで質問をいただいたしてトレードのお話をした方は、今月もプラスで終えられたようでした(^O^)
何よりです。
来月も頑張りましょう~
written by とんぼ