今週は相場が大きく動きそうです。米雇用統計、それ以外にもたいへん大きな発表が控えています。
今週は月に一回の米雇用統計発表の週です。
それ以外にもたいへん大きな発表が控えていますので、相場が大きく動く可能性があります。
注目すべき経済指標を抜粋して載せてみました。
=========================
6月4日(水)
10:30 豪1-3月期GDP★
16:50 仏5月サービス業PMI(確報値)
16:55 独5月サービス業PMI(確報値)
17:00 ユーロ圏5月総合PMI・サービス業PMI(確報値)
17:30 英5月サービス業PMI
18:00 ユーロ圏1-3月期GDP(改定値)・4月生産者物価指数
20:00 米MBA住宅ローン申請指数
21:15 米5月ADP全国雇用者数★
21:30 米4月貿易収支・1-3月期労働生産性・1-3月期単位労働コスト(確報値)★
22:45 米5月マークイット総合PMI・サービス業PMI(確報値)
23:00 米5月ISM非製造業景況指数★
23:00 カナダ銀行(BOC)政策金利発表★
翌3:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)★
6月5日(木)
10:30 豪4月貿易収支
10:45 中国5月HSBCサービス業PMI★
18:00 ユーロ圏4月小売売上高
20:00 イングランド銀行金融政策委員会(MPC)、政策金利発表★★★
20:00 イングランド銀行(BOE)資産購入枠発表★
20:45 欧州中央銀行(ECB)理事会、政策金利発表★★★
21:30 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、記者会見★★★
21:30 米新規失業保険申請件数★
6月6日(金)
15:00 独4月鉱工業生産
17:30 英4月貿易収支
18:00 コンスタンシオECB副総裁、講演★
21:30 米5月非農業部門雇用者数・民間部門雇用者数・失業率★★★
21:30 加5月就業者数・失業率
=========================
この中でもより重要なものには★を、特に重要なものには★★★をつけておきました。
6日(金)の米雇用統計(米5月非農業部門雇用者数・民間部門雇用者数・失業率)の発表は、月に一度のお祭り騒ぎなので、特に重要だということは言うまでもありませんが、今回はそれよりも5日(木)に予定されているEBC(欧州中央銀行)の政策金利発表とドラギ総裁の会見の方が大きく動く可能性もあります。
もしかしたら、今週末を境にして大きなトレンドが発生するかもしれません。
それだけ今週の発表は重要だということですから、相場から目が離せません。
具体的なトレード戦略については、NFCメンバー限定でメールをお送りします。
ぜひトレードに生かしてくださいね。
written by リアルステージ