ウォルフ波動を見分けるポイントはフラッグにあり:ウォルフ波動を探すのに意識していたポイントは2点
昔使っていた分析法を紹介したいと思います。
※はじめに断っておきますが、私は現在こういった分析でトレードはしていません。
フォーメーション分析の一つウォルフ波動というのがありますが、
これは下記書籍でリンダ・ラシュキ氏が紹介されて有名になりました。
ウォルフ波動を知らない方は、このブログでも簡単な説明を下記ページにしています。
ウォルフ波動とは一体!?
http://jaguar5150.seesaa.net/article/120414573.html
【魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門】
・リンダ・ラシュキ氏のサイト → http://teamlbr.blogspot.jp/
ただ、この形を探すのに一苦労で、無理矢理にあてはめてウォルフ波動形成中と判断して失敗するケースも多々あります。
私がウォルフ波動を探すのに意識していたポイントは下記2点。
1.下落(上昇)トレンドであること。
2.フラッグ形成中
特にフラッグ形成中というのがポイントです。
巷で言われている法則として、
下落トレンドが一旦保ち合いに入った時は、フラッグを形成する!と言われています。
(上昇トレンドではペナント)
トレンドの保ち合いでは私も昔はこう感じていましたが、
少し訂正するなら、
・どのチャートでも下落トレンドではフラッグを形成する。
といった定義ではなく、下記のように意識していました。
・リスク回避の際に強くなる通貨側に発生しているトレンドにはフラッグを形成しやすい!
これは簡単な話で「上昇はゆっくりで下落は速い。」と言われているように、リスク志向が高い時には、投資家の買いが徐々に集まり、リスク志向が低下(VIXなどが高くなった場合など)した場合は今まで買っていた投資家が一斉に逃げるのが背景にあり、下降トレンドでは戻りも鈍く、ペナントのような持ち合いにはなりにくいという事です。
商品や株だと話は簡単なんですよね。
さて、そのウォルフ波動を探すポイントですが、例として下図のようなチャートがあったとします。
【上昇トレンド】
例では上昇トレンドにしていますがこの図のペアは【リスク回避/リスク志向】だとします。
このようなチャートを見た時にテクニカルアナリストは下記のようにラインを引いて説明すると思います。
【フラッグ】
フラッグは6番目の波動で短期的に切り下がっている下降ラインを上抜くと言われていますが、それを模式図にしました。
さて、このチャートの視点を変えて見てみると、ウォルフ波動になります。
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♪ 【西原宏一さんの1,000本限定DVDが発売!!】
DVD 凄腕トレーダーのここだけの話 【FX友の会×チャリティー】
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【ウォルフ波動】
フラッグを見つけるのは簡単ですが、ウォルフ波動は少し難しくて、意味のない持ち合いでも、ウォルフ波動形成中といった視点で見てしまいがちです。
ですが、フラッグと関連付けて探してみると比較的簡単に発見できます。
ちなみに、フラッグ≒チャネルとウォルフ波動の関連付けた視点で2009年04月27日に記事しています。
ユーロ・ドル!2つのシナリオ!下降チャネルVSウォルフ波動!?
http://jaguar5150.seesaa.net/article/118152295.html
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written by jaguar
※はじめに断っておきますが、私は現在こういった分析でトレードはしていません。
フォーメーション分析の一つウォルフ波動というのがありますが、
これは下記書籍でリンダ・ラシュキ氏が紹介されて有名になりました。
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ただ、この形を探すのに一苦労で、無理矢理にあてはめてウォルフ波動形成中と判断して失敗するケースも多々あります。
私がウォルフ波動を探すのに意識していたポイントは下記2点。
1.下落(上昇)トレンドであること。
2.フラッグ形成中
特にフラッグ形成中というのがポイントです。
巷で言われている法則として、
下落トレンドが一旦保ち合いに入った時は、フラッグを形成する!と言われています。
(上昇トレンドではペナント)
トレンドの保ち合いでは私も昔はこう感じていましたが、
少し訂正するなら、
・どのチャートでも下落トレンドではフラッグを形成する。
といった定義ではなく、下記のように意識していました。
・リスク回避の際に強くなる通貨側に発生しているトレンドにはフラッグを形成しやすい!
これは簡単な話で「上昇はゆっくりで下落は速い。」と言われているように、リスク志向が高い時には、投資家の買いが徐々に集まり、リスク志向が低下(VIXなどが高くなった場合など)した場合は今まで買っていた投資家が一斉に逃げるのが背景にあり、下降トレンドでは戻りも鈍く、ペナントのような持ち合いにはなりにくいという事です。
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さて、そのウォルフ波動を探すポイントですが、例として下図のようなチャートがあったとします。
【上昇トレンド】
例では上昇トレンドにしていますがこの図のペアは【リスク回避/リスク志向】だとします。
このようなチャートを見た時にテクニカルアナリストは下記のようにラインを引いて説明すると思います。
【フラッグ】
フラッグは6番目の波動で短期的に切り下がっている下降ラインを上抜くと言われていますが、それを模式図にしました。
さて、このチャートの視点を変えて見てみると、ウォルフ波動になります。
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フラッグを見つけるのは簡単ですが、ウォルフ波動は少し難しくて、意味のない持ち合いでも、ウォルフ波動形成中といった視点で見てしまいがちです。
ですが、フラッグと関連付けて探してみると比較的簡単に発見できます。
ちなみに、フラッグ≒チャネルとウォルフ波動の関連付けた視点で2009年04月27日に記事しています。
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written by jaguar