東京午後 クロス円売りが優勢
東京午後のドル円相場は、
午前に続き本邦輸出企業のドル売りや
本邦株式市場の下落を背景に、
ドル売りが優勢となった模様で、
一時90.80円台まで値を下げました。
その後はマーケットを動かす、
主な要因が見当たらない中、
30銭ほど反発する場面も見られましたが、
現在は91.50円台で推移しています。
市場では米金融安定化策への
期待感が高まっていることもあり、
下げ渋る展開となっている模様です。
一方、ユーロ円もドル円同様、
本邦株式市場の下落を受けて
117円ちょうど付近まで下落し、
ユーロドルもユーロ円の下落に伴って
一時1.2870ドル台まで値を下げました。
東京終値は、
N225 7969.03[-107.59]
TOPIX778.90 [-11.94 ]
と、8000円を割って終了しています。
NY株式市場の動向に注目しましょう。