東京午前 クロス円上昇後に下落
東京午前のドル円相場は、
上昇後、反落する展開となりました。
序盤は米金融安定化策への期待感などから
買い戻しが優勢の展開が続き、
先週末高値を抜けるとストップロスを巻き込み、
ドル円は一時92.40円台まで上昇しました。
ただその後は本邦輸出企業からのドル売りや、
日経平均株価の伸び悩みを背景に
一時91.40円台まで売られました。
一方、その他クロス円相場も
ドル円同様の動きとなっており、
本邦株価の伸び悩みなどを受けて、
ユーロ円は118.10円台、
ポンド円は134.70円台まで下落しました。
東京前場終値は、
N225 8159.40[+82.78]
TOPIX792.45 [+1.61 ]
と、プラスにて終了しています。
■本日これからの経済指標発表予定■
14:00 (日) 1月景気ウォッチャー調査
16:00 (独) 12月貿易収支
16:00 (独) 12月経常収支
22:15 (加) 1月住宅着工件数
特に、
22:15 (加) 1月住宅着工件数
に注目が集まるでしょう。