東京午後 リスク回避の動きが活発化
東京午後のドル円相場は、
午後に入って日経平均株価が
前日比300円超のマイナスとなったことで、
リスク回避の動きが活発となり、
一時89.10円台まで下落する展開となりました。
本邦輸出筋からのドル売りも
下落要因となった模様です。
ただその後は同株価が
下げ幅を縮小して引けたことで
現在は89.40円台まで反発しています。
一方、ユーロ円相場は、
本邦株式相場の一段安を受けて
一時114.90円台まで弱含んだものの、
欧州勢参入前の持高調整により、
一時115.30円まで値を回復しましたが、
現在は再び弱含んでいます。
東京終値は、
N225 7994.05[-257.19]
TOPIX794.03 [-24.44 ]
と、大幅マイナスにて終了しています。
NY株式市場の動向に注目しましょう。